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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況


田麦野まちづくり懇談会
No.1 中山間地域等直接支払制度について
【提言・意見】
 現在、中山間直接払いの交付金を有効活用していますが、最終年度を迎えています。今後の取組みの方向にもよりますが、耕作放棄地をこれ以上増やさずに行くことが、非常に難しい時期だと思います。天童市としてはどのような方向性をもって取り組まれるのかをお聞かせください。
 来る7月23日には地区の全体会議を開いて、これまでの取組みの中間報告や今後の方向性の話合いを持つ予定です。就農者の高齢化が進む中での5年の協定期間というのは大きな課題です。また棚田20選についても喜ばしい事ですが、農地としての管理上の問題もあります。地域だけではわからない部分もありますので、当日同席の農林課からも御指導をよろしくお願いします。
【対応状況】所管課等:農林課
 中山間地域等直接支払制度については、法制化され来年度以降も継続して実施されることになりました。田麦野地域の水源涵養や洪水防止、豊かな自然環境を地域の皆様の共助により保全するためには、中山間地域等直接支払制度の取組みを継続していただくことが有効な手段であると考えていますので、次期対策への取組みを前向きに御検討いただきたいと考えています。
 市としては、これまで同様、次期対策における事業計画の策定等についての支援を行い、地域の合意形成に基づき今後の取組みが円滑に実施できるよう、必要なサポートをさせていただきます。
 また、より充実した取組みにするためには、中山間地域等直接支払制度と組み合わせて多面的機能支払制度を活用することも一つの方法であると考えますので、地域で御検討いただきたいと思います。

No.2 イノシシ被害対策としての電気牧柵設置事業について
【提言・意見】
 イノシシ被害防止対策としての電気牧柵について、水田への設置は進み問題のない状況と感じています。畑への電気牧柵についてよくわからない部分もありますので、どのくらいの助成があり自己負担が生じるのか、2、3件の農家がまとまらなくとも助成されるのか、平成27年度以降にも補助金が出るのかを教えてください。
【対応状況】所管課等:農林課
 イノシシ被害対策としての電気牧柵設置事業については、補助率は10分の9で自己負担は1割です。国の補助要件「3戸以上の農家による一体的整備」に該当しない場合でも、平成25年度からは市単独事業として対応しています。来年度実施計画策定のための要望調査を10月頃に予定していますので、要望される方はその際に提出をお願いします。

No.3 砂防堰堤の土砂の除去について
【提言・意見】
 この度の台風8号の被害も甚大でありますが、田麦野地区の砂防堰堤は完成後50年以上経過したと思います。土砂が満杯の状態です。河川にはヨシが茂って流れもよく分かりませんが、押切川と留山川が合流する大曲付近には倒木もあり流れを妨げています。いつまた大雨が来るかわからない中で、市としてはどのように対処法を考えていますか。できれば堰堤の中の土砂を取り除いていただくなどできないでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 砂防堰堤は、県管理の施設であるため、県に問合せたところ、砂防ダム堆砂敷が満砂の状態であっても、堆砂することで渓床が安定し、渓岸浸食を防ぐ効果をもたらすため、基本的には堆砂を撤去しないということであります。
 一方、満砂状態に大量の土砂が供給され異常堆積となっている場合には、排出の必要もあることから、県では、現地を調査のうえ、排出の必要性を判断するとのことでありました。

No.4 田麦野財産区の収支報告について
【提言・意見】
 昨年度の自治会総会において消防団など地区内の各団体が収支報告を行っていますが、田麦野財産区からの収支報告は何年か前から行われていません。皆の集まる総会の中で収支報告をすべきでないでしょうか。地区民にはどのような権利があるのかも含めて回答願います。
【対応状況】所管課等:財政課
 財産区は、市町村合併以前から地域が所有していた財産を、合併後も存続させるとともに、管理及び処分の権限が与えられた、地方自治法上の特殊な地方公共団体です。
 財産区の運営等については、すべて田麦野財産区議会で決定することになります。財産区の構成員は区域住民ですので、財産区議会での議決事項については、区域の皆さんにお知らせすべきものと考えます。
 御質問の収支報告にいては、報告の在り方及び報告時期について検討していただくよう、財産区にお願いしたいと思います。

