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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況


平成24年度 寺津まちづくり懇談会
No.1 ドモス、市営バス及びゆぴあのバスの特例的な運行について
【提言・意見】
 寺津ではドモスに加え、天童寒河江間を運行する市営バス路線があります。
 せっかくの路線なので、例えば、小学校の行事や買物などで使ってみようという声もありますが、中々利用しづらいものです。藤内新田の入り口まで来るのですから、日によっては集落の中の深山神社あたりまでバスが入って来ることはできないでしょうか。
 また、ゆぴあにもバスがあります。地元の特例のような形で使わせてもらうことはできないでしょうか。
【対応状況】所管課等:学校教育課・生活環境課
 現在、3年生の地域学習のバス代、音楽教室、演劇鑑賞教室等の特定の行事の受入れは対応していますが、例えば、これまで教育センターで行っていたプラネタリウム教室などでは、そのバス代を確保していないという状況です。可能な限り経済的負担で学習の機会が制限されることのないよう、予算化に努めていきます。
 市営バスの天童・寒河江線については、道路運送法上の国の許可に基づき運行している路線のため、自由にルートを変更することができません。また、ゆぴあのマイクロバスは、株式会社スポーツクラブ天童の所有である上、ゆぴあに関わる用途以外には使用できない車両ですので、御理解いただきたいと思います。

No.2 寺津地域への区域乗合型デマンドタクシーの導入について
【提言・意見】
 学校の地域活動もそうですが、放課後児童クラブの活動においても、様々な施設への交通手段として、ジャンボタクシーの借り上げ等の経費がかかっています。そこで、ドモスに関して山口田麦野のような区域型を寺津に導入できないのでしょうか。
【対応状況】所管課等:生活環境課
 ドモスをより使い勝手の良いものとするため、平成25年4月1日から運行時間や便数、予約受付日などを見直して運行します。
 寺津地域は、運行経費などの面からこれまで同様に路線乗合型での運行となりますが、停留所を3か所新設して改善を図りました。

No.3 複式学級のメリット及びデメリットについて
【提言・意見】
 今年の寺津児童館の年少組は5人しかいません。この学年が小学3年生になった時に2年生との複式学級になるかもしれません。
 複式学級については、あまり良いイメージを持っていない方もいます。複式学級のメリット・デメリットを教えてください。
 また、保護者は事前の情報である程度の覚悟はするでしょうが、地域の皆さんは、いきなり知らされても驚いてしまうのではないでしょうか。翌年度から複式学級が見込まれるような場合に、どのような準備をしていくかなどを、教育委員会から地域に教えていただくようお願いします。
【対応状況】所管課等:学校教育課
 複式学級は、児童数が少ない場合、連続する2つの学年の児童で編制する学級です。2学年合わせて16人以下と定められていますが、1年生を含む場合は8人以下となっています。新年度の学級編制は前年度末に確定します。
 2・3年生の複式学級であれば、2年生は3年生から色々と教わったり、3年生の姿を見て学ぶというメリットがあります。また、1人の先生が2年生を教えたり3年生を教えたりする中で、自主的に学ぶ姿勢が生まれてくるというメリットもあります。
 ただし、1人の先生で二つの学年を指導しますので、十分にきめ細かい手当てが取りにくくなるというデメリットが生じることも考えられます。
 他県では複式学級が生じないよう加配の取組みをしているところもあるとのことです。県に対してそのような措置を要望したいと考えていますが、複式学級としてのメリットもあるという点は御理解いただきたいと思います。

No.4 ドモスの利便性向上について
【提言・意見】
 日頃ドモスを利用して天童病院に通っていますが、診察の終了時間が中々はっきりしないので予約が入れられず、帰りは結果的にはタクシーを使わざるを得ません。うまく工夫できるような方法はないのでしょうか
【対応状況】所管課等:生活環境課
 ドモスの利用形態として通院を目的とした利用が多いため、平成25年4月1日からはこれまで以上に便と便の感覚を拡げ、より使い勝手がよくなるよう運行時間の見直しを図っています。
 また、日曜日や、翌日が運行日の祝日でも予約ができるように改善しています。

No.5 子育て世代が居住する住宅団地等の開発促進について
【提言・意見】
 少子高齢化の問題にしっかりと取り組まなければ、複式学級どころか学校の存続もできなくなり地域が崩壊してしまいます。若者が地域に定着しないとか農業後継者がいないなど様々な課題はありますが、当面は地域の人口を増加するための施策を早急に実施すべきと思います。子育て世代の集まるような、住宅団地などの地域の開発が必要ではないでしょうか。
 芳賀地区の開発による商店街への影響などについて、中心市街地の委員会を作って対策を検討しているとの話もありましたが、地域の崩壊を招かないように、中心部以外の開発をどうするのかを議論する委員会を市に作ってもらって、本気になって検討していただくようお願いします。
【対応状況】所管課等:都市計画課
 子供たちの減少は、寺津地域だけの課題ではなく市全体の問題であり、天童の住みやすさをアピールしていくことが必要であると考えています。
 寺津地域においては、緑豊かでゆとりある生活環境での定住を志向する市民ニーズに応えるため、優良田園住宅認定制度を活用するとともに、集落部における民間の開発計画については、田園集落の土地利用との調整を図り、地区計画の設定を行った上で整備を促進します。
 また、天童市土地利用基本構想を基本とする都市計画マスタープランを策定するにあたり、市民懇話会等において地域コミュニティを維持・発展させる都市づくりについて検討を進めます。

