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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況


平成23年度 長岡まちづくり懇談会
No.1 芳賀土地区画整理事業地内に計画されている新駅の構想について
【提言・意見】
 天童駅と高擶駅の間にできる新駅の構想と将来像についてお聞かせ願います。
【対応状況】所管課等:都市計画課
 公共交通機能強化策の一つとして、高擶駅と天童駅の間に新たな駅の設置を計画し、JR東日本に要望しています。
 平成23年度は、新駅設置基本調査をJR東日本仙台支社に委託し、7月下旬に調査に係る協定を締結しました。この調査の結果を受けて、新駅の設置を今後さらに具体化していきます。
 新駅ができれば、芳賀土地区画整理事業地内や既成市街地に居住する市民、Jリーグをはじめとする各種イベントに訪れる山形県総合運動公園利用者の利便性が高まることはもちろん、高齢化社会への対応や、既存駅を活用した回遊性のあるまちづくり、災害発生時の足の確保、そして国が掲げる地球温暖化に対応する低炭素型社会の推進など、数々のメリットがあるものと考えています。

No.2 荒谷西工業団地の進捗状況について
【提言・意見】
 荒谷西工業団地は、長岡地域としても、雇用促進という面で期待していますが、進捗状況はどのようになっているのでしょうか。
【対応状況】所管課等:産業立地室
 荒谷西工業団地は、平成22年度に造成工事が完了し、平成23年度から分譲を開始しています。
 企業4社、用地提供者2名、大字荒谷有財産区に分譲が完了し、総分譲面積15.8ヘクタールの約45.4パーセントの分譲率になっています。
 現在は、市内及び県内に本社を置く企業数社と分譲に向けた話し合いを進めています。
 また、昨年から県東京事務所に職員を派遣し、情報収集と誘致活動を行っています。
 分譲に当たっては、雇用拡大につながる自動車関連産業等の製造業種を中心に誘致活動を展開し、できるだけ早く完売できるようにしたいと考えています。

No.3 芳賀土地区画整理事業地内へのイオングループの進出と天童山形空港線の整備について
【提言・意見】
 芳賀土地区画整理事業に関連して、イオングループの進出と天童山形空港線の整備がどのように進められるのかお伺いします。
【対応状況】所管課等:都市計画課、建設課
 芳賀土地区画整理事業は、現在、幹線道路である天童山形空港線をはじめ、都市計画道路や区画道路の築造及び上下水道等のライフラインの整備を進めています。平成23年10月には区域北西部の保留地の初期分譲を行い、抽選率10倍の区画も出るほどの高い注目を集めています。
 芳賀地区は、歩いて暮らせるまちづくりをコンセプトとして、商業機能等、まちの機能が集約的に立地するような用途地域を定め、商業街区にはイオンモール株式会社が出店すると伺っています。
 都市計画道路天童山形空港線は、本市西部地域の幹線道路として位置づけており、市街地及び隣接市を結ぶ重要な役割を担っています。事業地からの南進部、主要地方道天童寒河江線までの約1.5キロメートルの区間については、平成23年度から市施行として測量や設計などの調査に着手し、区画整理事業の完成年度に合わせて整備を進めていく考えです。

No.4 長岡地域の市指定避難所について
【提言・意見】
 長岡地域の市指定避難所は、長岡公民館と長岡小学校の2ヶ所しかないため、大規模災害時は2ヶ所だけでは収容しきれません。できるだけ早い時期に指定避難所を拡大していただくようお願いします。
【対応状況】所管課等:市長公室
 天童市地域防災計画における収容避難場所の収容量は、1人当たり4平方メートルとなっています。平成24年2月末の長岡地域の人口は7,225人であり、収容人数は長岡小学校287人と長岡公民館227人の計514人です。避難者を人口の2割としても1,445人の収容場所が必要になるため、県や市の公共施設への移動も想定しているところです。

