市長の部屋

　今シーズン限りで退任するモンテディオ山形の小林伸二監督に対し、これまでの功績をたたえ、ホームタウンである天童市から記念品の指し駒が贈呈されました。
　山本市長は、「小林監督は、持ち前の指導力でモンテディオ山形をＪ１に導いていただき、天童市に明るい話題を提供していただきました。４年間お疲れ様でした。」と労をねぎらいました。
　小林監督からは、「将棋は、奥が深くサッカーに通じるものがあり、大切に使わせていただきます。天童の皆さんは、ホームゲームのたびに応援のぼり旗を沿道に飾ってくださり、それも、飾りっぱなしでなく、試合が終わると風雨にさらされないように片付けてくださいました。物を大事にするという県民性を出した応援が大変ありがたかったです。また、山形は四季を通じておいしいフルーツが食べられることに驚きました。」と、山形での４年間を振り返りました。
　最後に、６地区のモンテ応援隊の代表から、感謝とお礼のメッセージが伝えられました。