高血圧には早めの対応を　高血圧講演会（１月29日）

　１月29日、市立天童中部公民館で、高血圧講演会が開催されました。山形県立中央病院糖尿病・内分泌内科副科長の鈴木恵綾医師が講師を務め、山形県は全国でも高血圧の合併症である脳出血や心疾患などの発症率が高いことを説明。毎日一定の条件で血圧測定を行い、自分の健康状態を把握することや、食生活などの生活習慣の見直しにより血圧コントロールを行うことが大切だと述べました。
　また、持参した各家庭のみそ汁の塩分濃度測定や減塩のアドバイスなども行われ、参加者は自分や家族の健康維持について真剣に考えていました。

Ｖ１初挑戦アランマーレ山形　初の天童市民応援デー（１月20・21日）

 １月20・21日、県総合運動公園総合体育館で、アランマーレ山形の天童市民応援デーが初めて開催されました。21日の試合開始前には、天童市とアランマーレ山形の「相互の支援・協力に関する協定書」お披露目式が行われ、山本信治市長とアランマーレ山形の運営会社㈱プレステージ・インターナショナルの玉上進一代表取締役が協定書をお披露目しました。試合は、アランマーレ山形と埼玉上尾メディックスが対戦。アランマーレ山形は第１セットを奪い、その後白熱した戦いを繰り広げたものの、セットカウント１対３で、Ｖ１初勝利は持ち越しとなりました。

文化財を守るために消防設備を点検　文化財防火デー関連行事（１月20日）

　１月20日、若松寺で、消防設備の点検などが行われました。天童市消防団第５分団（津山）の団員が、消火栓・防火水槽の点検や放水銃による消火訓練を行い、貴重な文化財を火災から守る方法について確認しました。この事業は、１月26日に定められている文化財防火デーに合わせて、天童市消防本部と天童市消防団が毎年行っているもので、若松寺のほか昌林寺、格知学舎、出羽桜美術館、天童織田の里歴史館でも同様な点検が行われました。

給食でワイヴァンズを応援　パスラボ山形ワイヴァンズ応援給食ふれあい交流（１月15日）

　１月15日、市内の小・中学校や特別支援学校、児童館で、パスラボ山形ワイヴァンズ応援給食が実施されました。20日の青森ワッツ戦を前に、リンゴで作ったソースがかかったハンバーグや青森の郷土料理のせんべい汁などが提供されました。
　長岡小では、ワイヴァンズの石井良樹選手と岡島和真選手が６年生50人と一緒に応援給食を食べ、ワイヴァンズの勝利を祈願しました。給食の前には、選手も参加しての食に関するクイズや選手への質問などが行われ、両選手は野菜を取ることや朝食をしっかり食べることの大切さを語り、児童は熱心に耳を傾けていました。他にもフリースロー対決や選手への応援などが行われ、両選手と児童は楽しいひとときを過ごしていました。

アランマーレ山形　初の天童市民応援デー　Ｔシャツ着用で応援（１月15日）

　１月20日(土)・21日(日)に県総合運動公園で、バレーボールＶ１リーグ女子のアランマーレ山形の天童市民応援デーが開催されます。市では、応援デーをＰＲするため、１月15日(月)から19日(金)までの５日間、市役所１階の市民課・保険給付課の職員が応援Ｔシャツを着用しています。
アランマーレ山形がホームタウンTENDO推進協議会に加入してから、初めての天童市民応援デーとなります。天童市在住または在勤・在学の方は、特別価格でチケットを購入できますので、ぜひ会場に足を運んで応援をお願いします。

詳細はアランマーレ山形の公式ホームページをご確認ください。
アランマーレ山形公式ホームページ

若者の思いをまちづくりへ　　知事と若者の地域創生ミーティング（１月11日）

　１月11日、市民プラザで、知事と若者の地域創生ミーティングin天童市が行われました。この取り組みは、若者の思いをまちづくりに生かしていくため、若者と吉村美栄子知事が地域活性化の意見交換をするもので、市内の高校生や社会人７人が参加しました。山本信治市長が座長を務め、参加者からは、各市町村を代表する香りをつくる「山形香りプロジェクト」や、棚田を保全するにあたってのボランティア活用などの提案が寄せられました。

二十歳の節目 決意新たに　令和６年天童市二十歳を祝う会（１月７日）

　１月７日、市民文化会館で、令和６年二十歳を祝う会が開催され、本年度20歳を迎える男女437人が参加しました。式典では、参加者を代表して伊藤南奈子さんが「縁を大切にしながらそれぞれの目標に向かって精進します」と誓いの言葉を述べました。式典後には、studio BEAT SURF TENDOによるダンスパフォーマンスや中学校時代の恩師の紹介、実行委員が企画したビンゴ大会などが行われました。その後の交流会では、友人や恩師と記念撮影や近況報告を行い、再会を喜び合っていました。

士気高め災害に備える　消防出初式（１月７日）

　１月７日、市役所周辺で、消防出初式が開催されました。式には消防職員・消防団員約450人、消防車両50台が参加し、規律ある分列行進や祝賀放水などが行われ、火災に対する注意喚起を行いました。市総合福祉センターに場所を移して行われた式典では、武田正悦消防団長が「災害はいつ発生するか分からない。有事の際は消防団員が一丸となって活動をお願いしたい」と訓示を行いました。

登り竜のごとく成長する１年に　令和６年新春賀詞交歓会（１月４日）

　１月４日、市民文化会館で、新春賀詞交歓会が行われました。これは本市と天童商工会議所が主催したもので、約350人が参加しました。サプライズゲストとして、プロ野球阪神タイガースの中野拓夢選手が登場。山本信治市長から本市で２人目となる市民栄誉賞が授与されました。中野選手は「今季は選手会長としてチームを引っ張っていくことになるので、自分らしく必死に頑張りたい。引き続き天童からの温かい声援をお願いします」と語りました。また、天童商工会議所の野川勝弘会頭が「地域経済の発展に向けて共に取り組みましょう」とあいさつし、最後は参加者全員の万歳三唱で新春を祝いました。