市報てんどう

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令和4年3月のトピックス

事業所の消防団活動への協力  消防団協力事業所表示証交付式(3月28日)

  3月28日、消防団協力事業所表示証交付式が行われ、天童市農業協同組合に総務省消防庁消防団協力事業所表示証、東亜道路工業株式会社山形営業所に天童市消防団協力事業所表示証が交付されました。天童市農業協同組合は、現在、174人の職員のうち32人が消防団に入団していること、東亜道路工業株式会社山形営業所は、消防団活動に必要な資機材の倉庫を設置していることなどの協力をいただいております。今回の交付で、市内の事業所では、天童市認定が10社となり、うち2社が消防庁認定となりました。

将棋駒でウクライナを支援 令和3年度下期コマノミクス事業の新製品披露会(3月28日)

 

 3月28日、天童商工会議所で、令和3年度下期コマノミクス事業の新製品披露会が行われ、ウクライナ国旗や国の花ヒマワリをモチーフにした根付駒が披露されました。これはウクライナを支援するために、中島清吉商店・(有)ホリコシなどと協力して製作されたものです。この根付駒は完全受注生産で、5月末まで上記の2事業所で予約を受け付けています。売り上げの一部は国連UNHCR協会を介してウクライナに寄付されます。

災害に備えて協力体制を強化 山形県土地家屋調査士会と災害時における被災者支援に関する協定を締結(3月25日)

  3月25日、本市と山形県土地家屋調査士会の間で、災害時における被災者支援に関する協定が締結されました。この協定により、災害発生時、同調査士会が市内の不動産の登記や土地の筆界に関する相談業務などを支援します。山本信治市長は「いつ発生するかわからない災害に備えて連携を強化していきたい」とあいさつをしました。

知られざる鷹狩りの世界 鷹狩り実演と講演会(3月21日)

 

 3月21日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、天童市在住の鷹匠・松原英俊さんによる鷹狩りの実演と講演会が行われました。松原さんは大型の猛禽類を使って実猟ができる日本最後の鷹匠といわれています。講演では、狩りを行うタカの紹介や、松原さんが大自然の中で経験した動物たちとのエピソードが多数披露されました。その後行われた実猟では、松原さんの腕から飛び立ったハリスホークがものすごい速さで獲物のニワトリを仕留めると、訪れた人からは歓声が上がっていました。

ラ・フランスPRのために 天童ラ・フランスアドバイザーの委嘱(3月16日)

 

 ラ・フランスのPRを推進するため、3月16日、本市出身の村山秀樹山形大学農学部長に、初の天童ラ・フランスアドバイザーを委嘱しました。山本信治市長が、「生産量日本一の産地としてリーダーシップを発揮したいので助言をお願いしたい」と述べると、村山アドバイザーからは、「学生の力も借りながら、ラ・フランスのPRに協力していきたい」と力強い言葉がありました。

ホーム開幕戦に向けて モンテ応援隊がJR天童南駅に横断幕・のぼり旗を設置(3月16日)

 

 3月16日、JR天童南駅周辺で、サッカーJ2のモンテディオ山形を応援する横断幕とのぼり旗が設置されました。この活動は、遠方から訪れるサポーターを歓迎するために、市内各地域のモンテ応援隊の方々がホーム開幕戦に合わせて毎年行っているものです。この日は15人のモンテ応援隊が横断幕と13本ののぼり旗を設置し、駅前広場をモンテブルーに染め上げました。

関係人口創出に取り組みます 天童市地域おこし協力隊辞令交付式(3月15日)

 

 3月15日、天童市地域おこし協力隊の辞令交付式が行われ、長瀬亮さん(北海道苫小牧市出身)が地域おこし協力隊員に着任しました。長瀬さんはこれまで、民間企業での勤務や北海道雨竜町の地域おこし協力隊などを経験されてきました。この度の着任では、移住・定住促進担当として情報発信や交流会の企画などを行い、関係人口の創出に取り組みます。長瀬さんは「天童市は買い物がしやすく暮らしやすいまちという印象。移住・定住促進以外にもドローンを活用して、観光分野や鳥獣被害対策などの地域の課題解決に取り組みたいです」と抱負を語りました。
 本市ではこれまで5人の地域おこし協力隊員を採用し、現在3人の隊員が活動しています。

