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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況


天童北部まちづくり懇談会
No.1 敬老会の運営について
【提言・意見】
 昨年度の天童北部地域の敬老会は新しい体制で開催され、芋煮の提供などもあり、素晴らしい内容でありました。しかし、出席者は対象者の半分以下でした。会場の北部小学校まで遠距離ということで、参加したくてもできなかった方も相当いたようです。また、将来的には、参加者もお世話する側も老人という事態も考えられる状況です。
 そこで、現実的とは言えないかもしれませんが、長年社会に貢献してきた高齢者に対して、若人が感謝の意を表した後に成人式を盛大に行うなどの形で、敬老会と成人式を同日に開催するなどの発想の転換も必要と感じます。将来の敬老会の在り方を見直すことについて考えをお聞きします。
【対応状況】所管課等:社会福祉課
 敬老会は、77歳以上の高齢者を対象として、多年にわたり社会に貢献されてきた高齢者の方の苦労をねぎらい、感謝と敬意を表するとともに長寿と健康を祝福することを目的に、各地区の婦人会や自治会、実行委員会の皆様の全面的な協力の下、開催しています。
 また、新成人を祝う会は、新成人自ら実行委員会を組織して、式典やアトラクション、交流会の内容を企画し、自主的に開催しています。
 敬老会と新成人を祝う会は、これまでの経過の中で工夫を重ねながら、現在のような形態で開催されておりますので、今後もそれぞれの特色を生かし、それぞれの事業の主旨を踏まえて取り組んでいくべきものと考えております。
 敬老会では、年代を超えた交流内容に配慮した企画やアトラクションを取り入れるなど、今後とも、地域の実施主体の皆様と十分に相談させていただきながら開催してまいりたいと考えています。

No.2 いきいきサロンへの取組みについて
【提言・意見】
 いきいきサロンの代表として市や地域の支援もいただき、楽しく活動しています。
 サロンに参加してくれる方は良いのですが、来ることのできない方をどうするのかが課題です。いきいきサロンは、現在、丁目単位で取り組んでいますが、そうした課題は、丁目を超えて地区全体で取り組むべきと感じています。昨年の敬老会での地域のまとまりは素晴らしいものでした。そうした地域全体のパワーが地域課題の解決に結び付くと感じています。
【対応状況】所管課等:保険給付課
 いきいきサロンについては、御指摘のとおり、参加したくてもできない方、参加いただけない方々への対応が課題となっています。
 ぜひ、地域の皆さんでお誘い合わせいただき、一人でも多くの高齢者の方に、積極的に家から外に出て交流を深めてもらえるよう、地域全体で取り組んでいただきたいと考えています。

No.3 成年後見制度への取組みについて
【提言・意見】
 天童市には認知症と言われる人がどの位いるか分かりませんが、これから増えていくものと思います。認知症などにより判断能力が不十分な方を支援する制度として成年後見人がありますが、市ではこの制度にどのように取り組んでいるのかお聞きします。
【対応状況】所管課等:保険給付課
 本市では、4月1日現在で、介護保険認定者2,846人のうち認知症の方(認知症高齢者自立度2以上)が1,750人おり、増加傾向にあります。
 成年後見制度は、認知症の方、知的障がいや精神障がい等で、判断能力が不十分な人の日常生活を法律的に保護する仕組みです。
 市では、認知症の相談があった場合、必要に応じて制度の利用を促しています。家族や親族から家庭裁判所での手続きをしていただくことになりますが、家族等がいない場合は、市が申立て手続きを行っています。
 本年度、地域包括支援センターを市内2か所として相談体制の強化を図るとともに、市民対象の学習会やガイドブックにより、成年後見制度をPRしています。

No.4 私道の除雪について
【提言・意見】
 私道の除雪について、近所の高齢者の方がとても苦労しています。例えば、私道であっても人や車の往来が市道と同じ位の状況の場合に、市で除雪してもらえないものでしょうか。
【対応状況】所管課等:建設課
 7月23日に、市立天童北部公民館において、天童北部地域の全町内会役員、天童北部公民館長、地元市議会議員と除雪業者及び市建設課が一堂に会して意見交換会を開催しました。最初に、市の除雪計画について説明を申し上げ、各町内から貴重な意見が出され、今後の除雪業務に生かすよう確認されたところであります。この会の中で、私道の除雪について話し合われ、私道の除雪については所有者や関係者で協力して対応するということで御理解をいただいております。
 また、高齢者等の住宅入口の除雪についても、高齢者軽度生活援助事業を活用して家の周りを除雪する制度について説明申し上げ、御理解をいただきました。
 今シーズンも、住民の皆様、除雪業者、市が協力して降雪期間を乗り切っていきたいと考えておりますので、御理解をお願いします。

