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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況


平成23年度 寺津まちづくり懇談会
No.1 寺津小学校敷地内にある杉の剪定について
【提言・意見】
 寺津小学校のグラウンドから寺津児童館に向かう途中に昔からの杉の大木が2本あります。冬になると雪の塊が落ちてきてとても危険ですので、枝の剪定等について対応していただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:教育総務課
 2本の杉の木は、戦前からあった御真影と教育勅語等を収めておく奉安庫を、昭和25年頃に解体したことを記念して、地域の自治会で植樹されたものであることから、地域の皆さまと御相談させていただき、枝の剪定を実施しました。

No.2 県道長岡中山線の拡幅と横断歩道の設置について
【提言・意見】
 消防団ポンプ小屋から先の県道長岡中山線が小学生の通学路となっていますが、朝の通勤時間帯と重なるため、車すれすれに通学しておりとても危険です。
 道路の拡幅と併せて寺津分館裏の道路を通り県道長岡中山線を横断できるよう、横断歩道を設置していただけないでしょうか。以前から要望していますが、信号機が近いこともあり、なかなか実現しません。
【対応状況】所管課等:建設課、生活環境課
 県道長岡中山線の拡幅改良については、本市の重要事業要望箇所として県に対し毎年要望活動を行っています。これまでの経緯や公共事業関連予算の縮減等から、早期の事業着手は厳しい状況にありますが、今後も継続して早期着手を働きかけていきたいと考えています。
 横断歩道の設置については、県公安委員会がその是非を決定し設置することになります。
 なお、地域から強い要望があったことを警察署に伝えましたところ、当該道路は、歩道の無い狭い道路でカーブになっており、見通しが悪いことから、設置することが逆に危険となるため、近接する信号機設置のある交差点の通行をお願いしたいとのことでした。

No.3 予約制乗合タクシーの利便性向上について
【提言・意見】
 田麦野と山口のように、寺津も区域型のデマンドタクシーを導入していただけないでしょうか。
 寺津地区で登録している人と利用率はどのくらいなのでしょうか。
 通院や買物が目的で天童寒河江線に乗れる人は限定されると思います。以前は、荒谷や中里、長岡方面からゆぴあを利用し、買い物をして帰るのを楽しみにしている方が多くいましたが、現在は足が遠のいています。予約をするのが面倒なので敬遠されているようです。高齢者のささやかな楽しみが奪われてしまいました。
 利用しなくてはならない方が利用しやすいように検討していただきたいと思います。
 また、金曜日の午後4時を過ぎると予約ができないことやお盆期間中の運休は改善できないでしょうか。
【対応状況】所管課等:生活環境課
 平成22年9月にデマンドタクシーの運行を開始した当初は、58人であった寺津地域の会員登録者数は、現在76人となり、次第に増えてきている状況にあります。
 また、寺津地域内を通る荒谷・寺津線は、1か月に約130人の利用がありますが、平成24年1月以降は、1か月に200人近くの利用があり、当路線ではこれまでの最高を記録しています。
 電話での予約に関しては、効率的な運行を行う上で欠かせない要素でありますが、より利用者の利便性が向上するように、運行時間や経路などについて、今後整理していく予定です。
 なお、区域型を導入している山口・田麦野地域については、平成24年度から、夕方の予約受付時間を、「前日の午後4時まで」から「前日の午後6時まで」に延長し、利便性の向上を図っています。

No.4 ごみの分別回収による成果の把握について
【提言・意見】
 地区の婦人会では、平成20年度から奇数月の第4土曜日に雑紙回収事業を行っています。市でも毎月第1土曜日に回収を行っていますが、燃やせるごみとしてこれまで出されていた雑紙とプラスチック包装容器類を分別回収することによって、前年比、前々年比でどのくらい減量化が図られたのか数値で表していただくとともに、今までクリーンピア共立に支払っている負担金がどのように推移してきたのかを数値で示していただきたいと思います。
 婦人会としては、地域にもPRして雑紙とプラスチック包装容器類の回収を進めていきたいと思っています。活動の成果として、どの程度減って、どの程度負担金が削減されたのか把握したいと思います。
【対応状況】所管課等:生活環境課
 平成20年度から平成22年度までの東根市外二市一町共立衛生処理組合への負担金は、平成20年度は3億3,644万4千円、平成21年度は、3億674万1千円、平成22年度は2億9,680万4千円でした。従いまして、平成22年度は、平成20年度と比較して、3,964万円の減額となりました。
 これは、地域づくり委員会や婦人会の皆さまの雑紙やプラスチック容器包装類の回収事業等の取組みによりごみの減量化が図られたことも、負担金が削減できた要因の一つと考えています。

