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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況


高擶まちづくり懇談会
No.1 若者の雇用対策について
【提言・意見】
 若者の雇用対策について、諸政策の実施に当たり、高校卒業後の進路や県外の大学、専門学校等へ進学した学生がどれくらい本市へ戻ってきているかなど、実態を把握しておく必要があると思います。市では、そのあたりを把握しているのでしょうか。
 また、山形市では、関東地方へ進学した若者を呼び戻そうと、市が中心となって、東京において企業説明会を行っています。本市にも多くの企業がありますが、少子高齢化の時代、また、売り手市場である現在、企業の求人活動は相当に苦戦していると思われます。このような状況でもありますので、若者の流出を防ぐため、行政と企業が協力して、本市出身の若者が本市の企業へ就職するような施策が必要なのではないでしょうか。
【対応状況】所管課等:商工観光課
 本市では、高校卒業後の進路や大学卒業後の就職状況等の実態は把握していません。近隣の大学に卒業後の就職状況等について把握を行っているか確認しましたが、在学時以外の対応はできないとのことであり、他の大学なども同様の状況であると考えられます。
 雇用に関する施策については、平成28年2月に山形労働局と雇用対策協定を締結し、企業と個人との求人の懸け橋となる「雇用支援専門員の配置」やハローワーク山形天童ワークプラザの開設、げんキッズでのハローワークマザーズコーナーの出張相談、就職面接会などを実施しています。また、平成30年3月に開催される、新卒者やUIJターン希望者を対象にした「やまがたワークフェスin東京」への参加も予定しているところです。加えて、新たな雇用の場の創出も必要と考えますので、企業誘致や創業支援も行っていきます。
 様々な方策を進める予定ですが、人手不足が慢性化している中で、本市だけでは対応しきれないのが現状でありますので、県及び近隣市町の関係機関等と協力しながら支援していく必要があると考えます。


No.2 ふるさと納税について
【提言・意見】
 ふるさと納税の寄附金額は、昨年米沢市に抜かれ、県内第1位の座を奪われてしまいました。今後、首位奪還するためにどういった戦略をお考えですか。
【対応状況】所管課等:ふるさと納税推進室
 本市のふるさと納税は、天童ファンの獲得、地場産品のPRを目的としていますので、寄附金額よりも寄附件数が重要であると考えています。
 現在、ふるさと納税は、換金性の高いものは返礼品から除外すること、返礼品の金額を寄附金額の3割以内とすることなど制度の見直しが図られています。そのような中で、適切に制度を運営しながら、引き続き、天童らしさを失わず、天童の持っている良質なブランドを全国へ発信していきたいと考えています。


No.3 高齢者の移動手段について
【提言・意見】
 高齢者の自動車運転が問題視され、免許を返納する高齢者が増えています。そのような中で、高齢者の足の確保は重要な問題となっています。
 そこで、週1回公民館からゆぴあまで、送迎のために福祉バスを運行していただけないでしょうか。高齢者の福祉増進のためにもぜひお願いします。
【対応状況】所管課等:社会福祉課
 現在、市には「敬老号」と「福祉号」の2台の福祉バスがあり、どちらも老人クラブやいきいきサロンなどの団体の皆様から利用いただいています。主な利用形態として、「敬老号」はかまた荘への送迎、「福祉号」は市内や県内などでの活動となっており、いずれも、利用日の2か月前から申込みを受け付けています。
 このような運行体制であることから、市内の全地域において週1回、定期的に福祉バスを運行することは、日程的に困難であると考えます。


No.4 高擶駅周辺への駐車場等の整備について
【提言・意見】
 JR高擶駅は、地域の通勤、通学者の貴重な拠点施設であるとともに、近くに羽陽学園短期大学や山形電波工業高等学校があり、地域外からの通学者にとっても重要な駅です。線路西側の通学路の拡幅等もされましたが、夕方は送迎の車により駅周辺では渋滞が発生しています。特に冬場は、除雪などの関係もあり、ひどく混雑している状況です。また、トイレは駅東側にしかなく大変不便です。
 つきましては、高擶駅西側に待機用の駐車場とトイレの整備をお願いします。旧JA長岡出張所の撤去が検討されているようなので、その跡地も候補の一つと考えられると思います。
【対応状況】所管課等:建設課
 高擶駅周辺の道路整備は、平成25年度に鳥居道踏切までのJR沿いの市道の拡幅整備を完了し、一定程度、駅周辺の道路整備が図られたと認識しています。
 御提案の駐車場については、喫緊の対応は難しいと考えます。新たに開業した天童南駅の通勤や通学の利用も進んでいますので、今後、利用者の動向等を見極めながら、また、地域の皆様の御意見を伺いながら、駐車場の必要性や緊急性について調査、研究をしていく必要があると考えます。
 また、駅西側へのトイレの整備ですが、トイレの整備はJRが実施することとなりますので、地域からの要望があることをJR東日本にお伝えします。


