グリーンカーテンで夏の暑さをしのぐ　グリーンカーテン活動（５月29日）

　５月29日、天童市地球温暖化対策協議会によるグリーンカーテン活動が行われました。グリーンカーテンとは、つる植物を利用して窓からの直射日光を遮り、緑の日よけができることで、室内温度の上昇を抑えるものです。この日は、会員３人が、プランターにゴーヤーの苗木を植え、市立天童中部公民館の南側に設置しました。同会の武内賢二会長は「公民館利用者や地域の方にも参考にしてもらい、手軽にグリーンカーテンを設置してもらいたい」と話されていました。

初夏の天童高原を満喫
第12回天童高原634（ムサシ）の松交流イベント（５月28日）

　５月28日、天童高原キャンプ場と天童高原地域交流センター周辺で、第12回天童高原634（ムサシ）の松交流イベントが開催されました。スタンプラリーや水風船釣り、ヒコーキとばしやトラクター馬車体験など多彩なイベントが行われたほか、キッチンカーや軽食売店もオープンしました。また、キャンプ場周辺のわんぱくの森では、木製遊具を楽しむ子どもたちの姿が見られるなど、初夏の天童高原を満喫する多くの方でにぎわいました。

古代ムラに愛着を　西沼田遺跡公園「古代ムラde手づくりマルシェ」（５月28日）

　５月28日、市西沼田遺跡公園で「古代ムラde手づくりマルシェ」が開催されました。これは、同園が今年で開園15周年を迎えるため記念事業の一つとして開催したもので、手作り雑貨やワークショップ、キッチンカーなど約40店舗が集まりました。時折雨に見舞われたものの、市内外から多くの家族連れが来園。ワークショップのエリアでは、オリジナルのコースターやテラリウムづくり、苗植えなど多種多様なものづくりや体験を満喫していました。また、古代ムラを巡るスタンプラリーでは、古墳時代の復元住居を興味深く眺めながら、スタンプ集めを楽しむ子どもたちの姿が見られ、会場は活気に包まれていました。

将棋が盛り上がりを後押し　将棋×サッカーコラボイベント（５月21日）

　５月21日、NDソフトスタジアム山形で、将棋×サッカーコラボイベントが開催されました。これは、モンテディオ山形の天童市民応援デーに合わせて開催されているもので、今年は行方尚史九段、野月浩貴八段、佐藤慎一五段の３人のプロ棋士が来場し、指導対局やトークショーで会場を盛り上げました。また、「将棋キックボウリング」のコーナーが設けられ、会場を訪れた子どもたちが体験。将棋駒の形をしたピンを狙って勢いよくボールを蹴り、天童市ならではのイベントを楽しむ姿が見られました。

予期せぬ林野火災に備える　林野火災防ぎょ訓練（５月21日）

　５月21日、ジャガラモガラ森林ふれあい広場周辺で、林野火災防ぎょ訓練が行われました。これは、林野火災の防ぎょ技術の向上を図るために行われているもので、市内の消防団員約130人が参加しました。同広場周辺で林野火災が発生したと想定し、火叩き・覆土や可搬式散水装置による消火訓練、遠距離や高所への放水を行う中継送水訓練などが行われました。参加した消防団員は林野火災時への備えを改めて確認していました。

左右確認してから道路を渡ります　春の交通安全運動出発式（５月11日）

　５月11日、わくわくランドで、春の交通安全運動出発式が行われ、関係者約200人が参加しました。山本信治市長からは「家庭から地域、職場から交通安全の声がけをお願いする」とあいさつ。市内の交通安全関係団体からの決意表明後、ひまわり保育園かもしかクラブの園児がストップのやくそくを披露しました。式終了後には、国道13号沿いで人波広報大作戦を展開し、運転手に安全運転を呼びかけました。