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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況

平成26年度 天童中部まちづくり懇談会

No.1 特別養護老人ホームの整備について
【提言・意見】
 先日、県知事より、山形県の待機児童が0になったことが発表されました。天童市では現在特別養護老人ホームへの待機老人が200人から300人といわれています。どうか待機児童と同じように、待機老人0になるようにお願いします。

 

【対応状況】所管課等:社会福祉課
 特別養護老人ホームの要介護3から5までの待機者は、昨年10月の調査で、141名となっています。
 特別養護老人ホームの施設整備については、今年6月に完成する明幸園の増改築により20床の増床が行われるほか、今年度中に市内の2つの社会福祉法人により整備が行われ、合わせて49床が増加する予定です。
 また、認知症高齢者の施設は、1年前倒しして2か所のグループホームが整備され、合計36人が入所でき、今年4月から開所しています。
 来年度以降は、本年度策定する第6期介護保険事業計画の中で、近隣市町の施設整備状況や需要状況等を勘案しながら、介護老人福祉施設の設置について検討していきます。
 

 


No.2 在宅医療の支援について
【提言・意見】
 先日、私の知人が65歳で亡くなりました。天童市には訪問専門医がいないため、山形市から来ていただいたということでした。在宅介護を推進しているわけですので、山形市や東根市にいる訪問専門医を天童市にも置いて下さるようお願いします。

 

【対応状況】所管課等:健康課
 病院での急性期治療を終えて退院した方々や、在宅で病気を抱えている方々からは、自宅等の住み慣れた生活の場で在宅医療を受け、生活を継続できるようにすることが望まれています。
 本市では、内科を診療科目としている医療機関が、診療を継続している方に対し「かかりつけ医」として、往診や訪問診療を行っています。
 在宅医療を支援するためには、往診や訪問診療等をより一層促進することが重要となるため、在宅医療を支える医師会等の関係機関との話し合いの場等で、訪問診療等の充実についてお願いしていきたいと考えています。
 

 


No.3 発達支援専門員の育成について
【提言・意見】
 今回、発達支援専門員を配置設置していただいてありがとうございます。相談は5歳児が対象と聞いていますが、ぜひ3歳児の対応をお願いします。また、市外の発達支援専門員ということですが、今後はぜひ、天童市の専門員を時間をかけて養成していただきたいと思います。

 

【対応状況】所管課等:子育て支援課
 子育て発達支援事業は、発達障がい児への対応をはじめ、虐待を含む不適切な養育の早期発見・早期対応や、教育委員会との連携による早期の教育支援を目的としています。
 年中児訪問事業につきましては、昨年度、山大医学部教授を統括助言者に招き、ワーキンググループで検討を重ねたところ、就園期から就学期への一貫した支援という面で、就学児健診の1年前の年中児から関わりを持つこととなりましたので、御理解をお願いします。
 また、発達支援専門員は、専門性が高く、人材が非常に不足しているため、現状では、広域的な視点で人材を確保していく必要があると考えます。専門職の育成・確保は、全国的な課題であり、早急な対応は難しい面もありますが、将来を見通した地元の人材の確保にも、配慮していきたいと考えています。
 

 


No.4 医療廃棄物の処分について
【提言・意見】
 クリーンピア共立で、天童市からのゴミの中に、注射針などの医療機器廃棄物やボタン電池が混入していて困っていると聞きました。医療機関への注意を促すなど、気をつけていただきたいと思います。

 

【対応状況】所管課等:生活環境課・天童市民病院
 医療廃棄物は、通常の廃棄物に比べ管理が厳しく、途中で不法投棄したり、不法に処分することがないように、天童市民病院では、法に基づき廃棄物の運搬及び処分を適正に処理しています。
 在宅患者の使用済み注射針等についても、市民病院から提供されたものは、市民病院へ返すように周知しています。市内の医療機関や調剤薬局も同様に行っているとのことです。
また、注射針やボタン電池等の混入はリサイクルに支障があるため、分別の徹底をお願いしています。今後もホームページや市報等に掲載し、ごみの出し方・分け方の周知を図っていきます。
 

 


No.5 学童保育所の増設について
【提言・意見】
 天童中央学童保育所は、現在第1から第3までありますが、天童中部小学校の児童増と共に学童保育の入所率が高くなっていることから、4か所目が必要になっています。今年2月の懇談会でもお願いしましたが、その後の進展はどうなっていますか。

 

【対応状況】所管課等:子育て支援課
 天童中部小の児童数の増加と加入率の上昇により、学区内の各学童保育所が手狭な状態になっていると認識しています。現在、既存施設の活用を含め、増設に向けて検討していますが、できるだけ速やかに方向性を決定し、現在の状況を改善したいと考えています。
 

