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上下水道
水道
- 引っ越して行くとき、引っ越して来たとき(水道を使い始める時、やめる時)
電子申請による手続きもできます。下記ボタンをクリックして下さい。
新システムの水道・下水道使用(開始・中止)届手続きへのリンク(外部ページへリンク)
- 水道の所有者、使用者が変わるとき
- 納入通知書などの送付先(宛名)が変わるとき
- 長期間にわたって、水道を使用しないとき
- 水道料金の精算のとき
これらの届け出は、遅くても、3日前(土・日曜日、祝日を除く)までにお願いします。

水道に関する手続きなどは、天童市上下水道事業所で行うことになります。窓口までお越しの際は、右の地図をご参考にしてください。
給水契約の定型約款について(水道給水条例等)
給水契約の定型約款について
令和2年4月1日施行の民法改正により、「定型約款」に関する規定が新設されました。
「定型約款」とは、「定型取引において、契約の内容とすることを目的として、その特定の者により
準備された条項の総体」と定義されています。
水道給水条例等について
本市においては、水道給水契約の条件を定めた「天童市水道給水条例」並びに「天童市水道給水条例
施行規程」がこの定型約款に当たるものとなります。
下記リンク先からご確認ください。
水道メーターと検針
お宅の水の使用量は、メーターに正確に記録されます。
メーターの検針は、地域ごとに2ヶ月に1回、検針の基準日をきめて検針員がおうかがいし、お知らせしています。検針員が手にしているのは"ハンディターミナル"という名の小型コンピュータです。
水道メーターが示している数値(水量)を入力すると自動的に今回の使用水量と水道料金を計算し、その場で 『水道ご使用水量等のお知らせ』 を発行します。使用水量がいつもより極端に多い場合はブザーで異常を知らせます。この機能は、漏水を発見するのに大いに役立っています。
検針が能率よく行われるように、次の点について皆様のご協力をお願いします。
- メーターボックスの上に、物を置かないでください。
- メーターボックスの中は、きれいにしておいてください。
- 犬は出入り口やメーターボックスから離れた場所につないでください。
- メーターが、屋内や車庫内にあるようなときは、検針しやすい場所に移してください。
(工事は指定給水装置工事事業者に申し込んでください。有料です。) - 冬季間は、雪によりメーターの場所がわからなくなるときがあります。雪を取り除き、検針しやすいようにしておいてください。
水道の故障のときは?
水道管の修理や故障等でお困りのときは、 天童市指定給水装置工事事業者 へお申し込みください。
工事についての注意点
修理工事は、天童市指定給水装置工事事業者が行います。それ以外の事業者は行えませんのでご注意願います。
修理工事の契約は、お客様自身と天童市指定給水装置工事事業者との間で行っていただくもので、工事後のトラブルを避けるため次のことに十分ご留意ください。
- できるだけ複数の天童市指定給水装置工事事業者から見積書を取り、内容を検討してください。(見積書が有料になる場合もありますので、事前にご確認ください。)
- 工事が始まる前に「工事内容・費用・アフターサービス」などについて、十分な説明を受けてください。
「漏水」を確認する方法
【2】メーターボックスの蓋を開けてパイロットの動きを見る。
回らない⇒ 漏水していない。
回る⇒ 漏水と思われる。
回る場合には、下記の箇所を点検してください。
漏水の疑いがある場合は、給水装置を確認しましょう!!
- 蛇口
- ポタポタと水がもれていませんか?
蛇口に耳を当てるとシューと音がしますか? - トイレ
- 使っていないのに、便器などの水が流れていませんか?
(もし流れている場合は、タンク用止水栓で止めてください。) - 水抜き栓(不凍栓)
- 水抜き栓(不凍栓)が半開きになっていませんか?
(外の蛇口にも、水抜き栓が付いている場合があります。) - 壁・地面
- 配管されている箇所がぬれていませんか?
