市報てんどう

まちの話題

令和4年7月のトピックス

災害発生時の避難所の充実に向けて
災害時等における物資調達に関する協定締結式(7月26日)

 7月26日、本市と株式会社出羽紙器製作所の間で、災害時等における物資調達に関する協定が締結されました。この協定は、災害発生時に避難所などで使用する段ボールベッドなどを、同社の協力を得て確保し、災害応急対策の円滑な実施を図るようにするものです。この協定締結により、天童市の災害関連の協定数は59団体となりました。

給食で防災を学ぶ 防災献立(7月21日)

  

 7月21日、市内の小・中学校などで、防災献立が提供されました。これは、児童・生徒の防災への意識や関心を高めるため、市学校給食センターが備蓄している非常食の袋入りカレーなどを活用した献立です。成生小では、給食中に防災学習が行われ、市危機管理室とオンラインでつなぎ、防災の心構えを学びました。

 

暑さに負けない熱戦を展開
天童市スポーツセンター杯第13回3×3バスケットボール大会(7月18日)

 

 7月18日、市スポーツセンターで、天童市スポーツセンター杯第13回3×3バスケットボール大会が開催され、県内外から16チーム、74人が参加しました。3×3は、3人制で行われるバスケットボールで、昨年の東京2020オリンピックで初めて正式種目として開催されました。オープニングセレモニーでは、チアダンス教室参加者によるダンスが披露され、会場を盛り上げた後、各ブロックごとにリーグ戦が行われ、熱戦が繰り広げられました。

夏のこどもまつりが賑わう としょかん夏のこどもまつり(7月16日)

  

 7月16日、市立図書館で、としょかん夏のこどもまつりが開催され、本の読み聞かせや工作講座、図書館縁日など子ども向けのイベントが行われました。図書館縁日では、布製の魚・昆虫などを釣るゲームや、割り箸の鉄砲を使った輪ゴム鉄砲射撃に多くの家族連れが訪れ、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。

子どもたちの健全育成に向けて 天童市青少年健全育成市民集会(7月16日)

 

 7月16日、市立天童中部公民館で、天童市青少年健全育成市民集会が行われました。事例発表では、三中生徒会が「人と繋がりを大切に、居心地の良い学校を目指して」をテーマに、校内での取り組みを発表。「自ら判断自ら行動」を目標に、あいさつ活動や他学年交流活動などに取り組み、いじめのない学校を目指していると述べました。
 その後、天童市連合婦人会副会長の後藤美代さんが「子どもたちを家庭や地域でしっかり育てる」などとする集会宣言を読み上げ、これを採択しました。

短冊に願いを込めて 原崎地区七夕飾り(7月9日)

 

 7月9日、原崎集落センターで七夕飾りが行われました。これは、ばらざきふれ愛サロンが毎年開催しているもので、今年は世代間交流を目的に、原崎子ども育成会と合同で行われ、山口小の児童やサロンの会員約40人が参加しました。「コロナの終息」「オリンピックで金メダルを取りたい」など、思い思いの願い事を短冊に込め、手作りの輪飾りと一緒に飾り付けられた笹は、同センターや原崎ふれあい公園などに飾られました。

色あざやかな天童公園に 天童公園フラワーメイト事業(7月3日)

  

 7月3日、天童公園山頂花壇で、天童公園フラワーメイト事業が開催されました。これは、天童公園の美化などを目的に平成25年から行われている事業で、今回は7団体、80人が、約1200株のポーチュラカを植栽しました。植えられた花苗は、9月上旬ごろまで5色の花を咲かせています。

なお、11月上旬には2回目の天童公園フラワーメイト事業を開催予定ですので、興味のある方は市建設課までお問い合わせください。(市建設課☏023-654-1111内線418)

 

紅花の魅力に触れて 第35回おくのほそ道天童紅花まつり(7月2日~10日)

 

 7月2日から10日まで、上貫津紅花畑で、第35回おくのほそ道天童紅花まつりが開催されています。このまつりは、松尾芭蕉が元禄2年(1689年)に天童を訪れ、「まゆはきを 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花」と詠んだことにちなみ、紅花が咲き誇るこの時期に毎年行われています。会場では、紅花写真撮影会や紅花染め体験、紅花リップクリーム作り体験などが開催され、訪れた人は紅花が持つさまざまな魅力に触れていました。

来館者150万人達成 げんキッズ来館者150万人達成記念セレモニー(7月2日)

 

 7月2日、市子育て未来館げんキッズで、来館者150万人達成記念セレモニーが行われました。平成27年5月にオープンして以来、多くの方に利用され、5月29日、来館者が150万人となりました。セレモニーでは、150万人目の来館者となった、市内在住の佐藤絵里さん・新太くん親子に、花束や記念品が贈られました。絵里さんは、「150万人目の来館者となったことに、とても驚いてびっくりしています。新太は、ここのトランポリンで遊ぶのを楽しみにしています」と話されました。終了後、ハローキティのショーやバルーンアートの配布が行われ、イベントを楽しむ親子連れの姿が見られました。

空き家解消を目指します 天童市地域おこし協力隊辞令交付式(7月1日)

  

 7月1日、天童市地域おこし協力隊の辞令交付式が行われ、ヴォルフベアー ヒューズ 翠(あきら)さん(神奈川県横浜市出身)が地域おこし協力隊員に着任しました。このたびの着任では、空き家対策推進担当として、空き家所有者の相談活動や、空き家予防・解消に向けた啓発活動などに取り組みます。ヴォルフベアーさんは「天童の方は温かみのある方が多いと感じています。女性が暮らしやすいまちを作れるよう頑張ります」と抱負を語りました。

 本市ではこれまで7人の地域おこし協力隊員を採用し、現在5人の隊員が活動しています

 
 
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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