市報てんどう

まちの話題

令和6年2月のトピックス

2月の話題(トピックス)を更新しました

里山を彩る冬のキャンドル 冬のキャンドルナイトin田麦野(2月24日)

 

 2月24日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、冬のキャンドルナイトin田麦野が開催されました。これは、田麦野地域で活動する東北芸術工科大学のサークル「みつけたむぎの」の皆さんと、田麦野地域づくり委員会が合同で開催しているもので、今回は15年ぶりに冬季開催となりました。雪のかまくらや竹筒、紙コップでできた約300個のキャンドルに一斉に火がともされると、会場は温かな光で包まれました。

 

女性の視点を防災に 女性のための防災セミナー(2月18日)

  

 2月18日、市民プラザで、女性のための防災セミナーが開催され、自主防災会の女性会員など約130人が参加しました。防災士で山形県自主防災アドバイザーの細谷真紀子さんが講師を務め、1月1日に起きた能登半島地震の避難所の状況に触れながら、災害時に直面する課題について説明。まずは自分自身の身を守る「自助」として日常的に災害に備えておくことや、避難所運営に女性が積極的に参画していくことが重要だと述べました。
 講演後に行われた避難所疑似運営体験では、各部屋に設置された災害用のワンタッチテントや段ボールベッド、簡易トイレなどを参加者が見学。参加者は、プライバシー保護や衛生面などの観点からより良い避難所について考え、意見を出し合っていました。

 

真田家の押絵雛を語る 天童織田の里歴史館ギャラリートーク(2月11日)

 

 2月11日、天童織田の里歴史館で、ギャラリートークが開催されました。これは、天童雛飾りの特別イベントとして行われ、第1部では、「天童真田家の押絵飾りとわたし」と題し、同館元職員の高橋朱美さんが、大正から昭和初期にかけて、三日町の真田家で製造・販売された押絵雛について、古文書「押絵製造販売帳」を基に調査した結果を講演。「真田家の押絵雛は3000体以上製造され、販売先は県内のほか東京や北海道にも広がっている」と説明されました。第2部では、同館内に展示されている享保雛や古今雛などを詳しく解説し、参加者は歴史ある雛人形について理解を深めていました。

入浴者1300万人を達成 天童最上川温泉ゆぴあ入浴者数1300万人達成セレモニー(2月5日)

   

 2月5日、天童最上川温泉ゆぴあの入浴者が1300万人に到達し、記念セレモニーが行われました。1300万人目となったのは清野弘美さん(寒河江市)で、1年分の入浴券や花束などの記念品が贈られました。清野さんは「露天風呂が広くて大好きで、心のデトックスになっている。年間パスを頂いたので、これからは毎日利用したい」と笑顔で話していました。
 同施設は、平成9年4月にオープン。県内最大級の露天風呂や解放感のある空間が好評で、市民の憩いと健康増進の場として愛されています。

全身で冬を楽しむ 第12回天童高原スノーパークフェスタ(2月3・4日)

  

 2月3・4日、天童高原スキー場特設会場で、第12回天童高原スノーパークフェスタが開催されました。スノーレーサーやミニバイアスロンなど、さまざまな体験イベントが無料で行われ、新イベントのキッズモービル体験コーナーでは、初めて乗るモービルの疾走感を楽しむ子どもたちの姿が見られました。
 午後に行われたちびっこ雪上宝さがしでは、大勢の子どもがお宝めがけて勢いよく走り出し、冬の天童高原に元気な声が響き渡りました。

 

天童の春を先取る雛飾り 天童雛飾りオープニングセレモニー(2月2日)

 

 2月2日、天童織田の里歴史館で、天童雛飾りオープニングセレモニーが行われました。このイベントは、村山地域で最も早い雛関連のイベントで、今年で29回目を迎えます。セレモニーでは、市立舞鶴保育園の園児による元気な歌と踊りが披露された後、テープカットで開会をお祝いしました。
 天童雛飾りは3月20日まで開催され、市内6つの施設で雛人形が展示されるほか、協賛店では雛料理と雛菓子を販売しています。その他、豪華景品が当たるスタンプラリーやインスタグラムによるフォトコンテストなども開催していますので、ぜひお立ち寄りください。
天童雛飾りの詳細はこちらから

 

 

 
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