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まちづくり懇談会の提言に対する対応状況

平成2­9年度 長岡まちづくり懇談会

No.1 町内会組織の高齢化について
【提言・意見】
 町内会の問題は少子高齢化です。20年前と比べると子供会の会員数は大幅に減少し、町内会に入らない世帯も出てきています。このように高齢化が進む中で、これからの町内会を考えると不安です。例えば次のことについて、市としてどのように考えますか。

(1) 一人暮らしで足腰の弱い高齢者など交通安全立哨ができない人が出てきています。また、杖をつきながら立哨場所へ向かう方もおり大変心配です。こういった状況の中で、交通安全立哨は本当に必要なのでしょうか。

(2) かつて市報は月1回の発行で内容も充実したものでした。それがいつのまにか月2回の発行となり、嘱託員や組長の負担が倍になりました。市報配達時、アパートの階段で転倒し骨折するという事故も起きています。月2回の市報の発行を月1回にできないでしょうか。

(3) 立谷川の草刈り清掃の参加者が年々減少しています。今後の一斉清掃の実施について、市の見解をお伺いします。

 

【対応状況】所管課等:生活環境課、市長公室、建設課
(1) 交通安全の啓発活動は、交通安全推進協議会や交通安全協会の協力をいただきながら実施しています。交通安全の啓発については、継続して実施することが重要であり、交通安全の立哨は、市民に交通安全の意識高揚を図る手段として大変効果があると考えています。
 なお、交通安全の立哨は、地域ごとに取り組んでいただいていますので、高齢化等により負担が大きくなっている場合は、立哨日数の調整や立哨箇所の絞込みなど、交通安全推進協議会長岡支部や交通安全協会長岡支部と御相談いただき、無理のない形での実施をお願いします。

(2) 市報は、市民の皆様に市政の動きや市民生活に必要な情報を、より多く、迅速に、そして適時にお知らせするため、1日号と15日号の月2回発行していますので、御理解をお願いします。

(3) 河川清掃は、「きれいな川で住みよいふるさと運動」として、ボランティアの自主的な参加による河川愛護の意識の醸成と美しく快適な環境づくりを目的に、県と県内市町村の主催で昭和52年から皆様の御協力により全県的に行われてきたものです。昨年度の参加者は、本市で13,200人、県全体では十数万人と伺っています。
 本市においては、各町内会を中心に、本運動の趣旨を御理解いただきながら、無理のない参加の御協力をお願いしています。今年度、新たに参加していただいた団体もあり、現時点では、今後も継続して取り組んでいきたいと考えていますので、御理解と御協力をお願いします。清掃作業の内容や方法は、草刈り、空き缶やゴミの収集など、実施団体の実情に応じ、工夫しながら行っていただきたいと思います。
 

 


No.2 市道交差点の安全対策について
【提言・意見】
 全農ライフサポートの南西角交差点(市道長岡線と市道長岡東中央線の交差点)ですが、朝の通学時間帯と通勤ラッシュが重なって信号待ちの車列ができます。その中で、車両が横断歩道上にまたがったまま停止し、その間を縫うように子どもたちが横断する姿が見受けられます。また、横断歩道を渡り切った際に、グループ後方の子どもたちが車道から歩道に入りきれず、そのまま信号が赤に変わってしまうこともあります。
 さらに、この交差点は北東角及び南西角が鋭角交差になっていますが、通学時間帯に大型トラックの通行もあり、左折巻き込み事故の危険を感じます。
 以上のことから、交差点付近の歩道拡幅及びコーナー部へのガード設置があれば良いと思います。

 

【対応状況】所管課等:教育総務課、生活環境課、建設課
 当該交差点については、学校に近い交差点であるため、各方面からの通学児童が集中し、御指摘のような状況になることを確認しています。また、道路の交差角の関係で、大型車が大きく左折するなどの状況も見られます。
 歩道拡幅やコーナー部へのガード設置という御提言でありますが、歩道拡幅には用地取得が必要であり、交渉などに時間を要しますので、当面は、車止めポールなどを設置して、通学児童の安全確保に努めていきます。なお、車止めポールは、9月中旬までに設置する予定です。
 