No.5 除雪方法について
【提言・意見】
 今年のようにドカ雪が多い年には、ここの県道のような長距離の路線では、除雪の実施時刻が早すぎると通勤時間までもう一度雪が積もって大変な状況となってしまいます。業者は基準の中で出動するのでしょうが、生活道路の確保という観点からすると、通勤時間帯に合わせた効果的な除雪方法を考える必要があるのではないでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 田麦野地区の道路除雪については、全て、県が委託した業者が実施しています。県に問い合わせたところ、除雪業者は、午前1時から3時にかけて道路パトロールを一旦行って除雪作業実施の要否を判断し、降雪量が多い場合には、作業を一回実施した後、除雪作業を再度行っているとのことです。
 道路の通行に不便をきたさないよう、今後とも、万全の除雪作業を県に要望します。

No.6 凍結防止剤の散布について
【提言・意見】
 冬期間の凍結防止のため散布される融雪剤については、除雪後にまかれると、逆に道路がぐちゃぐちゃになって坂道などが上りづらい状態になります。散布の時間帯を考慮するなどできないでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 県に問い合わせたところ、凍結防止剤の散布については、路面凍結により通行に支障がある場合や、支障が生じると予想される場合に行っているとのことです。凍結防止剤の散布が通行に悪影響を与えないよう、県に要望します。

No.7 県道田麦野行沢線の除雪について
【提言・意見】
 県道田麦野行沢線の中央橋から北側の一部区間が、坂になっているためなのか除雪されず通行できません。四輪駆動車でないと誤って進入後も戻ってくることができません。冬期間閉鎖するのであれば看板を設置するなどの対策が必要でないでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 県に問い合わせたところ、県道田麦野行沢線の中央橋北側一部区間については、道路が急勾配であるため、除雪ができない状況とのことです。今後は、「通りぬけできません」と表示した看板を冬期間に設置するとのことです。

No.8 ガードレールの補修について
【提言・意見】
 4月28日に重大な交通事故が発生しました。事故後は現地調査の上、ガードレールの設置、幅広の白線表示など早急に実施していただきありがとうございました。しかし、以前からお願いしていますが、ガードレールの損傷個所はチェーン脱着所も含め、かなり存在していますので早急に補修をお願いします。また、既存のガードレールで今回のような事故の防止に対応できるのかという点からも現場確認をお願いします。
【対応状況】所管課等:建設課
 県道天童高原山口線のガードレールの破損箇所について、県では、現場を調査点検しながら、順次改修しています。田麦野地区のガードレールの破損箇所について早期の改修が図られるよう、県に要望します。

No.9 道路での暴走行為について
【提言・意見】
 吉野平を周回する市道天童高原線の完成で乗用車、バイク等の交通量が増加しています。警察には暴走行為のパトロールも依頼しているとのことですが、天童高原にパトロールに来ていただくのも中々大変かと思います。天童高原のイメージが悪くならないように夜間閉鎖するとか、当地区に青パトを配置するなどお願いできないでしょうか。
【対応状況】所管課等:生活環境課
 道路での暴走行為については、警察署にパトロールの強化を依頼しております。実際に暴走行為があるときは、通報をお願いします。なお、市道の夜間閉鎖については、現在のところ閉鎖する考えはありません。
 青色回転灯装着パトロール車については、市防犯協会各支部が車両の利用とパトロール実施者の許可を得て防犯活動を行っています。田麦野支部で実施する場合は、生活環境課に御相談ください。

No.10 田麦野へき地保育所の利用について
【提言・意見】
 旧田麦野へき地保育所の件ですが、以前に何らかの形で有効利用できないかお尋ねしたところ目的外利用となるのでできないとの回答でした。市で定期的な管理もしている中で、使わないというのはもったいないと思います。高齢化も進む中で高齢者のお茶のみ場所のような形で使えるようにしていただけないでしょうか。国の補助事業で整備したものであっても、申請をすれば目的外利用や取り壊しができるようになったとも聞きました。
【対応状況】所管課等:子育て支援課
 田麦野へき地保育所は、児童福祉法に基づく保育施設であり、継続的な目的外使用は、現在のところ困難と考えています。
 田麦野地域には、地域のみなさんの生涯学習と交流の場である高原の里交流施設「ぽんぽこ」があります。高齢者のみなさんにとっても、いきいきサロン「かさまつ大学」が開催されるなど、集いや交流の場になっており、今後とも、その利活用の促進に努めてまいります。

