行政

提言

市政への提言対応状況

平成23年10月1日~平成23年10月20日受付分

No.73 子どもの健康診査の効率化とフッ素塗布補助券交付の対象について
【提言・意見】
 先日、1歳6か月健診を受けましたが、診察で1人15分もかかっている人もいました。丁寧に診てくれるのは悪いことだとは思いませんが、午前中ならまだしも、ちょうどお昼寝の時間ですので、子どもも眠くなりぐずります。
 やっと診察が終わり、子どもがすぐに寝てしまったので、受けるつもりだったフッ素塗布は受けられませんでした。すると、「フッ素塗布無料券はあげられません。起きるまで待っていますか。」と言われました。ぎゃんぎゃん泣いてやっと眠れたのにすぐには起きるわけがありません。
 そのようなことを踏まえて、以下のことを検討いただきたいと思います。
1.集合時間について、15分の間隔をあけて何人かずつ集まってもらうようにしてはいかがでしょうか。
2.健診時にフッ素塗布を受けるかどうかは自由なのですから、フッ素塗布の無料券は全員に配布すべきではないでしょうか。

【対応状況】 所管課等:子育て支援課
 市では、乳幼児健診の1回当りの対象者を20〜25人程度に設定し、身体計測や歯科検診・小児科医の診察などの進み具合を見ながら順番を調節し、できるだけスムーズに受けていただけるよう配慮しているところです。今回は、たまたま診察に時間を要するお子さんがいたことから大変お待たせすることになり申し訳ありませんでした。
 御提言いただきました「集合時間を15分単位で区切って案内する」ことにつきましては、状況を見ながらの調整ができなくなるなど、検診内容が多い集団検診では効率が悪く、かえって時間を要してしまうと考えられます。お忙しいとは思いますが、多少待ち時間がある場合には、保護者同士の情報交換や交流の場として有意義にお過ごしいただくなど、御理解と御協力をお願いいたします。
 また、フッ素塗布補助券の交付につきましては、1歳6か月児健診でフッ素を塗布した方に補助券を交付していたところですが、今後は、健診時にフッ素塗布を行わなかった方も含めて、フッ素塗布を希望される皆さんに交付していきたいと思います。


No.74 災害時の避難場所の整備について
【提言・意見】
 国道13号東側の津山地区では、津山公民館が二次避難場所となっていますが、高齢化が進む昨今、距離的に、避難するのが非常に難しい方が多いと思います。もう1カ所寄的地域あたりに、ぜひ行政の力で場所を確保してほしいと思います。そうすれば、比較的近い距離で避難が可能になる方が多くなり、また、普段は子どもの遊び場として利用することによって路上で遊ぶことの防止にも繋がります。早急な設置を望みます。

【対応状況】 所管課等:農林課
 農村部における公園の整備については、これまで農林補助事業により進めてきた経過がありますが、現在はこうした補助事業はない状況にあります。
 新たな公園整備については、今後、整備の空白箇所を念頭において、整備に向けた一定のルールを定め進めたいと考えていますので、まずはルールの検討をしていきたいと考えています。


No.75 市報に係る予算の削減について
【提言・意見】
 市報の用紙が高級ですが、私は読んだらゴミに出します。それで後悔したことは一度もありません。また、アパートで隣組長をしていましたが、空き部屋分も配布されます。
 こんな無駄なことをやって、たくさんのボーナスをもらっている公務員の方々のお顔が見てみたいです。ぜひ、市報に載せてください。

【対応状況】 所管課等:市長公室
 市報の紙については、再生紙で一般に多く出回っている普及品を使用しています。また、山形広域の市町の広報紙の印刷料と比較しても、1ページ当たりの単価が最も安くなっている現状ですので、御理解くださるようお願いします。
 アパートへの市報の配布については、市民生活に必要な情報があるため、住民登録しているかどうかにかかわらず、住んでいる方すべてに配布してくれるよう依頼をしています。しかし、空室のところにも配布していることがありましたら、嘱託員をとおして配布部数の変更について、御連絡くださるようお願いします。

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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