No.5 市指定避難所への緊急用発電機及び照明器具等の常備について
【提言・意見】
 東日本大震災では停電がまる1日続いて不便な生活を強いられました。この教訓から、市指定避難所への緊急用発電機及び照明器具等の常備をお願いします。
【対応状況】所管課等:市長公室
 東日本大震災を機に、各自主防災会や市民の方々の御意見や庁内での課題を集約して協議した結果を受け、各市立公民館に発電機1台(3.8KVA防音インバーター付き)、ガソリン携行缶(20リットル)、LEDパイプライト(5本)、ハロゲンライト(1台)を配備しました。

No.6 長岡地域の避難者との関わりと原発事故避難者の受入方針について
【提言・意見】
 長岡地域の賃貸住宅に何人程度の避難者の方がいるのでしょうか。福祉に携わる者として、その方々とどのようなかかわりを持っていけばいいのかアドバイスをいただけないでしょうか。
 原発事故が長期化していることから、放射線対策で今後も本市への避難者の増加が見込まれますが、市としては今後も受け入れる方針なのでしょうか。
【対応状況】所管課等:市長公室
 山形県避難者向け借上げ住宅制度等による天童市内の民間アパート又は公営住宅には、平成24年3月31日現在で、244世帯722人が居住しています。市では、支援窓口の設置や、避難元の県・市町村や本市からの情報を郵送で提供しています。
 地域の方々には、要支援者の把握や見守り活動等をお願いしたいと考えています。避難生活が長期化し、避難者の方々も大変ですが、市民の皆さまもできる範囲の支援をお願いします。
 また、今後も本市への避難が見込まれますので、山形県避難者向け借上げ住宅制度等を利用し受け入れる考えです。

No.7 原子力発電所事故による放射線量の測定方法と地元産農作物への風評被害について
【提言・意見】
 福島第一原子力発電所の事故により、行政で放射線量の測定が行われています。米沢や山形での測定値はよくテレビで報道されていますが、天童市においてはどこでどのように測定されているのでしょうか。小さいお子さんをお持ちのお母さんたちは大変心配しています。
 また、地元産農作物への風評被害はないのでしょうか。
【対応状況】所管課等:生活環境課、農林課、市長公室、教育総務課
 本市の放射線量の測定については、山口、成生、寺津、荒谷の各小学校、中央公園を月2回定点観測し、測定結果は、ホームページや市報に掲載しています。また、平成23年11月から小中学校をはじめ、市内の公共施設の空間放射線量測定を実施し、公表しています。
 なお、平成24年3月から、国の可搬型モニタリングポストを市庁舎に設置し、定時測定した結果は、国のホームページにより公表しています。
 農畜産物の風評被害は、さくらんぼの販売環境悪化や観光果樹園入園者の減少が懸念される中、県ではオール山形の取組みとして、「さくらんぼ元気プロジェクト」を展開し、復興支援と結びつけた消費喚起や安全性のアピールを行い、県知事が山形県産さくらんぼの安全性を宣言しました。
 また、その他の農畜産物についても、県で計画的に放射線量を測定し、特に県産牛については、全頭検査を実施し、風評被害の払拭と安全性の確認に努めています。
 本市では、県と一体となり取組みを展開し、首都圏でのさくらんぼトップセールスを実施しました。
 今後も、放射線被害の広がりや風評被害が懸念されますが、継続的に農畜産物の安全性をアピールし、風評被害の払拭に努めていきたいと考えていますので、冷静な対応をお願いいたします。

No.8 高擶駅以北の区域への側溝蓋の設置について
【提言・意見】
 高擶駅から北の区域については、おおむね側溝が設置されていますが、中町の一部、南町、東町の一部は設置されていないため不公平感があります。未設置の区域について、側溝の蓋の取り付けをお願いします。
【対応状況】所管課等:建設課
 本市では、道路側溝に蓋を取り付ける場合には、協働のまちづくり、道路幅員の確保、良好なまち並み景観の形成などの観点から、関係地権者の協力のもと、道路用地内にある電柱を民地に移動していただいたところから、蓋を取り付けていくことを基本方針にしています。今後とも基本方針に基づき、道路環境の整備・改善に努めていきます。
 初期における組合施行の土地区画整理事業では、事業費削減の観点から、蓋を掛けてきませんでしたが、現在の土地区画整理事業では、蓋を掛けています。通学路等でどうしても必要な個所については設置しますので、建設課に御相談くださるようお願いします。

