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平成23年10月


 去る9月14日、長年にわたり本市の発展にご尽力を賜りました遠藤登前市長が、83年のご生涯を全うされました。
 遠藤前市長は、青年団活動において持前のリーダーシップを発揮されるとともに、優れた資質と厚い信望により、昭和34年、弱冠30歳にして天童市議会議員に初当選されました。以来、天童市議会議員と山形県議会議員を4期ずつ歴任されたのち、衆議院議員を2期務められ、地方自治と国政の発展にご尽力されました。特に平成8年には、橋本内閣において通商産業政務次官の重責に就かれ、その手腕を遺憾なく発揮されました。
 平成9年3月に第5代天童市長に転身され、それまで天童市政が抱えていた重要課題に意欲的に取り組まれました。特に市民との協働による「第五次天童市総合計画 〜新世紀創造プラン〜」を策定され、「人輝き誇りと生きがいのもてるまち」を将来の都市像に掲げ、新世紀を迎えた天童市政の運営に大きくご貢献されました。そのご功績はまことに多大なものであり、長く天童市政史上に刻まれることでしょう。
 私たちの郷土のために情熱を注がれた在りし日の故人の面影を偲び、市民の皆さまとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 9月25日、天童市議会議員選挙の投開票が行われました。現職20人、元職1人、新人6人の激しい選挙戦が繰りひろげられ、これからの4年間の市政を担う新たな市議会議員22人の顔ぶれが決まりました。ご当選されました22人の市議会議員の皆さまには、心からお祝い申し上げますとともに、今後のご活躍をご期待申し上げます。
 一方、投票率は64.95パーセントに留まり、前回を2.79ポイント下回る結果となりました。6人の新人候補者が立候補する大激戦になった一方で、投票率の低下に歯止めをかけることができなかったことは、とても残念な結果であると受け止めております。
 選挙管理委員会では、次回の選挙までに市内53ヶ所の投票所の再編を実施することにしておりますが、投票所の再編が更なる投票率の低下を招かないようにするためにも、市民の皆さまがより市政に関心を持っていただけるよう、議会と執行部がそれぞれの役割を十分認識し、第六次天童市総合計画の将来都市像「笑顔 にぎわい しあわせ実感 健康都市」の実現に全力で取り組んでまいります。
 近頃は、地方議会の活性化を求める動きが活発になってきております。市民の皆さまから選ばれた22人の皆さまとともに、今後とも魅力ある市議会、魅力ある市政になりますよう努力していきたいと考えております。

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