市報てんどう
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令和7年9月のトピックス
42年間の「ありがとう」を込めて 市立図書館デザインワークショップ第4弾(令和7年9月27日)

9月27日、東北芸術工科大学准教授の石沢惠理さんを講師に迎え、市立図書館でデザインワークショップの第4弾が開催されました。リノベーション工事のために休館となる市立図書館の姿をスケッチに残すべく、参加者らは思い出の場所から見える景色を描き、絵に込めた思いを語り合いました。伸びやかな線や力強い線、多彩な色を使いながら描かれた今回のスケッチは、11月1日~30日にパルテ1階の仮設図書館で展示されます。
持続可能な水道を考える 水道通水100周年記念講演会(令和7年9月21日)

9月21日、本市の水道が通水100周年を迎え、市民プラザで記念講演会が行われました。ミス日本「水の天使」の高坂実優さんが司会を務め、水ジャーナリストの橋本淳司さんが講演を行いました。橋本さんは、今後水不足が加速することを指摘し、持続可能な水利用の重要性を訴えました。その後、東北芸術工科大学学生が高擶水源地の水を利活用する構想案を発表し、水について考える意義ある催しとなりました。
認知機能を楽しく測定 脳体力トレーナーCogEvoの無料体験会(令和7年9月17日)
9月17日、健康増進施設のぞみで、脳体力トレーナーCogEvoの無料体験会が開かれました。CogEvoとは、指定された図形と同じものを素早く選択したり、ランダムに配置された数字を順番通り正確に押したりするゲームを通して、個人の認知機能を測定するサービスです。慣れないパソコン作業に苦労しながらも、利用者同士でスコアを聞き合うなどして楽しむ様子が見られました。
ストーリーに土地を描く 柚月裕子さんのトークショー(令和7年9月16日)
9月16日、県内在住の人気作家・柚月裕子さんのトークショーが滝の湯で行われました。本市が舞台の一つとなっている、将棋を題材にした小説「盤上の向ひまわり日葵」の映画化を記念して天童商工会議所が開催。柚月さんは、本市在住の経験から美しい将棋駒のイメージを持って書けたことやラストシーンは天童駅をモデルにしたことなど、作品の背景や創作秘話を軽快に語り、会場を魅了していました。
芸術の秋を彩るイベントが開幕 第62回天童市民芸術祭が開幕(令和7年9月14日)
9月14日、市民文化会館で、第62回天童市民芸術祭が開幕しました。開幕式では、天童市芸術文化協会会長の松村昌子さんが「全ての年代の方に芸術文化を親しんでほしい」とあいさつ。同日開催の第3回天童市民音楽祭では13組が合唱や演奏などを披露し、観客は子どもたちの元気な歌声や息の合った吹奏楽の音色に聞き入っていました。市民芸術祭は来年3月まで、35のイベントが行われる予定です。
ソバの花と稲穂 秋の実りの共演(令和7年9月9日)
やまがたの棚田20選に登録されている「田麦野の棚田」で、収穫間近の稲穂と満開を迎えたソバの花のコントラストが見事な風景が広がっています。稲刈り後は、杭掛けの風景を見ることができます。
新スタジアムの建設に向けて モンテディオ山形新スタジアム建設に係る市民説明会(令和7年9月6日)
9月6日、モンテディオ山形新スタジアム建設に係る市民説明会が、市民文化会館で開催されました。㈱モンテディオフットボールパーク代表取締役社長の相田健太郎さんから、スタジアム整備の内容や工事の見通しが提示され、市の担当者からはスタジアム建設の支援やインフラ整備の見通しなどの説明が行われました。
届けたい 私の言葉 第64回天童地区少年の主張大会(令和7年9月2日)
9月2日、第64回天童地区少年の主張大会が、市民文化会館で開かれました。市内の各中学校から選ばれた8人が弁士として参加し、日頃抱いている思いや考えなどを堂々と発表。最優秀賞には髙橋渉未さん(二中3年)の「私もあなたも主人公」、優秀賞には赤坂里帆さん(三中3年)の「『私』でいる勇気」が選ばれました。その後2人は山形ブロック大会に出場し、髙橋さんが優秀賞を受賞しました。
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