 


No.3 高齢者の移動手段について
【提言・意見】
 現在、車を持たない高齢者の公共交通機関による市内の移動は、登録予約制乗合タクシー「ドモス」による対応になっていますが、予約利用の煩わしさから利用しにくい現状があると感じています。
 昨今は高齢者事故のニュースが多く、また、高齢者の運転免許も更新しにくくなっています。自主返納を促す意味も含めて、手軽に利用できる定時運行の小型乗合バス方式への変換ができないものか検討をお願いします。車に頼らなくても快適に生活できるまちづくりを提案します。

 

【対応状況】所管課等:生活環境課
 予約制乗合タクシー「ドモス」は、利用者の待ち時間や乗車時間の削減、効率的な運行のため、事前予約制により運行していますが、今後とも、適宜、区域乗合型エリアの拡大や路線の見直しを行いながら、利便性や効率性の向上を図っていきます。
 定時運行のバス方式への移行については、車両の確保や路線の見直しなど様々な課題があるため、予約制乗合タクシーと定時運行バスのそれぞれのメリット、デメリットを見定めながら、より良い運行方法について調査研究していきたいと考えています。
 高齢者の移動手段の確保は重要な課題であると認識していますので、皆様から様々な御意見を伺いながら、より良い運行方法、効率的な運行を目指していきます。
 

 


No.4 公園整備について
【提言・意見】
 現在、町内の一時避難場所指定の公園内には、雨宿りできる場所がない状況です。昨今は気候変動が激しく、突然の雨や雷を伴った雨にみまわれることも珍しくありません。
 災害時には防災活動の拠点、平時においては突然の荒天にみまわれた時の雨宿りや落雷の危険から身を守るための場所として、公園内に四阿等の設置検討をお願いします。

 

【対応状況】所管課等:都市計画課、危機管理室
 現在、公園の施設については、遊具やトイレなどを優先的に整備しています。今後、地域から四阿の整備の要望がある場合は、その公園の規模や形状、周辺公園の状況を踏まえ、整備を計画していきます。
 また、公園は一時避難場所として指定を受けているところが多くありますが、大雨や落雷が想定される場合は、屋内避難が原則ですので、自宅での待機、長岡小学校や長岡公民館などへの避難をお願いします。
 

 


No.5 天童市総合計画について
【提言・意見】
 第六次天童市総合計画の終了を受け、本年中に第七次天童市総合計画を策定すると聞いています。新しい計画の策定に当たっては、第六次総合計画の成果の検証が必要になるかと思いますので、その評価と次期計画との関連性についてお伺いします。

 

【対応状況】所管課等:市長公室
 平成28年度までを計画期間とした第六次天童市総合計画については、昨年12月に外部の有識者からなる振興審議会において、施策検証を行いました。検証については、市民満足度・重要度アンケート調査で得られた評価の結果などを参考にしながら、報告書としてまとめ、市のホームページにも掲載しています。その中では、子育て支援や母子保健に関する評価が高く、その他の施策においても一定程度の評価があったことから、概ね順調に施策を実行できたと思っているところです。しかしながら、商工観光などの産業と雇用関係や、除雪も含めた道路の整備、公共交通など、比較的評価の低い分野もありました。
 また、東日本大震災や市内全域での断水、「消滅可能性都市」に代表される少子高齢化のさらなる進行など、本市を取り巻く社会情勢や環境は変化しています。 
 第七次天童市総合計画では、これらを十分に踏まえ、第六次総合計画の流れを汲みながら、市民の皆様とともに取り組むまちづくりを念頭に「健康都市」のさらなる高みを目指していきたいと考えています。
 

 


No.6 消防団について
【提言・意見】
 本市では、消防団の象徴であり、かつ、消防団員の正装である法被を、順次、削減縮小する方向であると聞きました。今年4月に立ち上げられた第11分団には、十数着が貸与されたと聞いていますが、団員間の着回しでは、士気にも影響してくるものと思います。災害時の活動においては活動服も必要でしょうが、平時の巡回活動などの回数の方が圧倒的に多い状況です。さらに消防署員と消防団員との区別のためにも、全団員にいきわたるような法被の支給をお願いします。

