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小・中学校の耐震化100%達成

1 安全・安心な学校作りのために
 学校施設は、児童・生徒たちが一日の大半を過ごす活動の場であり、非常災害時には地域住民の収容避難場所としての役割も果たすことから、耐震化を図り、安全で安心な教育環境の整備を進めてきました。平成24年2月末で小学校の耐震化は全て完了し、中学校も改築事業を進めてきた第一中学校が平成25年11月に完成したことで、全て完了しました。


2 耐震化の取り組みの経緯
1)耐震化優先度調査
 平成15年度から16年度にかけて、「耐震化優先度調査」を実施しました。この調査は、数多くある建物のうち、どの建物から詳細な「第2次耐震診断」を行っていくべきか、その優先順位を検討するための調査でした。
2)第2次耐震診断
 建物の地震に対する安全性を把握するため、平成20年度に小・中学校9校21棟の「第2次耐震診断」を実施しました。
 第一中学校については、校舎に隣接している急傾斜地の影響により土砂災害の恐れがあることや、構造上耐力度不足のため、隣接地に移転改築することになりました。
3)耐震化補強設計及び工事
 平成20年度に実施した「第2次耐震診断」の判定結果を受けて、大地震に対して倒壊又は崩壊する危険性が高いものから、平成21年度より順次補強設計に着手し、工事を行ってきました。
3 耐震診断結果の公表
 耐震診断の実施状況とその結果の公表については、市民の皆様の理解と耐震化の意識を高めていくうえで重要であることから、地震防災対策特別措置法の規定により公表を行っています。


4 本市の小・中学校の耐震化率
平成26年1月1日における本市の耐震化率は100%になります。


5 耐震化事業の進め方(フローチャート)
6 耐震診断関係 用語解説
7 天童市立小・中学校 耐震診断結果表
8 天童市立小・中学校耐震化事業実施状況
1 事業の主旨
 近年、国内外で多発している集中豪雨や、大地震など、自然災害で多くの人命を含む甚大な被害が発生している中で、安全で安心な教育環境整備に対する期待と役割が一段と高まってきておりました。
 市立第一中学校の校舎は、八幡山の急傾斜地斜面の麓にあり、地形、地質等を調査したところ、土砂災害防止法に係る「土砂災害警戒区域、並びに特別警戒区域」内に校舎が立地していることが確認され、安全確保が重要な課題となっていました。
 また、現校舎は築後40年以上を経過し建物調査の結果、文部科学省で規定する「耐力度不足の建物」に該当することが判明し、大地震に備えた耐震化の面でも大きな課題となっていました。
 このように土砂災害から回避すると共に、大地震に備えた耐震化も早急に図る必要があるため、安全なエリアにあるグラウンドなどの屋外施設を有効活用しながら、敷地を西側に拡張し校舎を改築したものです。
2 経過及び今後の計画
平成22年度       用地測量,建築基本設計,地質調査,敷地造成設計
平成23年度       用地買収,建築実施設計,敷地造成工事
平成24〜25年度    校舎改築工事,外構工事,現校舎解体工事
平成26年1月      新校舎開校
3 改築にあたっての基本方針
  
  次の5つの基本方針のもと、新校舎の設計を行いました。
1)第一中学校の教育目標「英知・活力・気品」を備えた生徒を育成するための教育環境
  整備をめざします。
2)学校が安全・安心で「心に潤い」をもって生活できる環境を整備します。
3)これからの情報教育に対応ICT(情報通信技術)教育環境の整備を図ります。
4)将来の教育環境の変化に柔軟に対応できる教室をつくります。
5)地域に開かれ、地域と連携が広がる施設をつくります。
4 具体的な整備内容
  
  【建築主体の特徴】
1)普通教室は、通風・換気に配慮して廊下の片側に配置しました。これにより、夏の室
  内温度上昇を抑制し、冬のインフルエンザなどの感染も抑制できるようにします。
2)特別教室は、それぞれの教科特性に配慮した教室づくりを実現できるようにしまし
  た。
3)各階に学年単位などで集会のできる、多目的スペースを配置しました。
4)職員室や教室など、居室の間仕切りを耐震壁構造にしないことで、将来、用途変更に
  よる間仕切り壁の移動などに、柔軟に対応できるようにしました。
5)廊下を広く教室の南側にとり、夏の日差しを和らげた教室環境としました。これで教
  室と屋外の明るさの差を抑え、落ち着いて授業が受けられるようにしました。
6)屋内運動場のフロアを2階とし、1階に武道場とピロティスペースを確保しました。
  これにより建築面積を抑え建築コストを縮減するとともに、校舎棟の1階や3階から
  の屋内運動場への動線をスムーズにしました。
7)屋内運動場の3階に、一周130メートルのトレーニングコースを設置しました。
8)屋根は積雪しないようにフラット構造にし、落雪による事故などの危険性を少なくし
  ました。

  【機械設備の特徴】
1)各教室に手洗い場を設け、給食時の衛生にも配慮しました。
2)空調設備は、電力消費効率が高く、二酸化炭素排出量が最も少ないヒートポンプエア
  コン方式を採用し、暖房のみならず冷房も可能なもので、授業に集中できる環境にし
  ました。

  【電気設備の特徴】
1)太陽光パネルの設置により環境教育やエコスクールの推進を図りました。
2)昇降口・地域開放用玄関・グラウンド方向の3ヶ所に監視カメラを設置し、職員室で
  モニターすることにより、不審者などへの迅速な対応ができるようにしました。
5 空間構成図
空間構成図を掲載します。
6 完成の様子
1 事業の主旨
 本市の小中学校は昭和40年代から50年代の児童生徒の急増期に建設された建物が多く、暖房設備の老朽化が著しいことから、機能回復と夏季の教育環境の改善のため、順次空調設備改修事業を実施しています。
2 工事の主な内容
機械設備工事 ・空調設備の全面改修(ヒートポンプエアコン設置)
電気設備工事 ・キュービクル改修
・空調用電源配線
3 これまでの経過
平成27年度 ・寺津小学校 ・津山小学校 ・山口小学校
平成25年度 ・第一中学校(改築) ・第四中学校(大規模改造)
平成24年度 ・第二中学校(大規模改造) ・第三中学校(大規模改造)

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 教育委員会教育総務課
tel: 023-654-1111
fax: 023-654-3355