No.11 天童高原での雇用問題と婚活イベント開催について
【提言・意見】
 天童高原については、キャンプ場や周辺の整備が進み、天童高原が今後多くの人から利用されようとしている中で、夏まつりなど様々なイベントに地域としても一体となって参加しています。地域交流センターも整備されることになりましたが、田麦野地区からの雇用という点も考えていただけるでしょうか。
 また、せっかく素晴らしい施設となりますので、市でも天童高原PRを兼ねて婚活事業を展開いただきたいと思います。多くの自治体がテレビ番組の誘致にも積極的に取り組んでいます。
【対応状況】所管課等:産業立地室・市長公室
 天童高原施設の管理運営は、今年度から、指定管理者である特定非営利活動法人NPO天童高原が行っています。田麦野地区からの雇用につきましては、これまで同様の取扱いとなるよう指定管理者に働きかけています。
 また、天童高原での婚活等のイベント開催は、自然豊かな天童高原の魅力を広くPRできる良い機会になると考えます。
 指定管理者をはじめ、婚活イベントを開催している民間団体に対し、天童高原を会場にしたイベントを開催していただけるように情報提供するなど、田麦野地区の活性化につながる支援を引き続きしていきたいと思います。なお、婚活イベントに関するテレビ番組等の誘致について、昨年度実施した舟形町では、多額の費用がかかったほか、地元の負担が相当あったとのことです。こうしたことから、テレビ番組等の誘致については、現在のところ予定していません。

No.12 空き家対策条例について
【提言・意見】
 地域の高齢化に伴って空き家も毎年のように増えていく状況です。住まわなくなったからといって解体する例もほとんどありません。最近では、サル、イノシシ、ハクビシン等の野生生物の棲家になってしまっている状況もあります。なるべく解体してもらえるような方向付けが必要と思います。市でも条例を施行し空き家調査を実施しましたが、状況を教えてください。
【対応状況】所管課等:建設課
 「空き家等の適正管理に関する条例」を平成25年6月に制定し、同年10月1日から施行しました。これまで空き家の全容把握と老朽度・危険度調査を実施したところです。
 その結果、田麦野地区では、6月現在、35棟(19人所有)の空き家があり、次の四つのランク付けを行いました。修繕がほとんど必要なく再利用可能な空き家(Aランク)は0棟、多少の改修工事により再利用が可能な空き家(Bランク)は0棟、老朽化が著しい空き家(Cランク)は32棟、解体が必要と思われる空き家(Dランク)は3棟となっています。本年3月には、空き家の所有者に今後の利活用(空き家バンク制度)のアンケート調査を行い、田麦野地区では、19人の内12人の方から回答がありました。空き家バンク登録の希望者は4人、検討したい方は2人でした。空き家の有効利用を図り、賃貸や売却を円滑に行うために、今年度は宅地建物取引業協会と連携し、空き家バンク事業を立ち上げる予定です。

No.13 土砂災害危険個所について
【提言・意見】
 昨年、本地区では土砂災害危険個所が2か所追加されました。当地区の半分、川の北側がほとんど指定されました。この地区は地区外との連絡道が県道1本で、孤立しやすく、高齢者への連絡体制の確保が非常に難しいと感じています。日中は消防団員も分団長1人だけになってしまいます。一人暮らしの高齢者が多い中、緊急時連絡手段として防災無線、個別受信機による対策など、中山間地が孤立しないようよろしくお願いします。
【対応状況】所管課等:危機管理室
 田麦野地域では、連絡道が絶たれた場合であっても、連絡手段を確保できるよう高原の里交流施設「ぽんぽこ」に防災行政無線機と衛星携帯電話を配備し、万一に備えています。また、食料1000食、毛布140枚を備蓄し、孤立にならない準備をしています。
緊急時の連絡体制については、行政から自主防災組織への連絡体制の充実を図り、地域内では自主防災組織による呼びかけにより一人暮らし高齢者等へ伝達していただきたいと考えておりますので御理解と御協力をお願いします。

