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平成22年3月


 姉妹都市締結20周年を記念したマールボロウ市訪問団の団長として、1月26日から31日までの日程で、ニュージーランド・マールボロウ市を訪問しました。
 ニュージーランドは、日本から約9,000キロメートル離れた南半球にあるため、成田からクライストチャーチまで約11時間というとても長いフライトでした。現地の季節は夏というのにそれほど暑くはなく、さわやかな気候でありました。
 クライストチャーチでは、モナベイル庭園や植物園を見学したほか、カシミヤヒルに登って、クライストチャーチの街を一望しましたが、緑がとても多くきれいな街という印象を受けました。また、バスの中から見えるクライストチャーチの住宅はほとんどが平屋で、広い庭はとても手入れが施され、「ガーデンシティ」にふさわしい街であると感じました。大聖堂や旧カンタベリー大学などの古い建物も数多く残っており、英国情緒を醸し出していました。
 28日にマールボロウ市に到着し、すぐに市役所を表敬訪問しました。ソウマン市長が一人ひとりを握手で出迎えてくださり、訪問団全員を議場に案内していただきました。そこでは、ソウマン市長から歓迎のあいさつをいただいたほか、訪問団全員に記念品もいただきました。その後、天童商工会議所女性会が主催した「姉妹友好都市子供環境問題絵画コンクール」の表彰式を行い、入賞した3人の子どもたちに賞状と記念品を手渡しました。
 その日の夜は、56名のマールボロウ市民が参加した歓迎交流会が行われ、私たちを温かく歓迎してくれました。バルサンティ議員など訪問団のメンバーと旧知の間柄の方もおり、写真やお土産のやり取りなどを行いながら、再会を楽しんでいました。こうした市民同士の交流が、両市の良好な友好関係を築き上げているのだと感じています。
 マールボロウ市での2日目は、友好の証になっているハーリングパークの日本庭園と、ワイナリーや羊の牧場などを見学した後、伊藤議長とともに、アンドリュース助役のホームパーティーにお招きいただきました。娘さん夫妻や、日本語のできる友人も一緒に参加していただき、楽しいひとときを過ごすことができました。
 30日は、ニュージーランド最大の都市オークランドに向かいました。中心部はスカイタワーや高層ビルが立ち並び都会を感じさせますが、周辺は海と緑に囲まれた美しい街でありました。訪問団のみなさんは、ここで最後のショッピングを楽しんだほか、夕食会では、ニュージーランド最後の夜を惜しむように、思い出などを語り合いました。
 今回、初めての姉妹都市訪問でありましたが、両市の市民同士の交流が回数を重ねるごとに広がりを見せていると感じました。今後も、こうした市民訪問団の派遣を継続しながら、市民同士の交流を中心とした良好な友好関係が長く続くことを期待しています。

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