No.9 パナソニック山形工場南側市道の舗装整備について
【提言・意見】
 一昨年にも要望した経過がありますが、パナソニック株式会社山形工場南側の市道の西側約50メートルは、立派な歩道が整備されています。ところが、バイパス寄りの約150メートルは、北側は雑草が生い茂り、南側は側溝に蓋が掛かっておらず、どぶ川のようになっています。依然としてごみが不法投棄されています。
 市道の両側を舗装していただければ、すべてが解決すると思います。
【対応状況】所管課等:建設課
 市内には、優先的に整備すべき箇所がたくさんありますが、できるだけ早く対応したいと思います。
 当該水路は、かつて土地改良区の用排水路として活用されていたものですが、下流の宅地化が進んだために不要となり、市が管理を引き継いだものです。道路の幅員は確保されていること、側溝の構造上道路と同じ高さにできないことから、様々な整備の方法を考えています。
 新駅整備に関連して、新駅から県総合運動公園へのアクセス道路の整備の中で考えていけないか検討していきます。

No.10 公園内への犬の連込みを禁止する看板の設置について
【提言・意見】
 公園内に犬を連れて行った方から、「住民の方から『犬を公園に連れ込まないでほしい。』と言われましたが、注意を促す看板すらなくわからないので、看板を立てていただきたい。」と南部交番を通して要望がありました。子ども達が遊んでいる最中に犬に噛まれたケースもあります。
 この要望を市に伝えたら、「公園にペットを入れていけないという条例がないので、看板設置はできない。」と言われました。公園に犬を入れないよう看板を立てていただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:都市計画課、生活環境課
 犬等を飼育している方の中には、心のよりどころを求める方や、人間に対する愛情と同等の思いを持ちながら飼っている方もおられます。
 公園への犬の連れ込みについては一律に禁止するのではなく、犬の飼育のマナー向上が大切なことだと思います。
 市報に掲載し注意を喚起するとともに、平成24年4月9日から15日までの間に各市立公民館で行われる狂犬病予防接種の機会を利用して、公園利用のマナー向上のチラシ等を配布し、今後もPRを継続して行います。

No.11 東長岡公園トイレの洋式への改修と緊急時呼出ボタンの設置について
【提言・意見】
 東長岡公園のトイレは和式になっていますが、利用者に高齢者が多く不便に感じているとの声が聞こえてきます。更新時期に合わせて洋式に改修していただき、併せて緊急時のために呼出しボタンも設置していただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:都市計画課
 市内の公園のうち、特に老朽化が進んでいる31か所の公園のトイレについて、建替更新事業を進めており、東長岡公園も対象となっています。
 建替更新事業は、平成23年度年度末までに17か所の完成を予定しており、今後も年次計画で進めていきます。
 東長岡公園についても、実施時期に合わせて形式や呼出しボタン等の設置について、公園維持管理協力員を通じて地域の皆さまと相談させていただき進めていきます。

No.12 やすらぎ公園パークゴルフコースの規模拡大と設備の充実について
【提言・意見】
 やすらぎ公園パークゴルフコースは、やすらぎ公園管理運営委員会から年間7〜8万円の支援と会員の会から2〜3万円の合計約10万円の予算で、草刈りや軽微な作業については、愛好会の会員がボランティアでコースの維持管理を行っています。
 規模の拡大や設備の充実には公的な支援が必要であると考えています。コースの18ホールへの拡張と、設備の充実、砂や芝の種子等については現物支給で構わないので検討していただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:文化スポーツ課、建設課
 やすらぎ公園については、パークゴルフ場、テニスコート、多目的広場からなり、草刈や花の装飾など大変きれいに管理されており、地元自治会の方々には、大変感謝しています。
 パークゴルフコースについては、河川管理を目的に地元自治会と県との協議により、地元の自治組織が管理することを前提に、県が整備したものですので、今後の整備等につきましては、地元住民の皆さんと河川管理者であります県との間で協議していただきますようお願いいたします。