 

【対応状況】所管課等:消防課
 本市消防団では、団員の安全確保の観点から、災害現場活動では活動服又は防火衣を着用することとしています。そのため、機能性が高く、背面に「天童市消防団」と記された視認性の高い新基準活動服へ計画的に更新しているところです。
 このようなことから、法被については、会議や地域の行事などでの着用となるため、使用頻度を考慮し、また、消防団の意向を踏まえながら補充を行っていく考えですので、御理解をお願いします。
 

 


No.7 防犯カメラの設置について
【提言・意見】
 見回りなどの強化から、以前よりも発生件数は少なくなったとはいえ、自転車盗難がなかなかなくなりません。また、万が一、事件などが起きた場合は、カメラ映像があることで事件解決がスムーズに行われることが期待できますので、高擶駅、天童南駅への防犯カメラの設置を検討いただけないでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:生活環境課
 平成25年度に高擶駅、平成27年度には天童南駅に防犯カメラを設置し、自転車盗難や不審者対策などの犯罪の未然防止に努めています。防犯カメラの設置により犯罪が完全になくなるということではありませんので、今後も、天童警察署や防犯協会長岡支部などの関係機関・団体と連携しながら、巡回活動の強化、啓発活動の継続的な実施を図ります。
 

 


No.8 受動喫煙防止のための環境整備について
【提言・意見】
 らら・パーク内のゲームセンターは子どもたちも利用できる施設でありながら、分煙化ができておらず、子どもたちへの影響が懸念されます。また、保護者同伴といえども夜間に子どもの姿も見受けられます。
 子育て日本一を目指す本市として、金額の補助だけではなく、こうした環境監視も重要な施策と考えます。

 

【対応状況】所管課等:生涯学習課、健康課
 市では、昨年度中に市公共施設の施設内禁煙を達成したところであり、今後も小中学校に対して、受動喫煙防止教育の取組みを継続し、普及啓発を図っていきます。また、天童市青少年指導センターを設置し、各市立公民館から推薦を受けた方や小学校・中学校・高校の先生など110人で構成する指導委員が、市内の駅周辺や公園、大規模商業施設、ゲームセンターなどを巡回、子どもたちへの声掛けなどをしながら非行防止や環境浄化活動を行っています。
 なお、ゲームセンターについては、平成28年に風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の改正により、夜10時までは16歳未満の子どもは保護者同伴であれば入店できるようになっています。
 また、分煙について県に問い合わせたところ、店の努力義務であり、法的に規制することはできないとのことであったため、巡回時に店に分煙をお願いしている状況です。
 

 


No.9 歩道横の立木について
【提言・意見】
 市道薬師浦線、もしくは市道長岡東中央線沿いの歩道に立ち木があることですれ違いが困難な箇所があります。賛否はあるかもしれませんが、立ち木を伐採すれば、歩道はだいぶ通りやすくなると思います。また、つつじなど歩道にはみ出している箇所も見受けられますので、それを伐採すれば立ち木を伐採しなくとも、通行しやすくなるのではないでしょうか。
高齢者が利用している電動カートは、道路交通法上では歩行者扱いなので歩道を通る必要がありますが、特に通りにくい状況です。

 

【対応状況】所管課等:建設課
 歩道の立木である街路樹については、道路の景観向上及び沿道の良好な生活環境の保全を図るとともに、道路交通の快適性、歩行者の安全確保等に資することを目的として植栽されてきました。具体的には、夏季における緑陰の形成、路面温度や照り返しの低減、車道と歩道の緩衝帯として歩行者を守る効果、ドライバーの視線誘導、大気浄化機能など有効な機能を多く備えています。特に子どもたちの安全確保という部分では、非常に効果的なものであり、撤去は難しいものと考えますので御理解をお願いします。
 なお、諏訪公園から歩道にはみ出していた低木については、7月11日、12日に剪定を行いました。
 

 