No.5 公園の整備について
【提言・意見】
 長岡1町内会には、小さな公園(長岡ニコニコ児童遊園)がありますが、地区内の中心地から離れた場所にあるため、利用している子どもが限られています。
 長岡1町内会だけでなく、少なくとも長岡1、長岡2町内会の多くの子どもたちが利用しやすい場所、例えば高擶駅周辺などに、災害時の一時避難場所としても十分利用できるような児童公園の整備をお願いします。
【対応状況】所管課等:都市計画課
 周辺集落部等における公園整備は、皆様から御要望を多くいただいている状況であることから、平成26年度に周辺集落部における公園整備の基本方針を策定しました。
 今回の御要望については、今後、公園整備の必要性など、地域の皆様と協議、検討していきたいと考えていますが、場所の選定や関係地権者との基本的な合意形成は、地域の皆様より行っていただくこととなります。
 また、地域に密着した公園は、子どもの健全な育成や災害における一時避難場所などとして、地域活動による日常的な美化活動や施設の安全管理活動への御協力をお願いします。


No.6 道路整備について
【提言・意見】
 市道矢野目高擶線の高擶四辻から樋の口にかけて、センターライン及び車道外側線の引直しを実施いただきありがとうございました。子どもたちが多く通る道路については、今後も安全に配慮した道路環境の整備をお願いします。
 また、当該市道は、現在、縁石の補修工事が行われていますが、併せて、つぎはぎだらけの舗装面の改修工事をしていただけないでしょうか。市外から来る方にきれいだと思われるような道路整備をお願いしたいと思います。
【対応状況】所管課等:建設課
 市道矢野目高擶線については、7月末にライン引きが完了しています。高擶郵便局から北側部分でも、一部消えている箇所が見られますので、今後対応していく予定です。
 また、縁石の補修工事が終了し、車道舗装についても一部区間で工事を実施しました。今後は、残りの舗装区間について対応していきます。


No.7 市道の拡張・整備について
【提言・意見】
 羽陽学園短期大学は本市唯一の大学で、県外からの入学者も多く、本市を県内外へPRする良い施設であると感じています。ただし、羽陽学園へ通じる市道清池樋之口線は非常に狭いため、大学にふさわしい環境ではないと考えます。設立当初とは異なり、多くの学生が車で通学し、事故等も見受けられますので、主要地方道山形天童線からの進入口付近だけでも拡張・整備していただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 市道清池樋之口線と主要地方道山形天童線との交差部については、近接して幼稚園や短期大学があることから、平成19年度に隅切りの整備を行いました。道路の拡幅整備は、家屋の移転など多額の費用が必要になる場合があり、大変難しい状況であるため、側溝整備や舗装などを実施し、利便性の向上に努めてきたところです。
 今後の市道清池樋之口線の道路拡幅については、市全体の道路整備計画の中で、緊急性や安全性などを総合的に判断しながら検討する必要がありますので、御理解をお願いします。


No.8 市道の安全対策について
【提言・意見】
 芳賀タウンがにぎやかになり、小百合第二保育園の西側の道路(市道芳賀11号線)の交通量が多くなってきました。かなりスピードを出して走る車も見られますので、標識を立てるなどの対応をしていただきたいです。
 また、農道(市道小矢野目高擶線)は、中学生の通学路になっていますが、道幅が狭く、登下校時、自転車と車が至近距離ですれ違うため大変危険です。高擶小学校側から農道に進入する場合は自主規制の看板が設置してありますが、芳賀タウン側から入るところにはそのような看板がありません。カラー舗装や標識の設置などの対策をお願いしたいと思います。
【対応状況】所管課等:生活環境課、教育総務課
 御指摘のあった市道芳賀11号線は、直線道路で見通しも良く、交通規制が少ないため、最近は交通量が増加しています。市では、注意喚起の看板を設置したほか、交通安全広報パトロール車による巡回を実施し、交通安全の強化を図っています。なお、速度規制などの交通標識の設置は、公安委員会が行いますので、天童警察署に対応の要望をしています。
 市道小矢野目高擶線は、午前7時30分から午前8時までの自主規制となっています。通学路は、歩道や横断歩道等のある安全性の高い道路を利用することが望ましいと考えていますので、8月に全面開通した市道清池南小畑線の開通後の交通状況を踏まえ、どのルートが通学路として最も適切であるか検討していく必要があると考えています。
 児童・生徒を含めた通行者の安全確保については、今後とも警察署などの関係機関と連携し、調整を図りながら総合的に検討していきます。