No.5 福島第一原発事故による本市への避難状況と原発に対する考え方について
【提言・意見】
 福島第一原発の事故により、私たちと同じような田園風景や景観を持った地域の人たちが、ふるさとを離れて、いつ戻れるかもわからない状態で避難されている状況にあります。
現在の本市への避難者の詳細と市としての原発に対する考え方をお聞きしたいと思います。
【対応状況】所管課等:市長公室、生活環境課
 本市に避難された方々は、山形県避難者向け借上げ住宅制度等によるアパート又は公営住宅に避難しています。平成24年3月22日現在の避難者は、福島県沿岸部から219人、内陸部から453人、宮城県から45人、その他の地域から1人で、合計718人となっています。
 原子力によるエネルギーの供給については、現実的には再生可能なエネルギーが最も良いと考えていますが、本市がエネルギー政策について方針を出せるものではありませんので、原子力を含め自然エネルギーの導入など、日本経済を考えた様々な議論を国が率先して行う必要があると考えています。

No.6 新田川の水量確保と水質改善について
【提言・意見】
 毎年河川愛護デーに合わせて、地域全員で地域の川である一級河川の新田川の清掃活動を行っています。しかしながら、現実は三郷堰土地改良区の用排水路となっており、水の汚れがひどく魚や生物が棲めない状況にあります。
 上流からの水量を確保し、きれいな水を湛え多くの生物が棲める川にしていただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:建設課、農林課、生活環境課、下水道課
 新田川への流入系統については、集落内の排水路及び三郷堰土地改良区内の排水5箇所からの流入になっています。
 河川の水質についても、下水道の整備普及により集落からの排水も以前から比べると改善されていますが、地下水は鉄分の多い水質であるため、なかなか浄化されない現状です。
 三郷堰土地改良区の揚水時期も5月上旬から9月上旬までであり、周年の水量は見込めない状況にあります。流入する支線の清掃活動も行われていない状況にあり、更なる下水道への切り替え促進と、支線清掃活動を地域活動として取り組んでいただけば、更なる水質改善が出来るものと考えています。

No.7 都川の浚渫(しゅんせつ)について
【提言・意見】
 以前から都川の浚渫(しゅんせつ)をお願いしており、今年度から調査に入るということになっていますが、一向に動きがありません。どのような計画になっているのでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 須川との合流部分に土砂がかなり堆積していることから、洪水を防止するための護岸工事及び浚渫工事を計画するため、平成23年度に平面測量を実施し、平成24年度に工事の設計を行い、3か年実施計画に計上していきたいと考えています。

No.8 市有施設への電気を使わない自動ドアの導入について
【提言・意見】
 山形に電気を使わない自動ドアを販売している会社があることがわかり、調べています。節電とメンテナンス費用削減に効果があり、究極のエコであるこの設備を、市の施設等で使える施設から導入してはいかがでしょうか。
【対応状況】所管課等:教育総務課
 第一中学校の設計にあたり、御提案のような設備について検討しましたが、風雨等の影響も心配されたため、採用に至りませんでした。優れた良いシステムは、今後様々な機会において利用実績が表れてくると思われますので、十分検証していきたいと考えています。

No.9 寺津児童クラブ警備費の市立寺津公民館での一括負担について
【提言・意見】
 寺津児童クラブは、公民館の一部をお借りしていますが、警備業務について警備会社との契約で1ヶ月に7千円負担しています。
 干布の児童クラブでも公民館の元管理人室を利用していますが、警備費は負担していないようです。あまり貴重なものも置いていないので、警備は不要なのかも知れません。
 市立公民館と同じ建物でもありますので、一括して公民館で負担していただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:子育て支援課、生涯学習課
 寺津児童クラブの警備業務については、平成24年度から市立公民館で一括して契約することにしました。

