行政

提言

市政への提言対応状況

平成30年7月1日~平成30年7月15日受付分

No.34 中学校学区再編について
【提言・意見】
 以前に市議会でも議論された問題ですが、開発などにより地区ごとの生徒数は昔と比べ大きく変化しています。長岡小学校学区は、現在決められている三中よりも一中の方が距離が短く、国道沿いを通れば常に人目があるため、不審者などの心配もほとんどありません。学区は距離だけの単純な問題でないとの答弁を読みましたが、わざわざ遠い学校に通えば危険も増えます。今の御時世、登下校中に何があるか分かりませんし、冬期間の徒歩通学も生徒達には大きな負担です。
 生徒達の安全(距離)以上に優先すべき事情は何かあるのでしょうか。子育てから遠ざかっている年長者などの声ではなく、実際に子どもを小中学校に通わせている親達の声を聴いてくれませんか。再編が簡単なことではないのは十分承知していますが、変えなければならない時が来ていると思います。先延ばしにせず、子ども達のために学区再編を願います。

【対応状況】 所管課等:教育総務課
 学校は地域を基盤とし、地域コミュニティと世代を超えた密接な結びつきの中で、児童生徒の人間的成長が図られるところと考え、通学区域を見直す際には、学校規模、通学距離、地域の密着性、住民感情などの重要性を十分に配慮する必要があります。中でも、「地元の学校」、「小学校区と中学校区の連携」という住民感情や、「地域に根ざした学校」、「地域を基盤にした学校」という地域性は、何よりも大切にすべきであると考えています。
 通学距離という点においては、小学校は概ね4キロメートル以内、中学校は概ね6キロメートル以内とされており、田麦野地区以外は、その範囲内となっています。
 小中学校は、各地域の教育・学習・地域づくりの拠点施設として各市立公民館とともにその一翼を担っています。通学区域を変更する場合は、該当する児童生徒及びその保護者のみならず、地域住民全体の総意を尊重する必要があると認識しています。
 これらを総合的に考慮した場合、現状において、中学校の学区を見直す予定はありませんので、御理解をお願いします。


No.35 舞鶴山のもみじの管理について
【提言・意見】
 舞鶴公園のバーベキュー広場に市内の団体が植樹したもみじの木は、プレート看板は建ててあるが、植樹後の管理がずさんで雑草がはびこり、もみじの木も折れていて見るに堪えません。植樹した団体は、植えた場所の草取り等を定期的に行い、もみじの生育をしっかり管理してほしいと思います。団体のプレート看板を立てたらその場に責任を持って草取りして見苦しくないようにすべきだと思います。この場所は観光客もよく通る場所です。行政も指導してください。

【対応状況】 所管課等:都市計画課
 御指摘のありました場所は、平成27年度に市内の団体が、記念事業で民有地にもみじを植栽したところです。
 このたびの御提言について、当該団体へお知らせし、適切な管理を行っていただくようお願いをいたしました。


No.36 芳賀タウン集会所の建設について
【提言・意見】
 芳賀タウンは、県内各地からの移住者で日増しに発展がみられます。最近ようやく町内会が発足しましたが、集まりはないようです。老人クラブは私の家で役員会を行い、総会は市立高擶公民館で行っています。
 芳賀タウンに集会所の建設をお願いします。

【対応状況】 所管課等:生涯学習課
 集会のための場所につきましては、市立高擶公民館が、新しい施設になっており、ぜひお使いいただきたいと思います。
 また、芳賀タウンの集会所の建設については、町内会等の地域住民の合意形成を図りながら、計画を立てていただきたいと思います。
 市では、町内会等が設置する自治公民館を市立公民館の分館に位置付け、新築・修繕などの施設の整備等を行う際は、補助金を交付して、分館活動を支援しています。今後ともまちづくりや生涯学習の推進のために、分館整備を計画的に支援してまいります。

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

免責事項について アクセシビリティについて リンク集 サイトマップ
ページトップへ画像