No.13 広域的な緊急メール配信システムの導入について
【提言・意見】
 今年市内で、子どもが不審者に遭遇する事件が7〜8件発生しています。そのうち半分以上が長岡地域で発生し、2件が長岡小学校の児童が被害を受けています。
 長岡小学校では、今年度から緊急メールシステムを導入しましたが、地域内で発生した不審者情報の周知に大いに役立っています。
 できれば、長岡地域だけでなく他の地域の情報も把握できるようなシステムがあれば、保護者としては安心です。
 市と警察等とが連携し、広く市民に周知させるシステムを導入すれば、意識も高まり事件が減るのではないでしょうか。
【対応状況】所管課等:学校教育課、生活環境課
 今年、山形市を中心市とする山形定住自立圏形成協定が締結されました。今後は、当該協定の連携事業として、現在山形市で運用している「子ども安全情報配信システム」に、天童市内の不審者情報も掲載できることになります。
 山形市教育委員会との連携により、平成24年度は配信対象者を防犯組織、教職員、行政機関に限定して試行されます。

No.14 学校給食費の未納対策について
【提言・意見】
 学校給食費の納入については、家庭の事情により納付が困難な世帯があります。学校の先生方の努力もあり未納には至っていませんが、非常に苦慮しています。
 そこで、未納者については、子ども手当から自動的に控除できるような条例等を整備し、問題を解消できないでしょうか。
【対応状況】所管課等:学校給食センター、学校教育課、子育て支援課
 学校給食費については、各学校の大変な努力により何とか未納を回避しています。教育委員会も学校と一緒になって、納付が困難な保護者等との相談を行うなどの未納対策をしています。
 子ども手当に係る法律の改正により、平成23年10月から学校給食費等については、本人からの申し出があれば、子ども手当から差し引いて支給することができるようになり、平成24年2月支給分から実施しています。
 給食費の未納対策については、学校の負担にならないように、教育委員会も一緒になって、相談活動や学校給食への理解を高める行動をしていきます。

No.15 あらゆる速報性を要する情報の迅速な提供について
【提言・意見】
 放射線の測定に限らず、あらゆる速報性を要する情報は、早く提供していただきたいと思います。ホームページ等で情報を提供しているようですが、掲載していることすらわかりません。
【対応状況】所管課等:市長公室
 市民に対して早く周知しなければならない情報については、これまでどおり市報や市ホームページで広報していくほか、緊急性の高い情報については、臨時の回覧や全戸配付で対応していきたいと考えています。
 なお、市のホームページに重要な情報が掲載されていることは、必要に応じ市報等でお知らせしたいと思います。

No.16 ラ・フランスセンター北東の山形矢野目線と三中高擶線の交差点への信号機の設置について
【提言・意見】
 ラ・フランスセンター北東の山形矢野目線と三中高擶線の交差点への信号機設置の要望については、保護者を中心に3,333名の署名が集まりました。地域の皆さまにお礼を申し上げます。
 長岡地域の全部の中学生、高擶地域の一部の中学生233名が毎日横断歩道を通っています。事故も多発していることから、早期の安全確保のため、信号機の設置をお願いします。
【対応状況】所管課等:生活環境課
 三中の生徒が通学する時間帯における安全確保のためには、当該地への信号機設置は必要であると思いますが、信号機設置の是非については、県公安委員会が決定することになります。
 天童警察署にも地域の強い意向をお伝えし、早期の信号機設置をお願いしていきます。