No.5 選挙の投票率の向上について
【提言・意見】
 選挙の際に投票管理者を勤めていますが、投票率の低さが気になっています。市で投票所の統廃合を実施した際、期日前投票の拡充も併せて実施するため、投票率に影響は出ないであろうとの見解でしたが、前回選挙でも50%をわずか上回る程度の投票率であったと記憶しています。来年からは18歳まで選挙権年齢が引き下げられることもあり、投票率を上げるための施策は何か考えているのでしょうか。
 他市町村では、期日前投票所を駅に開設する事例もあり、大変良いアイディアと感じました。検討いただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:選挙管理委員会事務局
 平成28年夏の参議院通常選挙から、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられます。また、国では選挙制度改革を進めており、期日前投票所の更なる活用のため、駅構内や商業施設等での投票所設置を進め、投票環境の向上を図ろうとする案が検討されています。
 本市でも、こうした国の動きにも呼応して、投票率向上の対策を進めていく考えです。

No.6 道路整備の進捗状況について
【提言・意見】
 乱川駅東側の信号交差点の南進車線の拡幅工事について、何年か前に県、市、県議会議員と共に進めさせていただきましたが、現状が分かりませんので、進捗状況をお聞きします。
【対応状況】所管課等:建設課
 村山総合支庁道路課によりますと、平成26年度は、県の単独事業として測量設計業務を実施し、地元説明会を開催しております。ただし、主要地方道山形天童線としては、老野森地区でも交差点改良事業が施行されているため、この乱川交差点の改良事業については、来年度に向けてどのような事業で取り組めるのか、鋭意、調査、要望しているところですので、御理解をいただきたいとのことでした。
 なお、本事業は、市の重要事業として、市長からも直接県知事に早期着工を要望しています。

No.7 右折レーンの設置について
【提言・意見】
 旧国道13号を北進し、万代橋を通過後すぐに天童北部工業団地に右折する道路との交差点があります。昔は車両何台分かの右折車線が本線上にあった気がしますが、今はありません。調査いただいて、過去に設置されたことがあるとすれば復活させていただきたいと思います。
【対応状況】所管課等:建設課
 村山総合支庁道路課によりますと、天童北部工業団地への市道と乱川橋が近接し、右折レーンの設置ができない道路となっており、過去の工事履歴を調査しても右折レーンの表示をした記録はありませんでした。また、市道の工事履歴を調査したところ、当該交差部の県道と市道の改良工事を実施した際に、市道部に外側と中心線の白線を引いた記録があります。
 主要地方道山形天童線と向原地区への市道とは変則交差点となっていることもあるため、現状の中では県道への右折レーンの設置は難しい状況にあり、現況の道路標示の状態で利用いただくよう御理解をお願いしたいとのことです。

No.8 乱川分校跡地の管理について
【提言・意見】
 昔の乱川分校の跡地が市有地になっており、分校の閉校記念碑と火の見やぐらが建っています。火の見やぐらは年2回、春秋の火災予防運動の際にサイレンを鳴らす時にしか使用しません。子どもが上って怪我をするような事があっても困ります。大した必要性もないので、今後どのようにすればよいのか、検討して町内会に教えていただきたいと思います。
 昔の話として聞いているのは、火の見やぐら設置の際は市で管理いただけるということでしたが、消防署からは消防の管理でないとの返事がありました。草刈りなどを市で実施いただいたこともないようです。市で管理しないということであれば、マイロード事業のように地元管理で協力する方法もあると思いますので、町内会に回答くださるようお願いします。
【対応状況】所管課等:消防課・財政課
 乱川分校跡地の火の見やぐらについては、消防本部が設置したものではありませんので、設置の経緯や管理の実態などを改めて調査確認し、町内会に連絡させていただきます。なお、敷地となっている市有地の管理については、雑草等が著しく繁茂している時に草刈りを実施しております。