 


No.6 久野本水源地の土地利用について
【提言・意見】
 久野本水源地に市の公共建造物をつくる見込みはあるのでしょうか。場所が良く、あれだけ広い土地を有効利用しないのはもったいないと思います。私は金網で囲っているのがもったいないと思っています。一部でも撤去できないでしょうか。
 また、久野本地区には、現在1,600世帯、4,800人が暮らしていますが、ちゃんとした公民館がありません。現在、久野本公民館として利用しているのは熊野神社の会館です。これも築60年近くになり、昨年耐震診断したところ、震度6強で倒壊のおそれありとのことであり、補強するには500万円かかるようでした。そんなことから、公民館を新築したいと考えていますが、久野本の中心地に近い水源地の一部を公民館建設用地として、無償で貸して貰うことはできないでしょうか。ぜひ前向きにご検討いただきますようお願いします。

 

【対応状況】所管課等:上下水道課・生涯学習課
 久野本水源地については、通常時は上下水道の資機材や給水車の保管場所として利用していますが、大規模災害発生の緊急時は、給水車をはじめ、災害復旧支援の受入場所として利用することになります。また、本年度には、昨年7月の断水の検証を踏まえ購入する3.5t級給水車の車庫の建設を本敷地内北側の一角に予定しています。
 昨年度のまちづくり懇談会の御提言を踏まえ、久野本自主防災会には、周辺住民の方々が本敷地を緊急時の一時避難場所として利用できるよう入口門のカギを貸与しているところです。
 今後については、地域の方々と十分話し合いを行いたいと思っていますが、本敷地の利用方針については、全体計画の中で緊急時に備えた有効なオープンスペースを常時確保しておく必要があることも御理解願います。
 なお、自治公民館の建設に係る費用については、建物の建築及び土地の取得に対して、市の補助金や宝くじを財源とする助成制度がありますので御活用下さい。
 

 


No.7 県道の拡幅について
【提言・意見】
 県道22号線と新寒河江街道の交差点について、北側に南進車右折用のレーンができることになり、ラッシュ時の渋滞緩和と事故防止が図られるものと、大変感謝しています。
 つきましては、天童市のまちづくりの将来のために、新寒河江街道から北の道路拡幅を県と一緒になって推進していただきたくお願いいたします。

 

【対応状況】所管課等:建設課
 主要地方道山形天童線(県道22号線)の老野森こ線橋交差点以北(約1,500m)の区間については、現在のところ、県の整備計画はありませんが、市街地における当路線の整備済み区間と比べ、道路幅員が狭く、課題であると考えています。
 当路線については、現在、五日町・一日町地内において、県の街路事業で拡幅整備が進められているところですので、当事業区間の完了時期を見ながら、地域の皆様の御意見を踏まえ、整備手法について県と協議していきたいと考えています。
 

 


No.8 自主防災会への支援について
【提言・意見】
 東交り江自主防災会では、4年前からホースの点検を行ってきましたが、40年近く経過しており、破損が激しく交換が必要だったので市に相談したところ、市から助成金が出るようになり、大変感謝しています。一方で、格納箱の破損やホース先端部(水出し部)の故障が多いことから、この2つの更新費用についても助成してもらえないでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:消防課
 消火栓用ホース更新事業については、平成24年度から実施しており、2か年で657本のホースを更新しています。
 初期消火に最も重要なホース更新への補助を優先していきたいと考えており、今年度も継続して実施いたします。
 ホース格納箱については、定期的に塗装をすることにより腐食劣化を防止できることから、昨年度に引き続き塗料を支給します。ホース格納箱の更新補助については、ホース更新の目処がついたところで検討したいと考えています。
 

 


No.9 ガスボンベの保管について
【提言・意見】
 自主防災会では、炊出しの時に使うガスボンベを防災倉庫に保管していましたが、北海道での爆発事件以来、ガス屋さんで保管してもらっています。しかし、必要な時に使えなくなったことがありました。保管場所について、密閉した場所が悪いのかどうか分かりませんが、検討をお願いします。

 

【対応状況】所管課等:消防課
 LPガスボンベの保管については、周囲に火気などが無く、直射日光が当たらない通風の良い場所で行うことが必要です。
 保管場所として適した場所については、ガス事業者の方に御相談下さい。
 

 


No.10 用水路の管理について
【提言・意見】
 JR線路西側の交り江地内の倉津川脇北側に、何年も使われていない用水路があるのですが、雑草が生え、夏場に水たまりができるとボウフラが大量に発生します。昨年はスズメバチも発生しています。とても環境が悪いので、埋めてもらえないでしょうか。用水路の上3分の1の部分だけでも結構です。

