行政

広聴

まちづくり懇談会の提言に対する対応状況

天童南部まちづくり懇談会

No.1 防犯カメラの設置について

【提言・意見】
 犯罪等の抑止効果を高め、早期解決を図るため、市内全域に防犯カメラを設置してほしいと思います。以前、地域からの要望により、自転車いたずら防止のために設置した経過があります。現在、市内商店等には独自に防犯カメラが設置してありますが、私たち地域内には十分に設置されておりません。行政面からのテコ入れが必要だと思います。
 県道22号(667m区間)の整備工事が進んでいますが、通学路にもなっているこの路線の整備が完了して道路が良くなれば、車の通行速度が速くなり、事故の危険性も心配されます。天童市での交通事故は県内で3番目に多い状態なので、全国の先進事例を参考として、この路線を防犯カメラ設置のモデル地域として整備し、安全安心なまちづくりを進めていただけないでしょうか。


【対応状況】所管課等:生活環境課、生涯学習課
 市では、犯罪の未然防止や公共施設の安全性の確保を目的として防犯カメラを設置しています。市内に新たな防犯カメラを設置する際は、防犯カメラの有用性とプライバシーの保護との調整を図る必要性がありますので、天童警察署と相談しながら、犯罪の発生が懸念される場所を中心に検討してまいります。
 なお、登下校の防犯については、今年5月の新潟市における事件を契機として、国から登下校防犯プランが出され、広範な取組みが必要であるとして、防犯カメラもその抑止力を高める効果が期待されています。
 犯罪の未然防止のためには、防犯カメラの設置だけでなく、地域の皆様の見守り活動が重要であると考えています。そのため、日常生活の中で行っている庭の水かけや犬の散歩、ジョギングなどを子どもたちの下校時間に合わせて行う「ながら見守り」を市内全域で推進し、多くの市民の目で子どもたちを見守っていきたいと考えておりますので、御協力をお願いします。
 

No.2 愛宕神社参道脇の祖霊社広場の遊具について

【提言・意見】
 上北目町内会の管理地である愛宕神社参道脇に祖霊社があります。40年ほど前は、この祖霊社を上北目公民館として利用していたことから、その広場に遊具が設置されています。遊具は市が設置したと考えられますが、現在、老朽化し危険な状態になっているので、町内会で撤去について検討しています。撤去費用について、市に相談した経過がありますが、市が設置した経過を踏まえて、遊具撤去費用を補助していただけないでしょうか。このような例が市内にはほかにもあるようですので、年次計画により、撤去を進めていただけないでしょうか。


【対応状況】所管課等:都市計画課
 遊具の管理については、その管理者が行うべきと考えますが、町内会などが行う管理遊具の撤去または修繕事業費に対し、補助金の交付という形で、地域の安全を守る活動への支援を行ってまいりたいと考えています。
 

No.3 市立公民館分館へのカラオケ設置に対する補助について

【提言・意見】
 高齢者の居場所づくりということで、月1回かまた荘に出かけて、カラオケを楽しんできます。カラオケは高齢者にとってとても楽しめるものです。これからどこの地域でも高齢化が進み、いきいきサロン等に参加したいと思っても、会場が遠いと、皆さんの協力をいただいてもなかなか参加できないと思います。自宅から近い分館にカラオケがあれば、もっと気軽に参加できると思いますので、カラオケを分館に設置する際は補助していただけるのでしょうか。


【対応状況】所管課等:保険給付課、生涯学習課
 市では、平成29年10月から、地域での居場所づくりを拡大する事業を開始しています。この事業は、各地域において交流の場を設けることによって、交流の機会を創出する事業で、事業を実施している9つの団体に活動支援費を交付しています。実施範囲については市立公民館単位を基本としておりますが、分館で実施している団体もあります。
 実施する規模等にもよりますが、この事業は一定の要件を満たせば、小規模な範囲でも実施できる仕組みにしています。天童南部地域の皆様におかれましても、ぜひ実施に向けて御検討いただきたいと思います。
また、市では、自治公民館を市立公民館の分館に位置付け、施設整備等について補助金を交付し、分館活動を支援していますので、天童南部公民館に御相談ください。なお、カラオケ設備等の備品を整備する場合は、50万円を上限として、事業費の4分の1の額ですので御検討いただきたいと思います。
 

No.4 舞鶴山の桜の再整備ついて

【提言・意見】
 平成22年8月に開催したこの懇談会で、舞鶴山のソメイヨシノについてお話したところ、すぐに市民懇談会を開催していただき、様々協議してきました。
 舞鶴山のソメイヨシノは、県内でも早い明治35年に整備したものです。そのソメイヨシノの寿命がきてしまい、目をそむけたくなるものもあります。舞鶴山入口の整備は立派に完成しましたが、舞鶴山西側斜面、特に人間将棋の発祥の地である旧矢場周辺の桜は、寿命が来て伐採されている状況です。舞鶴山の桜の再整備について、市はどのようにお考えでしょうか。


【対応状況】所管課等:都市計画課
 舞鶴山西側斜面の桜については、平成27年度に作成した「天童公園サクラ再生計画」に基づき、専門家からの御指導をいただきながら、生育環境の整備を行っています。
 今年度は、今ある桜を長持ちさせるため、老朽化した舞鶴山の旧矢場周辺の桜に施肥を行うと共に、桜の基礎知識と手入れ方法を学ぶ「天童市桜守養成講座」を開催し、市民の方に桜の管理に関する理解を深めていただくための事業も行ってまいります。今後もこのような活動を継続しながら、新たな桜の植栽場所の選定についても検討してまいります。
 