No.9 道路整備の進捗状況について
【提言・意見】
 都市計画道路天童山形空港線の乱川以北の整備について、現在の状況を教えてください。
【対応状況】所管課等:建設課
 都市計画道路天童山形空港線の未整備区間である乱川以北については、山形県道路中期計画(山形のみちしるべ2018)の中で、主要地方道山形天童線の整備として、平成30年までに着手する必要がある路線として位置付けされています。
 平成27年3月には、県で関係地権者に事業の説明を行い、現在、道路の概略設計を実施し、詳細な道路設計に向け準備を進めている状況であると聞いています。
 市としても早期整備に向け、重要事業として県に要望しているところです。

No.10 プレミアム商品券の抽選方法について
【提言・意見】
 プレミアム商品券を申し込みましたが抽選に外れました。市に問い合わせたところ、厳正な抽選を行ったとの返事でしたが、1枚のはがきに複数名の記載があり、かつ、申込金額が1万円の人も5万円の人もいる中で、どのように厳正な抽選を行ったのか明確には答えてもらえませんでした。
【対応状況】所管課等:商工観光課
 プレミアム商品券については、予約申込を締め切った時点で約4万セットの申し込みがあり、発行予定部数を上回ったため、抽選で購入者を決定させていただきました。
 抽選方法につきましては、申込者一人ひとりに通し番号を付け、コンピューターによるランダム抽選を実施し、個人ごとに当選者を決定しました。御理解をいただきたいと思います。

No.11 ふるさと納税の目的や使途について
【提言・意見】
 ふるさと納税に8億5千万円という多額の寄附が寄せられていますが、支出経費を差し引くと、どの程度の市の収入となりますか。
 また、一般会計以外の特別の会計に入れないと、何に使われているのかが見えないのではないでしょうか。寄附者に対しても、市民に対しても、その目的や使途を広くPRする必要があると思います。
【対応状況】所管課等:市長公室
 本市のふるさと納税で実質残るのは約3割の額になりますが、本市のふるさと納税の考え方は、上質な天童ブランドを全国に発信し、地域産業の振興に資することです。中でも大きな成果を挙げたのは将棋駒です。返礼品として贈呈する根付駒が好評で、従来の年間生産量の5割増、平成27年度は更に上積みされると見込んでいます。寄附金は、一般会計に繰り入れ、設定している五つの使い道に沿って有効に使わせていただいておりますが、今後は、具体的な事業実施を目的として寄付を募るクラウドファンディングの手法も進めたいと考えています。
 なお、御指摘のふるさと納税の目的や使途については、市報10月1日号で市民の皆さんにお知らせしたところです。

No.12 免税店の開設について
【提言・意見】
 山形県への外国人観光客は、震災前のレベルにまでは到底回復していないとのことですが、現在は6万数千人の旅行者が訪れているとのことです。天童市は観光地の通過点になっていますので、市内にも免税店があればと感じています。
【対応状況】所管課等:商工観光課
 天童温泉における外国人旅行者は約5,600人です。
 また、市内の免税店は、イオンモール天童店内に専門店が10店舗、イオン総合スーパー1店舗、天童温泉旅館の1店舗が開設しています。
 外国人観光客の誘客を進めるうえで、免税店の開設は大きな効果が期待出来ますので、各店舗の皆さんや関係者に、情報を発信してまいります。

No.13 天童高原での野外コンサートの開催について
【提言・意見】
 現在、天童高原が大変立派に整備されています。野外コンサートなどのイベントを誘致してはいかがでしょうか。奥羽山脈を目の前にステージを設置して、場合によっては小中学校児童生徒の発表の場とするなど、秋の夜長を楽しめるイベントを提案します。
【対応状況】所管課等:産業立地室
 天童高原は、中心市街地から比較的近い場所にありますが、大規模なコンサートを開催するには、交通アクセスや駐車場、来場者の安全確保など多くの課題があり難しいと考えております。
 天童高原では、年間を通し四季折々のイベントを開催しています。今後も市民に親しまれるイベントを実施し、天童高原の魅力を発信してまいります。