No.9 市道清池南小畑線への信号機設置について
【提言・意見】
 市道清池南小畑線と金谷地内の交差点に、残念ながら信号機が設置されませんでした。当該箇所にはいつごろを目途に信号機が設置されるのでしょうか。
 また、子ども見守り隊の会議の際に学校から通学路についての説明がありましたが、冬期間、東側歩道は除雪されず西側歩道のみの除雪、また、信号機のある所しか通行できないとのことでした。長岡3、長岡4町内会の子どもたちはどこを通って通学すればよいのでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 市道清池南小畑線については、8月26日に供用を開始しました。信号機が設置されなかった金谷交差点では、信号機が設置されるまでの間、横断歩行誘導員を東西に1人ずつ配置し小中学生の登下校の安全確保に努めているところです。誘導員は、学校がある日と小学校の行事などがある土曜日や日曜日に配置し、時間は午前7時から午前8時までと午後2時から午後5時までを予定しています。
 また、冬期間の歩道の除雪ですが、当該道路は、多くの児童・生徒が通行しますので、東西両側の歩道の除雪を行う計画をしています。
 信号機の設置は、県内で8機のみの設置という状況で、本市には、蔵増南回りバイパスに3か所、市道清池南小畑線に2か所の信号機が設置されたところです。御指摘の交差点への信号機の設置についても、県警本部に対し、市からも強く要望しましたが、今年度中の設置はできないとのことでしたので、来年度、最優先で要望することで、天童警察署と協議しています。


No.10 高擶駅の駅名について
【提言・意見】
 昨年度も高擶駅の駅名について質問し、回答をいただきましたが、再度質問します。
 天童南駅の整備には多額の費用を負担しJRに協力したと聞いています。全国的にみると、JRへの協力により格安で駅名を変更している事例があるようです。天童南駅もこの事例に当てはまるのではないでしょうか。このチャンスを活かし、市・JR天童駅・高擶地区の三者で協力し、高擶駅の駅名を「たかたま」から「たかだま」に改称していただけるようお願いします。
【対応状況】所管課等:市長公室
 高擶駅の駅名を変更する場合は、市の請願駅である天童南駅と同様に、その費用の全額を市が改めて負担することになります。
 JR東日本に駅名変更の動向について確認しましたが、進展はない状況ですので、機会を捉えて、JR東日本に地域の要望を伝え、相談していきたいと考えています。


No.11 土地の分譲について
【提言・意見】
 高擶地区の昔からの土地は広い土地が多いのですが、取得・分譲しようとしても、市の規制が厳しく、開発事業に取り組むのが難しいといった話を聞きます。具体的には、敷地が100坪以上、建ぺい率が30パーセントでないと分譲できないといったことです。また、高擶地区にも空き家の問題がありますが、価格だけでなく、市の規制の問題もあるのではないかという声があります。
 時代に合った規制への見直しを検討いただき、山形市並に緩和していただければと思います。
【対応状況】所管課等:都市計画課
 優良田園建設計画に基づく住宅の分譲については、300平方メートル以上で建ぺい率が30パーセント以下という制限がありますが、これは政令により定められているものであり、本市の判断でこれを緩和することはできません。
 一方、市街化区域からおおむね1キロメートル以内の既存集落に位置し、都市計画法適用(昭和45年3月30日)以前から宅地であったことが公的証明により確認できる土地については、250平方メートル以上、建ぺい率が60パーセント以下で宅地分譲ができます。
 なお、開発許可を受けて行う1区画当たりの最低敷地面積については、日照、通風、プライバシー等において良好な住環境を確保するとともに、宅地の細分化により住宅が密集した場合に地震や火災等の災害が拡大しないよう、一定水準の面積を確保できるようにし、安全安心なまちづくりを進めるために設けているものです。

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704