No.14 県道の補修について
【提言・意見】
 県道の舗装に穴が開いている箇所が2か所あります。そば屋さんの前と「ぽんぽこ」前の2か所です。自転車で転倒しそうになったお年寄りもいましたので修繕をお願いします。
【対応状況】所管課等:建設課
 県道天童高原山口線の2か所(蕎麦屋さん前と「ぽんぽこ」前)の舗装の穴については、御指摘があった後、市が応急修繕(穴埋め)を行い、その後、県が補修工事を実施して修繕を完了しました。

No.15 介護保険制度の改正について
【提言・意見】
 介護保険制度が変わるという情報が流れています。私も92歳の母親を介護していますので、市として把握していることを教えてください。それから、老人介護等について市としてどう取り組んでいこうとしているのかお聞かせください。
 また、以前から要望している市東部地区への老人介護施設等の設置計画はどのように進んでいるのでしょうか。
【対応状況】所管課等:社会福祉課
 平成27年度から介護保険制度が改正されます。市民の皆さんに関わりの大きいものは、次の3点です。
(1)制度を維持するための重点化、効率化
・現在、要介護1から入所できる特別養護老人ホームの新規入所者について、原則、介護3以上になります。
・要支援1、要支援2の方が利用している、訪問介護及び通所介護の事業が、地域支援事業として市町村に移行されます。
(2)費用負担の公平化
・低所得者の方について、保険料の軽減が拡充されます。
・一方で、一定以上の所得のある利用者の自己負担について、現在の1割負担から2割負担とします。
(3)地域包括ケアシステムの構築
・高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるようにするため、介護と医療、地域との連携を図ります。
 また、今後の市の取組みについては、介護を含めた老人福祉対策として、次の3点について、重点的に取り組みます。
(1)介護度の高い介護施設待機者の解消
・特別養護老人ホームの待機者の中でも、必要度、緊急度の高い、在宅などの要介護3から5までの待機者について、第6期介護保険事業計画の期間内で解消を図ります。
(2)高齢者の健康づくりと介護予防
・高齢者が、介護が必要な状態になることを予防し、健康で、生きがいのある生活を送れるよう、高齢者の健康づくりを推進します。
(3)認知症対策の推進
 ・認知症者の数が増大していることから、早期発見、早期対応、そして、認知症の予防に努めていきます。
 次に、市東部地区への老人介護施設等の設置計画についてお答えします。
 現在、本市では、平成27年度から平成29年度までを計画期間とする第6期介護保険事業計画の策定を進めています。
 今後の高齢者の増加や、介護度が高い待機者の状況を踏まえ、田麦野地域を含む北東地域の施設整備に向けて、介護ニーズや介護保険料の負担などを総合的に勘案し、第6期介護保険事業計画の中で整備を予定しています。

No.16 県道へのカーブミラーと照明灯の設置について
【提言・意見】
 船着橋付近の県道へのカーブミラー設置をいただきありがとうございました。要望していた2か所の内、もう1か所にも設置されるようよろしくお願いします。また、橋も改修され幅も広くなりましたが、付近から急な上り坂になっていますので、照明灯の設置を考えていただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:生活環境課・建設課
 もう1か所のカーブミラーの設置要望は県にお伝えしました。
 また、御指摘の箇所への道路照明灯の設置を県にお願いしたところ、橋の前後のカーブ部分2か所に道路照明灯が設置してあるので、新たな設置は難しいとのことです。

No.17 雑がみの回収について
【提言・意見】
 雑がみ回収については、市内3か所で実施されていますが、月1回、時間も2時間だけになっています。その時間に合わせて持ち込むのが大変な時もありますので、保管場所が少ない世帯などは、手元に置いておけずに燃やせるごみとして出す事も多いのではないでしょうか。例えば、食用廃油を燃やせるごみと同時回収しているように、回収方法を検討いただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:生活環境課
 クリーンピア共立では雑がみの分別収集を実施していないため、他のごみの収集日に同時回収することは難しいと考えています。
 雑がみの回収については、ごみ減量とリサイクルの推進を図るため、雑がみ回収広報袋を全戸配布する等の事業を実施し取り組んでいます。引き続き効果的な回収方法について調査研究していきます。
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704