No.14 防災公園の整備について
【提言・意見】
 卓球、パークゴルフ、ウォーキングなどを楽しみながら健康づくりに励んでいますが、間もなく80歳にもなろうとしており、市スポーツセンターや川原子まで出かけるのも大変になってきました。北久野本の農協跡地に避難公園ができると聞きましたので、地域住民の近隣にあって、軽スポーツも楽しめる公園にしていただけないでしょうか。
【対応状況】所管課等:都市計画課
 天童市農業協同組合北久野本支所跡地の公園は、「社会資本整備総合交付金事業・都市防災推進事業」の対象事業として国の補助金を活用し、平成27年度からの3年間で整備を実施する計画です。
 今年度は、用地測量、実施設計を行う予定ですが、既に現地で境界確定等の測量を終了しており、来年度以降に用地取得などの手続きを進めたいと考えています。
 補助事業の決定額が要望した額を下回る厳しい状況や、防災公園として整備する以上、整備内容についての制限もあるため、御要望については、目的を踏まえた上でどのような形の整備が可能なのか相談させていただきます。

No.15 内部留保資金について
【提言・意見】
 本日配布された「予算のあらまし」の3ページに、「水道事業と公共下水道事業の資本的収支の不足分は、内部留保資金などで補填します。」とあります。埋蔵金があるという事でもないと思うので、その内容について教えてください。
【対応状況】所管課等:財政課
 水道事業や公共下水道事業などの公営企業会計では、資産を取得した際、単年度の費用として見ることはせず、耐用年数に応じて後年度に分割して費用化します。これを減価償却といい、民間企業の会計基準と同様の考え方です。この減価償却分を料金収入で回収するのが公営企業会計の基本となり、これにより費用が平準化され、適切かつ安定的な料金設定が可能となります。
 しかし、実際の資金の動きをみると、資産取得の際に要した資金は既に支払われており、減価償却費は現金の支出を伴わない項目となりますので、この減価償却に見合う分の料金等収入による資金は、その年の利益とともに内部留保されることとなります。
 この減価償却見合い分の収入と利益の積み立てを内部留保資金と言い、これを建設改良費や企業債償還の財源としているということを表すために「資本的収支の不足分は、内部留保資金などで補填しています。」としたところです。

No.16 天童市民病院の運営状況について
【提言・意見】
 先日、天童市民病院の外来に行ったところ、他に外来の患者さんが見当たりませんでした。
 何年か赤字が続いていると思います。その中でも運営を続けなければならないという事ですが、出来るだけ赤字にならないような具体的な対策を講じなければ、市民の税金の無駄遣いと感じます。
【対応状況】所管課等:市民病院事務局
 平成26年度の天童市民病院の経営状況につきましては、病院の経営指標である経常収支比率が99.5%となり、収支が改善しています。天童市民病院の中期経営計画においては、平成29年度に経営を黒字化し、経常収支比率が100%を超えるように経営改善に取り組んでいます。
 具体的な対策としては、今後の医療需要を踏まえ、地域包括ケアシステムを支える役割を担う地域包括ケア病床について、平成28年1月の開設に向けて準備を進めています。また、病院の外来につきましては、病院勤務医師の不足が深刻化しており、診療科目の一部を休診している状況です。医師の確保については、今後も病院経営の重要課題として取り組んでまいります。

No.17 女性消防職員の採用について
【提言・意見】
 救急救命士の資格取得を目指している女性の知り合いがいるのですが、天童市では山形市や東根市のように、女性を消防職員として採用する事はないのでしょうか。
【対応状況】所管課等:消防課
 県内12の消防本部のうち、半数の消防本部で女性消防職員を採用していますが、本市では、現在、女性消防職員を募集しておりません。
 消防活動の中においては、女性によるソフト面を活かした市民に対する防火・防災・救命講習の実施、更には救急救命士などの活動は有効なものと考えており、女性職員の採用の必要性も認識しているところです。
 しかしながら、現在の消防庁舎には、女性用の仮眠室、シャワー室等がなく、すぐに採用する状況にはありません。
 今後、施設面等の整備を図りながら、女性職員の採用に向けて取り組んでいきたいと考えております。
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担当課: 総務部市長公室
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