市報てんどう

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令和3年12月のトピックス

スノーシーズンの到来 天童高原スキー場開き・安全祈願祭 (12月25日)

 

 12月25日、天童高原スキー場開きと安全祈願祭が行われました。この日はまだ積雪が少なく、リフトを休止した状態でのスキー場開きとなりました。式典では、同スキー場を運営するNPO天童高原の工藤一夫理事長が「天童高原スキー場は、子どもや初心者から楽しむことのできるファミリー向けのスキー場なので、多くの方に訪れてほしい。また、新型コロナに負けない体力づくりのために利用してほしい」とあいさつ。その後、テープカットなどでオープンを祝いました。同スキー場は、3月末まで営業していますので、ぜひお越しください。

縁起物の門松をお届け 天童市シルバー人材センターが門松を寄贈(12月24日)

  12月24日、山口小で、公益社団法人天童市シルバー人材センターの会員が製作した門松が同校に寄贈されました。この門松には、同校の児童が学習活動の一部で育てた稲のわらが使われています。製作者から「みなさんのおかげで門松を作ることができました。門松は神様が迷わずに各家を訪ねるための目印。これを見ながらますます元気な山口小になってほしいです」と、門松に込めた願いが話されました。
 門松の贈呈は平成13年から行われており、山口小のほか、市役所や市総合福祉センターなどの施設にそれぞれ門松が贈られました。

子どもたちの英語学習をサポート 新たに着任したALTが市長を訪問(12月15日)

  12月15日、本年度新たに着任した3人の外国語指導助手(ALT)が山本信治市長を訪問しました。本市での生活や小・中学校での英語の授業について、3人は「天童はとても住みやすいです。遠くに見える山の風景が気に入っています。英語を学ぶことで子どもたちの人生が少しでも豊かになればうれしいです」と話しました。現在、8人のALTが市内の小・中学校に配属されており、英語の授業などで指導を行っています。

食への理解を深める 朝食の大切さを伝える調理実習

 

 天童市立第二中学校で、2年生を対象に朝食の大切さを伝える調理実習が行われました。これは、高校生以降の若い世代で朝食を食べない人が増えていることを受け、中学生のうちに朝食の大切さや栄養に関する理解を深めることを目的に行われたものです。生徒たちは、市健康課の職員から説明を受けた後、グループごとに具だくさんの野菜スープ作りに挑戦。必要な野菜の量や栄養素を満たすように自分たちで考えたレシピでスープを作り、食への理解を深めました。

 

新そばの味をもとめて 田麦野一日そば屋さん(12月5日)

  

 12月5日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、田麦野一日そば屋さんが開催され、多くの方が訪れました。これは、田麦野そば研究会や地元のボランティアが地域の活性化を図るため、年に1回開催しているものですが、昨年は中止となったため、2年ぶりの開催となりました。ことしは、300食限定で提供され、田麦野産「でわかおり」のそば粉で打ったそばが手元に届けられると、来場者は豊かな風味と上品な甘みを堪能していました。

 

冬道の除雪で市民生活を守る 天童市道路除雪車出動式 (12月1日)

 

 12月1日、天童市役所で、道路除雪車の出動式が行われました。冬期間における道路交通を確保するために、市内の建設業者などが中心となって道路の除雪を行います。式では、山本信治市長が「除雪に対する市民のニーズが高まっています。体調管理には十分気を付けてがんばってください」と激励。続いて、東海林建設株式会社の後藤和則さんが「これまで培ってきた経験と知識を生かして取り組んでいきます」と決意表明をしました。その後、除雪車が出動し、雪のシーズンに備えました。

 

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担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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