市報てんどう
まちの話題
令和7年5月のトピックス
里山の味覚を堪能 産直マルシェ「たむぎのでした~」(5月31日・6月1日)
5月31日・6月1日に、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、地域サークル「ke・たむぎの」による産直マルシェ「たむぎのでした~」が行われました。田麦野地域で採れたワラビやウドなどの旬の山菜をはじめ、住民手作りの雑貨品などが販売されました。ランチのそばと山菜のご膳は、時間によって予約が埋まるほどの盛況ぶりで、来場者は旬の食材を生かした料理を堪能していました。
まちづくりを皆さんと共に 市長タウンミーティング(5月28日)
5月28日、地域の皆さんと意見交換を行う「市長タウンミーティング」が、天童中部地域を皮切りに始まりました。この日は、市立天童中部公民館に地域の方が集まり、新関茂市長や町田真裕教育長を囲んで、自治会活動や減災対策など地域の課題について活発な意見交換が行われました。この会は、10月までに各地域で行われる予定です。ぜひ、皆さんの声をお聞かせください。
災害に備え相互連携を深める 警察消防相互協力等協定が締結(5月28日)
将棋とサッカーのコラボで勝利を 将棋×サッカーコラボイベント(5月25日)
5月25日、県総合運動公園で、モンテディオ山形の天童市民応援デーに合わせて将棋×サッカーコラボイベントが行われました。将棋駒の形のクッションでリフティングをする「駒リ歩ティング」のコーナーなど、将棋とサッカーを組み合わせたさまざまなイベントを開催。また、野月浩貴八段、斎藤明日斗六段、吉池隆真四段の3人のプロ棋士が来場し、トークショーや指導対局で会場を盛り上げていました。
新車両を配備し地域防災の向上を 消防車両の引き渡し式(5月25日)

たき火を囲んでにぎわう山頂 第14回天童高原634の松交流イベント(5月24日)
げんキッズがオープン10周年 未来へすくすくフェスタ2025(5月24日・25日)
5月24日・25日、市子育て未来館げんキッズのオープン10周年を記念して「未来へすくすくフェスタ2025」が開催されました。24日の記念セレモニーでは、くす玉開披や同館キッズダンス講座の生徒たちによる天童将棋駒ササイズが披露されました。また、キャラクターミニステージでは多くのファンがダンスや歌で盛り上がりました。他にも、子ども縁日や移動動物園なども行われ、訪れた親子連れは多彩なイベントを満喫していました。
新たな交流施設で地域活動活発に 荒谷地域交流・活性化センター新館落成式(5月18日)
5月18日、荒谷地域交流・活性化センター(市立荒谷公民館)の新館落成式が行われ、地域住民や工事関係者など約90人が参加しました。同館長の佐藤昭生さんが「多くの方から利用いただき、地域の皆さんの知恵をお借りしながら公民館活動を展開していきたい」とあいさつ。閉式後には、本市出身でシンガーソングライターの山口岩男さんによる記念ライブや祝賀会が開催され、多くの地域住民が落成を盛大に祝いました。
ミニカーで車と動く仕組みを学ぶ モックカー教室(5月17日)
5月17日、荒谷小で5年生を対象としたモックカー教室が行われ、22人の親子が参加しました。これは、木と紙からなるミニカーのモックカー作りを通して、車の仕組みや重力エネルギーなどを学んでもらおうと(一社)山形県自動車整備振興会天童支部の青年部が初開催したものです。参加した親子らは、より早く走れるように組み立てたモックカーのタイヤの整備などを工夫しながら、楽しく車の仕組みを学んでいました。
北欧のスポーツを体験 モルック体験会(5月6日)
5月6日、市西沼田遺跡公園でモルック体験会が開かれ、多数の親子連れを含む23人が参加しました。モルックはフィンランド発祥のスポーツで、倒した棒から得られる点数の合計を競う競技です。参加者は、それぞれの戦略を練りながら狙いを定めて投てきし、棒が倒れるたび周囲からは歓声と拍手が上がりました。競技を体験した方々からは「楽しかった。またやりたい」などの声が聞かれました。
市民農園が開園(5月6日)
5月6日、市民農園の開園式が行われました。これは干布地域づくり委員会が、遊休農地の利活用として原町地内にある休耕田を貸し出し、利用者が好きな野菜などを育てる取り組みで、本年度で28年目です。今年から新たに農園を借りて野菜作りを始める初心者の方から10年以上農園で耕作している方まで、40人を超える参加者が集まり、お互いに声を掛け合いながら和気あいあいと農作業に精を出していました。
担当課: 総務部市長公室
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