行政

提言

市政への提言に対する対応状況

令和7年度 市政への提言に対する対応状況

№1 市報の配布回数について

【提言・意見】

  市報について、月2回発行する必要性は妥当なのか疑問に思います。希望制にするなど、配布の方法を変えられないのでしょうか。ためになる情報源ではありますが、読み終えた後はごみとして捨てています。他の自治体ではどのような配布方法をとっているのか情報収集するとともに、市民全体でどれくらいの人が必要としているのかアンケートをとってほしいです。

 

【対応状況】 所管課等:市長公室  

 現在「市報てんどう」は、市民の皆様に市政の動きや市民生活に必要な情報を迅速にお伝えするため、月2回の発行を行っております。

 配布方法については、近隣市町村でも本市と同様に、区長や隣組長の協力を得て各世帯に配布している状況です。

 ペーパーレスの観点や配布業務の負担軽減については課題と捉えておりますので、発行回数など市報のあり方を含めて検討してまいります。

 なお、配布物には、市報の他にも選挙公報や災害関連情報のようないち早く各世帯に届けていただきたい広報物なども含まれているため、希望制配布については慎重な判断が必要と考えております。

 

№2 ペットと同行した災害時の避難について

【提言・意見】

 地震等の災害発生時の避難所について、飼育しているペットと同行できる場所がどこなのか市ホームページで確認できませんでした。天童市が想定しているペットを連れての避難について、市ホームページ等へ掲載し、お知らせいただきたいです。

 

【対応状況】 所管課等:危機管理室

 ペットとの同行避難につきましては、本市の指定避難所において「同行避難」が可能となっています。ただし、避難者の居住スペースでペットと一緒に過ごすことはできませんので、避難する際には、ケージ等を持参してくださいますようお願いいたします。

 また、御指摘をいただきましたとおり、市のホームページには、ペットとの同行避難についての記載がありませんでしたので、直ちに掲載しました。そちらも併せて御覧いただければと思います。

 【天童市ホームページ】災害時のペットの同行避難についてこのリンクは別ウィンドウで開きます

 

№3 窓口受付時間の延長及び休日開庁について

【提言・意見】

 市役所の窓口受付時間の延長、または休日の開庁を検討してほしいです。現在実施している3月・4月以外も利用したいです。東根市は午後6時30分まで、山形市は午後6時まで、村山市・寒河江市は毎週日曜日と、平日の受付時間に行けない人向けに対応しています。市民のほとんどがフルタイムで働いている現状で、どうしても平日の時間内には行くことができない人が多いと思います。近隣の市役所と同じような対応を考えてもらいたいです。

 

【対応状況】 所管課等:税務課、保険給付課、市民課

 近隣自治体の窓口延長と休日窓口での受付業務を見ますと、3月、4月の繁忙期窓口以外は、住民票等の証明書の発行が主な業務となっているようです。

 本市では、窓口のほか、マイナンバーカードを利用しコンビニで住民票等の証明書を取得することができます。

 マイナンバーカードの申請・交付・電子証明書の更新等については、毎週水曜日に午後7時まで窓口を開設しているほか、毎月第4日曜日に午前9時から正午まで休日窓口を開設しておりますので御利用ください。

 また、現在、証明書等のオンライン申請の環境整備を進めているところですので、御理解をお願いします。

 

№4 市の西部地区における農村型住宅地の供給について

【提言・意見】

 市の西部地区(東北中央自動車道の西側)は、1人暮らしの世帯が数多くあり、限界集落そのもののように思います。農村型住宅地の供給について、早く実現してほしいです。

 

【対応状況】 所管課等:市長公室、都市計画課

 市西部地区の多くは、市街化を抑制し、自然環境や営農環境を保全する「市街化調整区域」となっています。

平成30年から、新たな移住・定住の促進や周辺集落の活性化を図るため、市街化調整区域に緩和区域を設け、住宅について人的な要件を必要としない開発許可の運用を行っています。

 そのような状況において、住宅地の供給促進をはじめとする市街化調整区域の活性化の手法につきましては、部門を横断した職員により結成したプロジェクトチームで検討を行うこととしました。令和7年5月にチームを設置し、現在、様々な面から検討を進めているところですので、御理解くださるようお願いいたします。

 

№5 小学生の遊び場について

【提言・意見】

 小学生の遊び場が少ないと感じます。未就学児を対象とした支援施設(一時預かり等)はたくさんありますが、小学生が遊べる場所は公園・わらべ館・げんキッズ等に限られており、子どもだけで遊べるのは公園しかありません。自分が育った埼玉県には「児童センター」という場所があり、子どもだけで入館し、体育館や室内で遊べるうえ、定期的にイベントもありました。そういった施設の設置についてぜひ考えてほしいです。

 

【対応状況】 所管課等:市長公室、都市計画課

 本市では、両親が共働き等の理由で、放課後、家庭に保護者がいない子どもが安心して過ごせる居場所として、放課後児童クラブを設置しています。市内に児童センターはありませんが、現在のところ、新たに児童センターを設置することは考えておりませんので、御理解ください。

 子育て未来館「げんキッズ」は、保護者の同伴が必要となりますが、乳幼児から小学生まで幅広い年代で利用できる施設として、季節に応じたイベントや教室等の充実を図りながら、気軽に集い、利用しやすい施設となるよう努めていますので、ぜひ御利用ください。

 各地域にある市立公民館では、小学生でも利用者名簿に氏名を記載するだけで利用できる交流談話室のほか、夏休みを中心に小学生を対象とした放課後子ども教室を開催しています。また、文化祭やレクリエーション大会等の行事でも小学生が参加できる催しがあります。公民館だよりでお知らせしますので、ぜひ御参加ください。

 以上のほか、近隣の公園などを組み合わせながら、小学生の遊びの場に御利用ください。

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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