No.10 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の助成と往診専門の医療体制の構築について
【提言・意見】
 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の助成については、5年間効力がある事業ということでよろしいでしょうか。
 病院に入院しても3ヶ月経つと強制的に退院させられますが、病状によっては退院してもなかなか通院できず不安な方が多くいます。往診をしていただく先生がいれば患者も安心できるのではないでしょうか。往診専門の医療体制を市で構築できないでしょうか。
【対応状況】所管課等:社会福祉課、天童市民病院、健康課
 高齢者肺炎球菌ワクチンの予防効果は、5年以上持続するとされていますが、時間の経過とともに効力が低下するため、再接種が必要とも言われています。
 2年以内に再接種した場合、初回接種時と比べて強い副反応の症状が起きやすいこと、4年以上の間隔を空けて再接種すれば、初回接種時に比べて副反応の症状が増加しないことの理由から、5年以上経過していれば再接種も可能とされています。
 他市町村では、生涯1回限りの助成のところが多いですが、本市では再接種についても助成を行うため、予防接種を受けられた方の履歴管理が必要となります。そのため、社会福祉課窓口で助成券の交付申請をしていただき、助成券の交付を行っています。
 また、天童市民病院では、医師の確保が困難な状況にあり、病院内での医療体制の充実を優先させているため、往診を行うことは難しいと思います。
 開業医の先生方の往診については、日頃から「かかりつけ医」として相談をしていただき、病状に合わせて往診をお願いしてはいかがでしょうか。開業医の先生方にも、天童市東村山郡医師会を通して、地域の方々の声をお伝えしていきたいと思います。

No.11 寺津地内の最上川河川敷を会場にした花火大会の開催について
【提言・意見】
 山形市や大江町で毎年花火大会が開催されますが、天童市の夏のイベントが不足しているように感じます。最上川河川敷を会場にした花火大会を開催できないでしょうか。
【対応状況】所管課等:商工観光課
 本市においては、春の桜まつり人間将棋、夏の天童夏まつりなどの伝統ある祭りのほか、つつじ祭り、紅花まつり、菊花展、平成鍋合戦など地域の観光資源を生かした四季折々のまつりを開催しています。
 特に、人間将棋や夏まつり、平成鍋合戦などは、数万人規模の集客力のある大イベントとなっており、安全で安心な祭り運営に十分配慮して開催しています。
 御提案の花火大会については、火災等の事故防止の観点から、河川敷などに実施場所が限定されるほか、多くの観覧者が見込まれるため、地域の御協力はもとより、大規模な駐車場の確保やトイレ等の環境整備が必須条件になるものと思います。
 今後、天童の四季のまつりの在り方について、市民のみなさんの御意見等をお聞きしながら対応していきたいと考えています。

No.12 寺津から高擶までの県道長岡中山線の歩道整備について
【提言・意見】
 寺津から高擶までの県道長岡中山線を自転車で通行する通学者が結構いますが、歩道が整備されていないため大変危険です。通学者のためのスペースをもう少し確保していただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 県道長岡中山線の寺津から高擶までの歩道整備については、通学者や歩行者の利用状況などを総合的に検証したうえで、県に対し要望したいと考えています。

No.13 将棋人口の拡大と棋力向上の取組みについて
【提言・意見】
 今年から4人のプロ棋士の先生に、年6回指導していただくことになりました。今年の全国中学生選抜将棋大会に出場した地元選手は、予選は通過しましたが1回戦で敗れてしまいました。酒田の選手は3位に入りました。
 勉強に集中できない子どもがいるといいますが、将棋を指すことによって集中力が増し、成績が伸びたという海外の事例をテレビで紹介していました。寺津地区からも多くの子供が交流室に足を運んでいただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:商工観光課
 平成6年から、日本将棋連盟天童支部の協力をいただき、天童駅舎内の将棋交流室において、小中学生を対象とした「少年少女将棋教室」を開設し、将棋人口の拡大と棋力の向上を図る取組みを行っています。年々、各種の大会で優秀な成績を収めるなどその成果が表れてきています。
 今年度からは、近い将来「将棋のまち天童」からプロ棋士誕生を実現させるため、日本将棋連盟のご協力により、プロ棋士から直接指導を受けられる事業に取り組んでいます。
 今後とも、プロ棋士の一日も早い誕生を目指して、継続的に支援を行いたいと考えています。寺津地区においても、多くの子どもたちに将棋を指していただけるよう、御指導をよろしくお願い申し上げます。