No.10 ごみの回収について
【提言・意見】
 ごみ袋が4月1日から変わって3か月程になりますが、まだ旧袋で出されている方がいます。町内会員には何度も周知を行っており、よそからの持ち込みも考えられます。
 残されたごみの詰め替え作業は、衛生委員や各掃除当番で行っていますが、残されたごみをそのまま新袋に入れただけでは二重袋ということで回収されず、また、これから高温多湿時期に入り、次回の回収日までごみステーションに保管しておくのも衛生面やカラス被害の問題が考えられます。
 詰め替えの袋は、町内会費で行っており、多少の負担が増加していますし、汚れたごみ袋の市役所での交換もいかがなものでしょうか。
 回収のルールがあるのは承知していますが、市民に周知されるまでは、大目に見ながら回収作業をとも思っています。また、今回のごみ袋改正の趣旨が値上げ等の問題でしたら、クリーンピア独自の値上げ分のシール等を発行して販売し、旧袋に貼り付けしたものを回収していただくことなども考えられないでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:生活環境課
 旧指定ごみ袋は平成28年3月末で販売を終了し、平成28年4月1日から価格とデザイン等が変わり新しい袋になりました。経過措置として、昨年度一年間は旧袋を使用できましたが、今年度4月1日からは、旧袋が使用できなくなり、使い切れずに手元に残った旧袋は、平成30年3月30日まで生活環境課の窓口で新袋と交換しています。
 ごみ袋の変更については、これまで各機関の広報誌(市報、クリーンピア共立広報紙等)やホームページへの掲載、ごみ袋販売店へのポスター掲示等、様々な形で周知を図っています。すべての市民の皆様に御理解をいただくため、今後とも各地区の環境衛生委員や掃除当番の皆様の御協力をいただきながら、周知徹底に努めていきたいと考えています。
 また、市内の各集積所では旧袋による未収集の事案が発生し、担当の環境衛生委員や掃除当番の皆様には大変な御負担をお掛けしています。詰替えの袋は、必要に応じて生活環境課でボランティア袋を差し上げていますので、どうぞ御相談ください。
 御指摘のシール貼付けについては、クリーンピア共立でも協議されましたが、シールの作製コストや販売店での管理等を考慮し、最終的に等価交換と決定した経過がありますので、御理解をお願いします。
 

 


No.11 旧ごみ袋の交換について
【提言・意見】
 ごみ袋の旧袋との交換ですが、交換できるのが平日の午後5時までということで、仕事等で交換に行けない方も多くいるかと思います。土曜日や日曜日、また各地域で交換できるようになれば、旧袋でごみを出される方も減るのではないでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:生活環境課
 現在のごみ袋の交換状況ですが、1日20件程度で、年度当初と比較すると大幅に減少し、今後も少しずつ減っていくことが見込まれます。交換は平成30年3月30日まで生活環境課窓口で行いますが、平日に来られない方の利便性を考慮し、月1回の資源物拠点回収時に合わせてごみ袋の交換を実施したいと考えています。実施日や実施場所については、市報でお知らせしますので御覧ください。
 

 


No.12 ボランティア袋について
【提言・意見】
 回収されなかったごみの詰め替え用のボランティア袋をいただけるとのことですが、どういった手続きを取ればよいのでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:生活環境課
 各地域でのボランティア清掃活動やごみ集積所に不適正に排出されたごみの分別を自主的に行う場合に、必要な枚数のボランティア袋を差し上げています。窓口は、生活環境課ですので、どうぞ御相談ください。
 

 


No.13 アスベストについて
【提言・意見】
 先日、テレビでアスベストが除去されていない公営住宅が、全国32都道府県で2万戸を超えているとの報道がありました。
 皮膚がんなどの原因ともいわれているアスベストの除去について、天童市では公営住宅、また民間住宅などで徹底されているのでしょうか。

 

