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防災・消防
危機管理室からのお知らせ
要配慮者利用施設における避難確保計画の作成及び避難訓練実施の義務化について
要配慮者利用施設における避難確保計画の作成及び避難訓練実施の義務化について
水防法及び土砂災害防止法が改正され、市町村は利用者の円滑かつ迅速な避難の確保を図る必要ある洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域内の要配慮者利用施設(高齢者、障がい者、乳幼児その他の特に配慮を要する方等が利用する施設)の名称及び所在地を市町村防災計画に定め、要配慮者利用施設の所有者または管理者には、避難確保計画作成及び避難訓練の実施が義務付けられています。
・浸水想定区域内又は土砂災害警戒区域内の要配慮者利用施設一覧(令和2年11月現在)(292KB)
避難確保計画の作成について
下記の手引きやひな形等を参考にして、避難確保計画を作成してください。
・要配慮者利用施設の避難に関する計画作成の事例集(水害・土砂災害)(14078KB)
避難確保計画の提出について
令和3年3月31日(水)まで、要配慮者利用施設にて作成した「避難確保計画」を担当課若しくは危機管理室へ作成したデータを印刷し、2部提出してください。
避難確保計画作成講習会の資料
令和3年2月10日(水)と12日(金)に避難確保計画作成のための講習会を行いました。
01-1_河川部_避難確保計画作成に係る研修会の開催目的について(1105KB)
02_気象台_段階的に発表する防災気象情報の活用について(8730KB)
03_山形河国_水害リスクに関する最近の動向について(1816KB)
雪害事故に注意しましょう
令和3年1月8日から2月7日までは、雪害事故防止強化月間です。
現在、山形県内で雪害事故が多く発生しています。市内でも雪害事故が発生しています。屋根の雪下ろしでの転落や除雪機を使用時の事故などに十分ご注意ください。
10月4日(日) 寺津地区防災訓練を実施しました
10月4日(日)、予定していた令和2年天童市総合防災訓練は中止となりましたが、今年度の実施地区であった寺津地区で防災訓練を実施しました。新型コロナウイルスの感染予防を踏まえ規模を縮小し、初動期の情報収集・伝達訓練を行いました。
また、寺津小学校では、避難所運営ゲーム(HUG)、寺津小学校6年生の水害についての発表を行いました。寺津小6年生の発表の中では、令和2年7月豪雨(7月28日豪雨)で対応にあたった地元消防団、水門監視員に対して、寺津小6年生から表彰がありました。
訓練様子
情報伝達訓練 藤内新田地区災害対策本部 市長、副市長視察 |
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情報伝達訓練 寺津地区災害対策本部 |
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情報伝達訓練 市立寺津公民館 |
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避難所運営ゲーム(HUG) |
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寺津小6年生による発表 |
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寺津小6年生から 令和2年7月豪雨で対応に当たった 消防団、水門監視員へ表彰 |
令和2年度天童市総合防災訓練の中止について
令和2年度天童市総合防災訓練のついては、10月4日(日)に寺津地域を主会場に実施予定しておりましたが、多数の来場者が予想される中、新型コロナウイルス感染拡大防止及び訓練参加者の安全・健康第一とし、訓練を中止することといたします。
「避難行動判定フロー」について
近年、全国各地で豪雨や台風による風水害や土砂災害などにより、甚大な被害が発生しております。
豪雨や台風時に備えて、市のハザードマップ(洪水・土砂災害)と一緒に「避難行動判定フロー」を確認しましょう。
日ごろより、「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自宅や自宅周辺の災害リスクと、とるべき行動を確認しましょう。
ポイント
- 警戒レベル3や4が出たら、危険な場所から避難しましょう。
- 「避難」とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる人は、避難する必要はありません。
- 避難先は、市が指定する避難所だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
避難行動判定フロー
ハザードマップ
市の避難情報を警戒レベルでお知らせします
災害時に避難行動が容易にとれるよう、国では5段階の警戒レベルを設定しました。市からの避難勧告等の避難情報は警戒レベル3から5で発令します。
警戒レベル3が発令された地域のご高齢の方など、避難に時間を要する方は避難を開始してください。警戒レベル4が発令された地域の方は、全員避難してください。警戒レベル5が発令された地域の方は、命を守るための最善の行動をとってください。
災害から身を守るため早期避難を心掛けてください。
≪避難情報の一例:警戒レベル4避難勧告≫
緊急放送、緊急放送、警戒レベル4、避難開始
こちらは天童市です。〇〇時〇〇分
〇〇地区に、洪水に関する警戒レベル4「避難勧告」を発令しました。
〇〇川が氾濫のおそれのある水位に到達しました。
〇〇地区の方は、速やかに全員避難を開始してください。
避難所への避難が危険な場合は、近くの安全な場所に避難するか、屋内の高い所に避難してください。
災害時等情報伝達方法について
市では「避難情報」や「災害情報」などを、多様な手段で市民の皆さんにお知らせします。
最上川・須川の洪水情報が「緊急速報メール」で発信されます
国が管理する最上川・須川で、川が氾濫する可能性が高まった時に、その周辺にいる人に氾濫の危険をお知らせする情報が自動で発信されます。
メールを受け取ったら、雨の降り方や現在の水位を、国土交通省「川の防災情報」のホームページで確認しましょう。
弾道ミサイル落下時の行動等について
- 弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動について
(139KB)
- 弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動に関するQ&A
(272KB)
- Jアラートによる情報伝達について
(336KB)
- 弾道ミサイル落下時の行動
(433KB)
「羽越水害50年」特設サイト
羽越水害の経験・教訓を活かすための記録として約250点の写真と映像などを掲載したwebサイトが国土交通省より作成されましたので、ご覧ください。
リンク先:羽越水害50年特設サイト
担当課: 総務部危機管理室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704