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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況


天童南部まちづくり懇談会
No.1 一般住宅の耐震化促進について
【提言・意見】
 平成7年に制定された耐震改修促進法に基づいた、昭和56年以前に建てられた既存不適格の家屋に対する行政指導は、どのようになっていますか。
 耐震診断や補強等の実施や指導、既存不適格家屋の情報開示などは行っているのでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 建築物の耐震改修の促進に関する法律では、一般的な住宅に関しては、義務ではなく、努力義務となっていますが、市では一般住宅の耐震化を促進するため、平成18年度から木造住宅の耐震診断や耐震改修に対する費用への助成制度を実施しています。
 平成27年度までに、耐震診断を138件、耐震改修工事を17件実施し、他にもリフォーム補助で耐震改修を行ったものが14件、自己負担で耐震改修を行ったものが10件あります。
 今年度も、6月1日号と9月1日号の市報で耐震診断と耐震改修の助成事業の募集記事を掲載しましたが、申し込みが少ない状況です。東日本大震災で、地震そのものによる住宅の被害が少なかったことで、皆様があまり危機感を持たれていないのではないかと言われています。
 しかし、山形盆地断層帯で地震が起こった場合は、熊本地震のような直下型地震となり、甚大な被害が想定されますので、今後とも、住宅の耐震診断や耐震改修を促進するため、助成制度の周知や啓発活動を行っていきたいと考えています。
 なお、耐震性が現行基準を満たしているかどうかは耐震診断を実施しないと判断できないのが実情であり、個人情報となるので開示はできないと考えています。

No.2 ふるさと納税の使い方について
【提言・意見】
 ふるさと納税の寄附の使途項目に“市長におまかせ”があります。経費を差し引いても相当な額になると思われますが、どのように使われているのか教えてください。
 芳賀タウンのイオンモール等大型店の出店により、駅西道路は交通量が多くなり、駅西地区は天童の顔になってきています。歩道も含め、路線の美化、整備を積極的に進めていただきたいと思います。
 環境美化、きれいなまちづくりに資する使途にシステム化した予算の使い方をぜひお願いします。
【対応状況】所管課等:市長公室
 ふるさと納税で御寄附いただく際には、「将棋のまちの振興」や「天の童(わらべ)の育成」など6つの使い道をお選びいただいており、それぞれ有効に活用させていただいています。
 また、「市長におまかせ」で御寄附いただいた分については、第6次天童市総合計画に掲げている未来創造重点プロジェクトの各種事業に充て、活用させていただいています。年度内での新規事業に充てることや、環境美化も含め寄附の使い道の拡充については、今後検討したいと思います。

No.3 住みよさランキングについて
【提言・意見】
 近年、天童市がラ・フランスマラソン大会やふるさと納税など全国的に評価を得ている事柄が多く大変うれしく思っています。
 東洋経済新報社が、平成5年から毎年公表している「住みよさランキング」において、全国813都市の中で、天童市は総合順位で前年の38位から24位と大幅にランクアップしました。
 このランク、試算は国の統計などを基にしたものであり、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」、「住居水準充実度」の5項目を一定指数により評価し、合算ポイントの大小によりランクづけたものと思われますが、その中で、財政力指数や人口当たりの地方税収入額で算出する「富裕度」については458位でした。
 今後、市としてまちづくりに関するいろいろな計画策定に当たっては、「富裕度」のアップを目指すことにより、総合ランキングのアップに資すると思われますので、参考まで御提案いたします。
【対応状況】所管課等:市長公室
 本市の住みよさランキングは、安心度が350位、利便度が19位、快適度が78位、富裕度が458位、住居水準充実度が227位という結果を基に、総合で24位とランキングされています。その結果から、本市は全国的にみても、全体的にバランスのとれた都市と評価できると思います。
 一方、項目別にみると、富裕度については中位より下にあり、評価指標となった財政力指数、地方税収入額、一人当たり課税対象所得の3つが若干弱いということになります。この項目については、大都市圏の都市と大きな開きがあり、市としても今後の大きな課題であると認識しています。
 市では、昨年度に天童市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、人口減少と地域経済縮小の克服に重点的に取り組むとしています。その中で、企業誘致などにより良質な仕事を生み出すことや、魅力的な観光などを通じて本市への人の流れを大きくするなど、地域経済の活性化を図り、全体的な底上げをしていくことが好循環を生み出し、市民所得の増加につながるものと考えます。
 取組みの成果はすぐに出るとは限りませんが、課題の克服に向かい一歩一歩着実に前進し、より住み心地のよい天童市を目指していきたいと思います。

No.4 ポケモンGOに対する取組みについて
【提言・意見】
 最近流行しているポケモンGOに関して、市内の小中学校の児童生徒に対する取組みを教えてください。事故防止のためにも、歯止めになるような案を出していただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:学校教育課
 天童南部小学校では、ポケモンGOのアプリの配信に合わせて、「交通事故防止」「他人の土地への不法侵入」「料金の発生」の3つの観点から、想定し得る危険について保護者と児童に十分に話をし、各家庭でルールを決めて使用するよう指導しています。
 市内各校からの情報によると、アプリの配信当初は興味をひかれて熱中する児童生徒の姿も見られましたが、熱が冷めるのも早く、夏休み明けにはあまり話題にもならない状態になっているそうです。しかし、しばらくは各学校が子どもたちの様子に注視し、熱中しすぎる子どもがいれば、天童南部小学校と同様に具体的な危険を子どもたちに伝えて指導するとともに、保護者と連携し、家庭としてのルール等を設定していただき、節度をもって使用できるよう依頼してまいります。