No.6 豪雨時等の洪水対策について
【提言・意見】
 先日、九州地方の豪雨で大きな被害が出ましたが、寺津でも最上川の増水時に水門が閉じられて、都川や新田川からの内水害の発生を大いに心配しています。移動式ポンプがあることは聞いていますが、排水ポンプを常設してもらって、地域の安全安心につなげていただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:建設課
 本市は国に対し洪水時の内水被害が想定される樽川排水樋門に排水ポンプ場の設置を再三にわたり要望していますが、進展しておりません。山形河川国道事務所では、内水被害対策として、中山町と南陽市に配水能力が毎分60トンと45トンの移動式ポンプをそれぞれ2台配備しており、この排水ポンプを移動させ、降水量や河川の警戒水位、民家等への浸水被害の恐れがある場合など、状況を見て対応する体制を整えております。市においても洪水時の状況を見て国に要請を行いたいと考えています。

No.7 新田川の水質改善について
【提言・意見】
 毎年河川愛護デーなどで草刈りを行い、川の周りはきれいになるのですが、特に新田川の流れがよどんで水質が良くありません。その昔は、都川から水が分かれていたという話もあります。新田川に水を持ってくるような仕組みは考えられないのでしょうか。
 都川から水を引けば良いのではないかという声は多く聞かれますが、様々な事情で慎重に検討・調査が必要とも聞いています。早急に実態を把握してくださるよう要望します。
【対応状況】所管課等:建設課・上下水道課
 現在の都川と新田川の河床高の関係で、新田川には流れない高さになっています。仮に新田川に流すには、寺津集落入口付近に水を堰止める水門を設置するなどして強制的に流さなければなりませんが、水門設置により豪雨で都川が増水した時に逆の意味で集落内に大きな被害をもたらしかねない状況も想定され、河川管理上問題があると考えています。
 なお、公共下水道の利用が河川の水質改善につながります。一層の普及促進を図っていきます。

No.8 特別養護老人ホームの定員拡大と整備促進の施策について
【提言・意見】
 第六次天童市総合計画においては、介護保険の中で特別養護老人ホームの定員の拡大と整備促進を図るとありますが、そのための施策をお聞かせ願いたいと思います。
【対応状況】所管課等:社会福祉課
 このたび、3年毎の見直しによる第5期介護保険事業計画を策定しました。この中で、平成24年度から26年度までの3年間に予定されている施設整備を記載しています。
 特別養護老人ホームの整備計画は、まず明幸園で20床の増床を進めており、現在の80床と合わせて合計100床をすべて個室として新たに整備します。
 また、今後は介護保険の要介護認定を受けた要介護4・5の利用者の割合が増えると見込んでおり、平成26年度に市内居住者を利用対象とする地域密着型の小規模特別養護老人ホームの開設や増床を行い、合計で49床の整備が進められる予定です。
 これからも利用者のニーズに応えるために適正な施設整備を進めていきます。

No.9 天童市民病院での脳ドックに対する助成について
【提言・意見】
 農協女性部では脳ドックを実施していますが、市民病院の脳ドックを利用しようとしても経費が高すぎて手が出ませんでした。わざわざ仙台まで行って診察を受けています。命の助かった方が何名もいます。
 せっかく近くにドックを利用できる施設があるのですから、天童市の中でも団体でドックを実施する時に、健康診断の中でも良いでしょうし、地域ごとでも良いですので、施設利用者の補助を考えていただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:健康課
 農協女性部で実施している仙台の医療機関の脳ドックは、頭部MRI検査、MRI脳血管検査となっているようです。市民病院では、県内で唯一、脳と糖尿病のドックが一度に受けられる「脳・糖尿病ドック」を実施しています。
 検査項目として、頭部MRI検査、MRI脳血管検査、頚動脈エコー、血糖検査、心電図検査等が含まれ、結果についても後日医師が直接説明を行い、管理栄養士が栄養指導を行う等、きめ細かな検診となっています。このように、各医療機関で検査項目が異なっているため、検査費用についても差が生じる状況となっています。
 市民病院では、高血圧症や糖尿病などの脳卒中の危険因子を持っている方等に特に受診を勧めていますが、受入れ可能な人数が限られていますので、市の検診として平等に受診をお勧めできる状況にはありません。そのため、今のところ一律補助は考えておりませんので御理解ください。
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704