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平成25年11月


 日一日と秋が深まってまいりました。晴れの日はすっきりとした青空で、さわやかな気候となりますが、雨の日は肌寒く、もうすぐ冬の到来を予感させるような天候となっています。周辺の山々では、平年より早い初冠雪を記録し、紅葉が山から平地へ一気に下りて来そうな気配です。市長室から見える舞鶴山や中央公園の木々もようやく色づきはじめ、赤、黄、緑の鮮やかな色彩が、心を和ませてくれます。
 先月末には台風が頻発し、日本列島に大きな爪痕を残し過ぎ去って行きました。幸い本市には大きな被害はありませんでしたが、伊豆大島における土砂災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
 先月10月1日より、天童市民病院に待望の小児科医師が着任いたしました。小児科では今年4月から常勤医師が不在となり、非常勤の医師と山形大学医学部付属病院からの派遣医師によって診療を行ってきました。全国的にも小児科医師の数が不足しており、常勤の小児科医師の確保が大きな課題でありましたが、このたび、岩手県から常勤の遠藤泰史(えんどうやすふみ)医師をお迎えすることになったものです。小児科の診療は午前1診、午後2診の新体制となります。お母さん方の安心につながる、より充実した医療を提供してまいりたいと考えています。
 さて、今月4日に、第2回天童ラ・フランスマラソン大会が開催されます。市制施行55周年を記念する今大会は、ゲストランナーにロンドン五輪日本代表の尾崎好美さんを迎え、2,036名の参加者で盛大に開催されます。参加されるランナーの皆さまには、日ごろのトレーニングの成果を発揮されながら、ランナー同士の交流を一層深めていただくことを期待しております。また、会場や給水所には食べごろを迎えたラ・フランスを用意していますので、ランナーや応援の皆さまから、たくさんのラ・フランスをご賞味いただければと思います。
 ラ・フランスはここ天童が全国一の生産量を誇り、本市を代表する特産果実であります。「果物の女王」とも称され、その独特の甘さや芳醇な香りが大きな特徴となっています。この天童産ラ・フランスの全国への知名度アップと消費拡大を図るため、私も11月8日、首都圏の市場関係者や消費者に方々に対しトップセールスを行ってまいります。具体的には、東京都中央卸売市場大田市場でのトップセールス、四谷小学校の学校給食へのラ・フランス提供や子どもたちとの給食交流、山形県アンテナショップでのラ・フランスフェアの開催、さらにはテレビ埼玉の番組に出演してのPR等々です。加えて、市としては29日から3日間にわたり、台湾での海外プロモーション事業を展開し、海外にも「ラ・フランスの里 天童」をPRしていきたいと考えています。今後とも、天童産ラ・フランスブランドの確立に向けて積極的に活動を展開してまいりますので、関係者の皆さまのさらなるご協力をお願いいたします。

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fax: 023-653-0704