No.5 交番の設置について
【提言・意見】
 例年要望していますが、芳賀地内の防犯・治安対策として、交番またはそれに準じるような施設の設置をお願いします。
 芳賀地内には商業施設が年々増加し、天童南駅や子育て支援施設ができてから、交流人口も大幅に増加しています。それに伴い、商業施設内での万引きや非行、住宅地付近の治安の悪化が危惧されます。
 地区内での事件・事故に迅速に対応するためにも、ぜひ新たな交番の設置を要望します。
【対応状況】所管課等:生活環境課
 市では7月22日に、県公安委員会に対して交番設置等について要望を行いました。公安委員会でもその必要性は認識していましたが、交番再編や財政的な課題もあり、すぐに対応することは厳しい状況にあるようです。
 市としては、安全で安心なまちづくりの実現に向けて、引き続き、地域の皆様と一緒に要望していきます。

No.6 街路灯の設置について
【提言・意見】
 街路灯の新設をお願いするのに、町内会長経由で申請しなければならず時間がかかるため、PTAで通学路の安全点検をしてもすぐには設置なりません。直接生活環境課に申請できるようにするなど、地域安全を守るためのルートをつくっていただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:生活環境課
 公衆街路灯の設置や修繕は、平成25年度から市が行っていますが、公衆街路灯が点灯していない、日中も点灯しているなどの異常の確認は自治会等にお願いしています。
 そのため、公衆街路灯の要望については、地域内の設置位置の把握や異常の確認を円滑に行うとともに、地域内の優先度を検討していただくために、自治会等から申請をしていただいています。
 公衆街路灯の新規設置については、現在、各地域から多くの要望があり、優先順位を見極めながら整備をしています。つきましては、御要望の際は、自治会等の優先順位等を示してくださるようお願いします。

No.7 天童南駅駅前広場の整備について
【提言・意見】
 天童南駅が昨年3月に開業し、たくさんの利用者で芳賀タウンは賑わっているようです。
 駅前について、当初の計画では、大型バスが侵入できるロータリーや駐車場を整備するとのことでしたが、まだ既存住宅があり、整備が進んでいないように見えますが、進捗状況を教えてください。
【対応状況】所管課等:都市計画課
 天童南駅駅前広場の整備については、これまで駅前広場の仮設ロータリー及び無散水消雪歩道の一部、天童南駅の北側緑地に約100台分の屋根付駐輪場、トイレ、駅周辺施設の案内板の整備を行っています。
 未完成である駅前広場については、早期工事着手に向け、芳賀土地区画整理組合とともに、家屋の移転補償交渉を進めています。
 移転補償終了後、全面的に舗装等を行い駅前広場を完成させる計画ですので、御理解をお願いします。

No.8 旧東村山郡役所資料館の運営について
【提言・意見】
 旧東村山郡役所資料館の入館者数は年々減少し、収入も少ないと聞いていますのでいっそのこと入館料を無料化にしてはいかがですか。また、午後5時以降の入館者はほとんどいないので、午後6時までの開館は経費の無駄ではないでしょうか。
【対応状況】所管課等:文化スポーツ課
 美術館や旧東村山郡役所資料館などの公共文化施設については、その維持管理や運営のため受益者負担として入館料をいただいています。しかし、旧東村山郡役所資料館は、歴史・文化学習を目的として入館する小・中学生は減免の対象となっており、実質無料で入館できます。
 また、旧東村山郡役所資料館は、観光施設としての性格も有しているため、指定管理者制度導入時の平成18年から、サービス向上を目的として、開館時間を午後6時までとしました。ただし、夕暮れが早くなる冬期間(11月〜2月)は、坂道の上に立つ資料館への足元の心配もあるため、閉館を午後5時とし、開館時間を短縮しています。
 今後とも指定管理者と調整しながら、開館時間などを含め、企画や展示内容の充実、サービスの向上を図り、市民の皆様から親しまれる施設運営に努めてまいります。

No.9 天童織田藩のPRについて
【提言・意見】
 天童織田藩について、市民のどれくらいの人が知っているのでしょうか。天童織田藩と将棋のつながりは大変深いものがあります。「将棋のまち天童」として、これから織田家とのつながりをPRしていく考えはあるのでしょうか。
【対応状況】所管課等:商工観光課
 「天童織田藩」は本市の貴重な観光資源であり、6月に開催している「信長公祭」などを通じてPRに努めています。
 また、今年8月からは天童商工会議所が中心となり、「賑い創出プロジェクト委員会」を立ち上げ、天童の歴史・人物・文化を活用した誘客増加の調査研究を進めています。
 当委員会は、観光関係者や商工関係者、郷土研究関係者、行政担当者等、様々な分野で構成され、その中で「天童織田藩」についても観光資源にするための調査や検証を行うこととしています。
 引き続き関係団体と連携を図りながら、これまで以上に「天童織田藩」関連の情報発信を進めてまいります。
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704