No.14 活動しやすい消防団環境の整備について
【提言・意見】
 消防団活動の維持と団員の社会的身分・地位の向上及び新入団員の確保が課題となっています。
 現在の地区防災活動については、消防団の役割が多大でありますが、防災活動の実情は自営業の団員が極力少ないため、災害等の緊急活動に対しては充分な初期活動ができない困難な状況にあります。
 そのため、企業等へ勤務している団員の活動に期待するところがありますので、市長名で企業等に対し緊急時の消防活動に参加しやすい環境の整備を要請していただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:消防本部
 地域防災の中核的存在である消防団は、社会経済の進展に伴い産業構造や就業構造が大きく変化したことにより、全国の被雇用率は70パーセントですが、本市においては81パーセントに達しています。
 このような状況の中で、被雇用者が入団しやすく、かつ、消防団活動がしやすい環境整備が必要であり、本市では平成20年に「天童市消防団協力事業所表示制度」を導入して、従業員団員の勤務時間中の消防団活動への便宜や従業員の入団促進並びに災害時に資機材等を消防団に提供するなどの協力をいただける市内の9事業所を協力事業所として認定しています。表示証の交付を行うことにより、事業所のイメージアップを図りながら、消防団活動への理解を得ているところです。
 今後も、本制度を活用し該当する事業所の認定を行っていくほか、当市消防団員が勤務する市外の事業所についても、協力事業所として認定し、消防団活動がしやすい環境整備を推進していく予定です。
 なお、団員の勤務する事業所には、消防団入団時に災害等における消防活動の御協力についての依頼を行っています。

No.15 洪水時の避難場所の再検討等について
【提言・意見】
 洪水時の避難場所は高擶小学校になっていますが、距離があるので他の避難場所の再検討をお願いします。
 また、市立公民館及び分館の耐震診断を実施していただき、市立公民館や学校が避難場所になった場合の冷暖房の完備、発電機の配備、毛布や最低限の物資の備蓄をお願いします。
 さらに、災害時における市職員の派遣をお願いします。
【対応状況】所管課等:建設課、生涯学習課、市長公室
 洪水時の避難場所については、洪水に耐えられる場所を指定しなければなりません。寺津小学校及び農協寺津支所付近は、50センチメートル以下の浸水区域と想定されていますが、周辺地域の浸水予想は50センチメートル以上となっており、支援物資が届かなかったり救急車などが近づけなくなるため、避難場所としてはふさわしくありません。距離があり、御不便をおかけしますが、避難所に指定している高擶小学校及び高擶公民館に避難していただきたいと思います。
 寺津公民館の耐震診断は済んでいますが、他の市立公民館の耐震診断も今年ですべて終了します。すべての公民館を建て替えることは難しいため、年次計画に基づき耐震補強工事を実施し、安全・安心の確保に向けて進めていきたいと思います。
災害時の対策として、各市立公民館に、発電機1台(3.8KVA防音インバーター付き)、ガソリン携行缶(20リットル)、LEDパイプライト(5本)、ハロゲンライト(1台)を配備しました。
 なお、毛布や食料は、数量の把握や配分の公平性から、市が一括保管して配分していくこととしており、今後とも避難所運営に必要な物品・資機材を計画的に購入するとともに、その他の物品・資機材については、自主防災会や地域の協力を得ながら、地域の方々とともに避難所運営を実施していきます。
 また、災害時の市職員の派遣については、災害時における職員の行動の指針としている防災マニュアルに位置付け、自主防災会を中心とした方々にお知らせしながら対応していきます。
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704