No.5 舞鶴山のモミジについて

【提言・意見】
 以前、舞鶴山の愛宕沼から曲輪まで登る道沿いにモミジを植栽されました。そのモミジ十数本は、とても暑い今年の夏の前から、こげ茶色の葉っぱになっています。そのような品種なのでしょうか。
 モミジと言うと、赤や黄色の紅葉をイメージするので、モミジの天童というイメージも大事にして、植栽していただきたいと思います。平成25年には、矢場の上方に植栽されましたが、本数も多くないので、大事にしていただきたいと思います。
 舞鶴山の植栽については、何かの記念に子どもたちが植栽してきた経過がありますので、今後、植栽される場合は、子どもたちにも参加してもらうことも検討してほしいと思います。


【対応状況】所管課等:都市計画課
 今年度、愛宕沼から曲輪を通って展望台に至るまでのもみじ園の散策路整備について、実施設計を行っております。
 このたびの整備計画は、新たにもみじを植栽するものではなく、主に散策路を整備するものであり、歴史的地形である曲輪及び現地のもみじ等の保存に配慮した散策路を来年度からの3か年程度で整備するものです。
 なお、御提案の内容につきましては、参考とさせていただきます。
 

No.6 通学路の安全確保について

【提言・意見】
 次の3つの通学路の安全を確保してほしいと思います。
 1つ目は、市道山形矢野目線と市道矢野目久野本線が交差する南小畑6丁目地内の交差点は、天童南部小、一中、三中の通学路になっていて、大勢の児童生徒と、自動車が通るためハラハラします。
 2つ目は、市民病院西側の市道駅西44号線とその延長道路の市道南小畑1号線は、信号がないため、自動車の往来が多く、危険を感じています。ぜひ、朝の通学時間帯の状況を見ていただきたいと思います。
 3つ目は、三寶寺西側に南小畑地下歩道がありますが、この地下歩道の西方にはホームセンタームサシがあり、朝の通勤時間帯の交通量は非常に多い状況です。近所の方が朝の見守りをしてくれていますが、その場所の様子を実際に見ていただき、通学路の安全・安心を確保してほしいと思います。
 交通指導員を配置することが、一番効果があると思いますので、御検討をお願いします。


【対応状況】所管課等:生活環境課、教育総務課
 本市における交通量については、道路の新設や工業団地の整備などにより、特に市の南部地域において増加傾向にあり、車の流れも変化しています。
 今後、小中学校からの聴き取りを行いながら、交通指導員の配置について検討したいと考えております。なお、交通指導員のなり手が不足している状況にありますので、危険度や交通量などを勘案し対応してまいります。また、交通指導員だけでは対応できないこともありますので、引き続き、地域の皆様の御協力をお願いします。
 また、学校におきましては、今後も児童・生徒への通学時の交通ルールと交通マナーの指導を徹底し、これまで以上に安全確保に努めてまいります。
 

No.7 放課後児童クラブの送迎用駐車場について

【提言・意見】
 最近の試算では、天童南部地区全体として、放課後児童数が250名に達する見込みであります。1施設当たり40名程度という市の条例のとおり、天童南部に6つの放課後児童クラブができるようになり、大変感謝しています。
 しかし、放課後児童数が増加するに伴い、お迎えに来る保護者の車の駐車場が狭い状況です。
 今回新たに建設を予定している天童南部小学校の北側の施設については、見通しの悪い場所でもあることから、放課後児童クラブの駐車場を、市が土地を取得して、駐車場として用意していただくことはできないでしょうか。


【対応状況】所管課等:子育て支援課
 今年度、天童南部(第一)学童保育所北側の土地に天童南部第五・第六学童保育所を建設し、平成31年4月に開所する予定です。これに伴い、天童南部小学校周辺に5つの学童保育所が集中することになるため、御指摘のとおり、送迎用の駐車場の確保が新たな課題となっていました。
 天童南部小学校周辺の地権者の方と天童地区学童保育協会が調整を進めてきましたが、このたび天童南部第五・第六学童保育所の西側約100mに位置する空き地を送迎用駐車場としてお借りすることになりました。約17台分の駐車スペースのため、駐車場不足を完全に解消できるわけではありませんが、利用者の方の譲り合いにより効率的な運用が可能と考えています。

 



 以上の懇談の後、天童南部では、市制施行60周年を記念して、天童南部地域自ら懇談するテーマを設定して、地域住民の間でお互いに懇談する「提案型懇談会」を、次のように開催しましたので御紹介いたします。
 

1 天童市市制施行60周年記念【提案型懇談会】

テーマ:「将棋のまち天童」のさらなる発展のために
 

2 懇談概要

  1. 天童は将棋のまちなので、だれもが将棋を指せるようになってほしい。市職員や学校の先生をはじめ、多くのみんなが将棋を指せるようになってほしい。
  2. 新たな将棋のモチーフなどを置いてはどうか。
  3. 昭和の時代は、子ども会対抗、分館対抗の将棋大会が盛んに行われました。市立公民館で将棋大会を開催すれば、将棋文化が普及し盛んになると思います。
  4. 将棋を普及するには、将棋を指せる場所をつくることも大事。対局できる場所に人が集まるので、天童南部地域内の公民館も利用しながら、将棋連盟天童支部の皆さんとタイアップして将棋に親しめる場所をつくっていこう。
  5. 公民館に、将棋セットを十分備えていれば、将棋のイベントなどが開催できるのではないでしょうか。
  6. 市が新たな将棋関連の建物を建設することは大変ですので、初めは公民館の一部を開放しながら、将棋人口の拡大を図り、将棋を指す人がたくさんになったら、建物の建設について前向きに検討してもらってはどうでしょうか。

  

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
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