※官民境界を過ぎてからの修繕は、使用者または所有者の負担となりますので 最寄りの天童市指定給水装置工事事業者に修繕をご依頼ください。
地下漏水等により、給水装置を修繕した場合には水道料金を減額することがあります。
水道管の漏水調査を行っています
市では、水資源の有効活用や陥没などの事故を防ぐため、水道管の水漏れを見つけるための漏水調査を定期的に行い、早期発見・修理に努めています。
漏水調査の際に、市が委託した調査員(天童市管工事業協同組合)が、みなさんの敷地内に立ち入る場合もありますので、ご理解とご協力をお願いします。
調査員は身分証明書と腕章を身に着けていますので、不審な点がありましたら、提示を求めてください。
●調査区域 市内全域
●調査期間 令和4年3月末まで
水道管の凍結にご注意ください
気温が低下すると、水道管が凍結、破損して漏水が発生する場合があります。水道管を凍結させないためにも、気温が低くなる時期は、水道管を電熱線ヒーターや発泡スチロール、厚手のタオルなどで覆って保温するなど凍結予防を行ってください。
1 このようなときに凍結しやすくなります
・外気温がマイナス4℃以下になるとき
・一日中氷点下の日が続いたとき
・家を留守にするなど、長期間水道を使用しないとき
2 凍結すると
凍結すると水が出なくなるのはもちろん、水道管が破裂することもあります。解凍作業や水道管の修繕に費用もかかります。給湯器や湯沸し器具が凍結した場合は、器具の故障の原因にもなります。アパートやマンションで破裂して漏水した場合は、下の階の入居者にも損害を与えてしまうこともあります。
3 凍結や破裂してしまったら
軽い凍結の場合は、蛇口や水道管にタオル等を巻きつけて、ぬるめのお湯を少しずつかけて解凍してください。
水道管が破裂した場合は、水抜き栓を閉めて水を止め、市指定の給水装置工事事業者に直接修理を依頼してください。
アパートやマンションにお住まいの方は、大家さん・管理不動産会社に連絡してください。
4 凍結を防止するための水抜きの仕方
■水を抜くとき
①蛇口を開けて水を出します
②水抜き栓を完全に閉めます
③水が出なくなったことを確認して、蛇口を閉めます
■水抜き栓の場所を確認しておきましょう
・屋外にある場合は、水道メータボックス付近や玄関付近にあります
・屋内にある場合は、水回り(台所や洗面所など)の壁や流しの下にあります
災害時の水道対策(市水道事業の災害への備え)
本市水道事業における、「災害への備え」についてご報告いたします。
各項目をクリックして、ご覧ください↓
断水リスク軽減対策
平成25年7月の断水を受け、村山広域水道の浄水能力強化対策を踏まえながら、市民懇話会、市議会及び防災危機対策調整会議での検討を経て、本市の断水リスク軽減対策を取りまとめました。
検討に当たっては、県の対策と二重投資にならない、また、水道料金に影響を与えないことに留意しています。
県の対策
- ハード面の対策
-
- 薬品注入機能を強化する
- 沈殿機能を強化する
- 排泥機能を強化する
- ソフト面の対策
-
- 濁度上昇前に市町配水池の高水位を確保し、警戒体制を整える
- 給水制限時に「水道事業関係機関対策会議」を開催し、受水量を調整する
- 応急給水計画を策定し、断水時に迅速な応急給水を実施する
- 「水道事業関係機関対策会議」における情報の共有及び正確・効果的に情報を提供する
- 効果
- ハード、ソフト両面の対策を実施することで、平成25年7月と同程度の大雨でも断水は回避できる
市の対策
現在休止中の高擶水源地を再稼働して、村山広域水道からの受水が制限又は停止され、断水になる可能性が高まった緊急時に送水する
- 効果
- 現在の八幡山配水池の貯水能力に加え、本市の対策を実施することで、給水可能時間が11時間延長し、村山広域水道からの送水が停止した場合にあっても、合計35時間の連続給水が可能となる。そのため、村山広域水道において取水濁度が高く浄水できない時間帯を市の貯水水量でカバーし、より断水を起きにくくすることができる。
詳しくは、下記をご覧ください。
断水リスク軽減対策資料(平成26年度第2回市民懇話会資料) (4,785KB)
担当課: 上下水道課
tel: 023-654-1111
fax: 023-654-1460