【対応状況】所管課等:建設課
 本市の市営住宅で、飛散の恐れがあり除去等が必要となる「アスベスト含有吹付け材」が使用されているものはありません。
 また、民間住宅については、本市で個別の住宅について把握している状況ではありませんが、戸建て住宅の場合は、「アスベスト含有吹付け材」が使用されているケースは少ないと考えられます。
 しかし、市営住宅も民間住宅も、古い場合、飛散の恐れがなく除去等の必要がない「アスベスト含有成形板」が使われていることが多く、この場合は解体時に注意をする必要があります。
 建築物の解体に関しては、大気汚染防止法や建築物の解体等に係る石綿飛散防止対策マニュアルにより、周辺環境へのアスベスト粉じん飛散防止が義務付けられており、建設リサイクル法や廃棄物処理法により、適切な処分が義務付けられています。
 

 


No.14 子育て支援医療制度について
【提言・意見】
 子育て支援医療制度について、7月1日から対象年齢が高校3年生まで引き上げられますが、「無料だから」と、ちょっとしたことで医療機関にかかるなど、利用状況が適正でないものも考えられます。
 例えば、熱があり待合室で苦しんでいる人よりも、ちょっとしたことでかかっている人が優先される場合があるかもしれません。医療とは苦しんでいる人がまず癒されることが本来なのではないでしょうか。
 点数の高い診断等ある程度条件を付けてこの制度を運用すべきだと思います。

 

【対応状況】所管課等:保険給付課
 安心して子どもを産み、育てやすい環境を支援するため、子育て支援医療制度の対象を高校3年生までに拡大しました。この制度を維持していくためには、適切な運営が不可欠であり、対象者には「適正受診のお願い」のチラシを医療証交付時に送付し、必要な方が安心して医療を受けられるよう、広報に努めているところです。現時点で不適切な受診があったとの報告は受けていませんが、引き続き適正受診についてのお願いをしていきます。
 もし、条件を付けてこの制度を運用した場合には、適切な受診がなされずに重症化してしまうことも考えられますので、御理解をお願いします。
 

 


No.15 公益活動の活性化について
【提言・意見】
 市民に有益になるような活動などを行っている団体に対して助成金を交付してはいかがでしょうか。また、そういった活動をPRする場も設けていただければと思っています。
 他自治体では、自分たちの行っている活動をプレゼンテーションし、優勝した団体に100万円の活動補助金が交付されるといったものがあるようです。自分たちがやりたいことを認めていただき、手助けをしてもらえるようなものがあればよいのでないかと思います。

 

【対応状況】所管課等:生涯学習課、市長公室
 市では、地域づくり委員会の活動に対し交付金を交付し、各地域の課題解決に向けた取組みを支援しています。長岡地域では、ごみ減量化運動や明るいまちづくり標語の運動、モンテディオ山形を応援する花いっぱい運動、子どもたちの健全育成のための遊び塾、「長岡地域の史跡」の冊子づくりなど個性あふれる活発な活動を進めていただいています。
 社会経済情勢の変化や市民ニーズの多様化、複雑化を背景として、公益活動の必要性は高まっていると考えます。公益活動の活性化に大事なことは、市民の皆様の公益活動に対する機運の盛り上がりでありますので、今後とも、地域づくり委員会の活動をメインとして、市民の公益活動に対する機運の醸成を図るための助言や指導、情報提供などの支援を行っていきたいと考えています。
 

 


No.16 長岡小学校前の市道について
【提言・意見】
 長岡小学校前の南北道路(市道長岡東中央線)で、やきとり夢やより南の歩道が整備されていません。昨今は、小学生の登下校の列に車が突っ込むといった事故も発生しています。現在は、外側線の外に緑色のラインが引かれていますが、歩道の整備により、安全性を確保していただければと思います。

 

【対応状況】所管課等:教育総務課、建設課
 歩道の整備は、用地確保など様々な課題があるため、困難な状況です。
 通学路における危険箇所については、毎年、市、学校、教育委員会、道路管理者及び警察署が連携して合同点検を行い、必要な対策を検討し、これまで通行車に注意喚起を促すグリーンベルトや交差点のカラー舗装などの対策を実施してきたところです。今後とも、より安全な通学路となるよう、改善を図っていきますので御理解をお願いします。
 
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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