市長の部屋

　11月21日、市立第一中学校で新校舎の落成式が行われました。第一中学校は、築後40年以上が経過し、また校舎の一部が土砂災害特別警戒区域に位置し危険であることから、敷地を拡張しての移転改築工事が進められていました。新校舎は昨年11月に完成し、本年１月の３学期から開校していますが、今回、旧校舎の解体や跡地整備、駐車場の整備が無事完了し、落成式が挙行されました。
　式典の中で、山本市長は「一中生の皆さん、どうぞこの新しい校舎で歴史と伝統ある天童一中に、皆さん自身の新しい歴史を作り上げてください。勉強に、部活動に思う存分取り組むとともに、皆さんの中学生らしい純粋な目を信じ、自らの心、仲間の心と向き合いながら、それぞれの未来に大きく羽ばたいてくれることを願っています」と式辞を述べました。