行政

提言

市政への提言対応状況

平成26年2月3日~平成26年2月16日受付分

No.148 上南沢(上山口地内)の整備について
【提言・意見】
 上山口の中央部にある上南沢ですが、今まで再三にわたり氾濫を繰り返し、困っていました。以前、もう少しで整備工事が着工されるところでしたが、地権者の合意が得られず、中止となりました。
 最近は大雨が降った後、自宅の敷地数か所から水が噴き出すようになりました。
 現在は、地権者も変わりましたので、上南沢の整備について再検討くださいますようお願いします。

【対応状況】 所管課等:建設課
 御要望の箇所については、平成10年前後に県が砂防事業を計画しましたが、御提言にあるような経過があり、事業化されませんでした。
 再度の事業化に向けて、御要望を県村山総合支庁河川砂防課にお伝えしました。県からは「過去の経過を調べるとともに、新年度に現場を調査して検討したい。」との回答をいただきました。


No.149 上山口公民館前の歩道整備について
【提言・意見】
 上山口の不動沢川沿いのガードレールを整備していただき、また、不動沢橋も改良していただいたことで、危険箇所が一つ減り、生活道路として安心して通ることができます。
 ただ、上山口公民館前の道路もカーブがあり危険ですので、歩道のある道路の整備をお願いします。

【対応状況】 所管課等:建設課
 山形県が管理する道路(県道天童高原山口線)ですので、県村山総合支庁道路課に御要望をお伝えしました。
 県からは、「歩道整備は、要望箇所が多い中で優先順位により実施しています。本箇所については、比較的道路幅員があり、また、他箇所に比べて交通量も多くはないことから、歩道の設置は現時点では困難です。なお、今後とも、現場調査や地元の意見を把握しながら、必要な箇所へのガードレールの設置や路面表示等の安全対策を進めて参りますので、御理解と御協力をお願いします。」との回答をいただきました。
 市としては、県に対し、引き続き要望活動を行っていきます。


No.150 大神宮赤鳥居(上山口地内)周辺を起点としたスーパー農道の整備について
【提言・意見】
 上山口にある太神宮の赤鳥居付近から北側のスーパー農道まで連絡道を建設すれば、緊急車両の通行への心配もなくなり、また、周辺の方々の利便性の向上も計り知れないと思います。
 便利になれば、上山口地域の人口減少にも歯止めがかかるのではないでしょうか。

【対応状況】 所管課等:建設課
 すでに市道認定されている道路についても、各地区から拡幅事業などの要望が非常に数多くあり、緊急性や重要性、均衡のとれた地域の整備等を考慮し、優先順位をつけて計画的に整備を進めています。
 御要望の道路は、新たに築造する道路になりますが、今のところ整備の予定はなく、市道認定の予定もありません。事業の選択と集中という観点や現在整備中の路線の進捗状況等を踏まえ、今後の道路整備を検討してまいりますが、早期の整備は困難と考えますので、御理解をお願いします。


No.151 もやせるごみ指定袋のサイズについて
【提言・意見】
 もやせるごみの指定袋の最小サイズを作ってもらい、大変助かっていますが、全種類の指定袋に最小サイズを作ってほしいです。
 高齢者にとっては現在の指定袋だと重くて大きくて持ちにくい時もあり、また、大きい袋に少しの量で搬出するのも不経済です。大きい袋では場所もとってしまいます。
 どうかよろしくお願いします。

【対応状況】 所管課等:生活環境課
 本市のごみ処理については、三市一町が共同で行っており、ごみ袋の種類や大きさも統一されています。
 世帯の人数によって、ごみ袋の大きさの需要は異なると思いますが、ごみ袋の種類や大きさは三市一町の全世帯における需要数を考慮して製作しており、もやせるごみ袋以外の最小袋については需要が少なく、製作単価も高くなることから、現状の種類が適当と考えています。


No.152 敬老会の見直しについて
【提言・意見】
 毎年、敬老会を開催しているのは素晴らしいことだと思いますが、婦人会の会員数が減少している中で、招待される側の人数が年々増加し、十分な手伝いの人数を確保できなくなっているような状況です。敬老会の招待状を渡しに訪問することも大変になってきています。
 上記のように、婦人会会員の負担が非常に重くなってきています。地区では、いきいきふれあい交流会等も実施していますので、ぜひ敬老会の見直しを検討していただきたいと思います。

【対応状況】 所管課等:社会福祉課
 敬老会の開催については、長年の間、婦人会の皆様に大変な御尽力をいただき、地域に密着した敬老会として、参加者からも大変喜ばれてきた経過があります。
 これまでの婦人会の積極的な取組みと実績を考慮しますと、現時点では、婦人会を基本にし、その対応が難しい場合には、自治会などの協力が必要となってくるのではないかと考えています。
 今後、婦人会での対応が難しくなってきた場合には、各地域の状況を踏まえ、自治会や地域社会福祉協議会などの関係団体と相談したいと考えています。


No.153 除雪作業の改善について
【提言・意見】
 2月16日の朝、除雪車が通った後に、道路の片側に雪がごっそり置かれ、自宅の玄関先に雪のかたまりが置かれて玄関がふさがりました。
 除雪する作業員によって両側に半分ずつ公平に雪を置く作業員もいますが、今回の方は片側に全部置いていきました。
 作業員に指導をするなど、天童市の除雪はもっと改善する余地があるのではないでしょうか。

【対応状況】 所管課等:建設課
 本市の道路除雪は雪を道路端に均等に寄せる方法で実施しています。しかし、天候や雪質などにより必ずしもこのとおりにいかない場合もあります。
 御指摘にある2月16日も、水分を多く含んだ雪であったため除雪した雪が固着し、大きな雪の固まりが多数できてしまい、両側に均等に寄せることができませんでした。
 このような状況であったことを御理解いただくとともに、引き続き安全かつ円滑な冬期間の道路交通の確保のため、より良い除雪を目指しますので御協力をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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