元気に戻ってきてね サケの稚魚放流(3月11日)

 

 3月11日、市内を流れる押切川で、サケの稚魚放流が行われました。これは、子どもの健全育成と地域づくりの一環として、天童北部地域づくり委員会と北斗っ子支援クラブが主催し、ことしで18回を数えます。この日は天童北部小の2年生70人が参加し、最上川第二漁業協同組合の協力を得て用意したサケの稚魚1万匹を放流しました。サケは、4年後に遡上してくるといわれており、子どもたちは6年生になった時の再会を楽しみに放流していました。

希望にあふれた自由アートが完成 自由アート完成披露会(3月11日)

 

 3月11日、市立天童中部公民館で、羽陽学園短期大学の学生と天童中央学童保育所の児童が共同で製作した自由アートの完成披露会が行われました。これは、新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもたちが参加できる催しが減っていることを受けて、天童中部地域づくり委員会が企画したものです。羽陽学園短期大学の学生が描いた絵の上に、学童保育所の児童が「コロナが終わったら旅行に行きたい」「友達と遊びたいな」など、希望をテーマに自由なメッセージや絵を描き入れた素敵な絵が出来上がりました。作品は4月末まで市立天童中部公民館で見ることができます。

アマ将棋名人戦全国大会優勝の快挙 中川慧梧さんが市長へ朝日アマチュア将棋名人戦全国大会優勝を報告(3月11日)

  第44回朝日アマチュア将棋名人戦全国大会で優勝した本市職員の中川慧梧さんが、3月11日に山本信治市長へ大会の結果を報告しました。同大会で5大会ぶり2度目の優勝を果たした中川さんは「将棋のまちである天童市に移住して初めての全国大会優勝で喜びもひとしおです。今回の結果に慢心せず、さらに上を目指して日々勉強していきたい」と、6月に行われる朝日アマ名人との三番勝負に向けて意気込みを語りました

親子で楽しんだ雛祭り ひなのお話し・かみしばいとおひなさまのバルーンアートづくり(3月6日)

 

3月6日、市民プラザで、ひなのお話し・かみしばいとおひなさまのバルーンアートづくりが行われました。これは2月4日から開催されている天童雛飾りの特別イベントで、この日は8組の親子が参加しました。ひなのお話し・かみしばいでは、おはなしの会くれよんの方々が、お雛様にちなんだ紙芝居などを披露しました。バルーンアートづくりでは、バルーンアート講師のポヨ先生に教わりながら親子で協力しておひなさまのバルーンアートを製作。参加者は、完成したお雛様と一緒に記念写真を撮影して思い出を作っていました。

 

認知症を考える あったかフェてんどう(3月2日)

  

 3月2日、市立天童中部公民館で、若年性認知症支援コーディネーターの草苅さえ子さんを講師に迎え、認知症カフェ「あったかフェてんどう」が開催されました。講演では、若年性認知症を多くの方に知ってもらうことの大切さや、若年性認知症の方が、住み慣れた地域で暮らしていくための支援について説明がありました。講演終了後、講師と参加者は、講演内容について意見交換を行い、若年性認知症について理解を深めていました。

たくさんの思い出をありがとう 山口児童館「おわかれかい」(3月2日)

  3月2日、市立山口公民館で、3月で閉館となる天童市山口児童館のおわかれかいが子どもたちと職員で行われました。山口児童館は、未就学児の健全育成の場として昭和44年に開設以降、52年間にわたり多くの子どもたちを送り出してきました。平成2年までは定員いっぱいとなる約130人の児童が在籍していましたが、その後児童数は年々減少し、本年度は17人となりました。子どもたちは運動会や誕生会、遠足、お店屋さんごっこなど、山口児童館での楽しかった思い出を発表した後、歌を歌って同館に別れを告げました。なお、山口児童館は改築を経て、令和4年4月から天童なでしここども園(幼保連携型認定こども園)が開園します。
 
 
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担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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