 

【対応状況】所管課等:農林課
 用水路の管理者である天童土地改良区に状況をお伝えし、対応を依頼したところ、なるべく早い時期に草刈り等を実施するとのことでした。
 また、用水路の機能を廃止し、埋められるかどうかについては、検討にもう少し時間をいただきたいとのことでした。
 

 


No.11 道路の雑草の処分について
【提言・意見】
 中部小学校から総合福祉センターの間、西側歩道の縁石上部に花いっぱい運動としてプランターを並べていますが、昨年、道路と縁石の境の雑草を取り、処分を市に依頼したところ、根についた土は放射線の問題があるため処分できないので、土はそのままにするように言われました。今年は土の処分のこともあり、草取りせずそのままにしていますが、景観上よくないので処分してもらえませんか。

 

【対応状況】所管課等:建設課
 道路側溝汚泥については、放射線量の関係から処分場の確保が困難なことにより、平成26年度についても見送ることにしましたが、路面の土砂や雑草は建設課で回収処分しますので、清掃の際には建設課に御連絡をくださるようお願いします。
 なお、6月8日と9日に老野森町内会で実施した道路清掃ボランティア活動で集められた草や土砂等については、6月9日と 10日に回収し、処分しました。
 

 


No.12 天童市の生活情報発信について
【提言・意見】
 山形新聞の地域情報を載せる内陸・山形広域ページでの4月の掲載状況を調べてみると、東根市が29件、天童市が21件でした。もっと情報発信するべきではないでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:市長公室
 パブリシティ(情報提供活動)は非常に大切であり、市としても積極的に取り組んでいるところです。
 現在、毎週金曜日に次週の行事予定を作成して21の報道機関に提供しているほか、担当課や市立公民館でも事業・行事の予定や状況をその都度プレスリリース(取材資料の提供)しています。効果的な情報提供活動に向け、職員対象の研修会も開催しています。
 新聞、テレビ、ラジオ等で地域の話題等が報道されることは、地域活力の向上にも結び付くものですので、情報提供活動については、これまで以上に積極的に取り組んでいきます。
 

 


No.13 市町村の消滅について
【提言・意見】
 5月18日付けの山形新聞記事に、天童市を含む28市町村が消滅する恐れがあると載っていました。これは「日本創生会議」という団体が公表した推計で、今から30年後の、子供を産む中心年代である20歳から39歳の若年女性の数の割合を試算したものです。これによると、天童市の51.4%減に対し、東根市は24.2%減、総人口も天童市の約18,000人減に対し、東根市はわずかの約5,000人減となっていました。これを受けて今後の市政をどのようにしていく考えでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:市長公室
 この度の記事は、平成17年度から平成22年度までの人口動態が同じように推移すればという仮定の話で試算したものです。この推計については、自治体の首長として、将来の人口問題に対しての一つの警鐘として重く受け止めたいと思います。
 若者の人口減少の大きな問題は東京への一極集中です。この原因は就労の場が少ないことに問題があるため、十分で多様な雇用の場を確保できるよう、就労の場の整備に取り組んでいきます。併せて優良な住宅地の提供や子育て支援、教育全体の充実を図りながらまちづくりを進めていきます。
 

 


No.14 天童市の借金について
【提言・意見】
 平成26年度予算のあらましを見ると、市の借金は25億円あり、年々増えているわけですが、返せる見通しはあるのでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:財政課
 平成26年度の一般会計の当初予算は前年度対比で11.5%と大幅に増加し、金額的にも231億6千万円と過去最高となっています。市の借金である市債についても、前年度対比で59.1%増加の25億5550万円となっています。
 その主な要因は、JR新駅の設置や子育て支援施設を始めとした芳賀地区関連事業や市庁舎の耐震改修事業などの投資的経費の増加です。いずれの事業も、天童市の将来を見据えた中で、第六次総合計画の目標達成に向け、未来創造重点プロジェクト後期計画の着実な実現を図るため実施しているものです。
 市債の償還については、現在進めているこれら様々な事業の効果により、償還に充てる財源の確保は可能と判断しています。
 しかし、市債は、受益者負担の世代間の公平性を確保するうえで一定の意義を持つものの、過度の発行は、後年度の負担となります。
 平成26年度に続き平成27年度においても、投資的経費は高水準で推移することが見込まれますが、今後は、限られた財源の有効活用の観点から、優先すべき事業を明らかにし、市全体の市債残高の推移と将来の財政需要を見通しに配慮して、より効率的・計画的な財政運営とプライマリーバランスの確保に努めます。
 
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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