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受動喫煙を考えよう


  • 「受動喫煙を考えよう」 ページを更新しました

タバコの煙に含まれる有害物質
タバコの煙のなかには、車の排気ガスやシックハウスの原因となるような、体に害のある物質が含まれています。
そのなかには60種類を超える発がん物質も含まれており、タバコを吸う本人と、周りの人がその煙を吸い込んでいます。
タバコを吸い終わったあとでも、15〜30分くらいの間は吐き出す息(呼気)のなかにタバコの煙の微粒子が含まれています。
タバコが原因となる病気
≪喫煙によってリスクが高まる病気≫
 ・がん(肺がん、咽頭・喉頭がん、膀胱がんなど)
 ・心筋梗塞やくも膜下出血などの血管の病気
 ・COPD(慢性閉塞性肺疾患)
≪受動喫煙によってリスクが高まる病気≫
 ・喫煙する夫をもつ妻は、本人が喫煙していなくても肺がんや心疾患にかかるリスクが高
  まります。
 ・妊娠や胎児にかかわる受動喫煙の害として、不妊のリスクが高まること、胎児の成長が
  阻害されることが分かっています。
 ・心身の発達途中の乳幼児が受動喫煙にさらされると、乳幼児突然死症候(SIDS)や
  気管支炎、喘息などの呼吸器症状を起こすリスクが高まります。
受動喫煙とサードハンド・スモーク
受動喫煙(セカンドハンド・スモーク)とは、喫煙者が吐き出した煙や、タバコの先の火から立ち上る煙(副流煙)を、周囲の人が吸ってしまうことを言います。副流煙には、一酸化炭素やタールなどの体に害のある物質が、主流煙より多く含まれている事が分かっています。
また、大気汚染の原因であるPM2.5も大量に含まれており、特に車の中など、密閉された空間で喫煙すると高い値となります。

サードハンド・スモークという言葉を聞いたことはありますか?
タバコの煙が消えたあと、煙に含まれる物質が部屋の壁やカーテン、じゅうたんや家具の表面などに染み込み、後に揮発・浮遊して起こる、残留物による受動喫煙のことです。タバコを吸い終えたあとでも髪や服にタバコの臭いがついている方、臭い以外の「有害物質」も一緒に付着しているかもしれません。タバコの有害物質は、消臭スプレーでは消えないのです。

同じ空間でタバコを吸わなければ大丈夫、ではありません。タバコを吸ったあとに吐く息や、煙の染み込んだ室内が、受動喫煙の新たなリスクとなっているのです。

◆天童市の取組◆

◆市報特集
 「世界禁煙デー(毎年5月31日)」及び「禁煙週間(毎年5月31日〜6月6日)」にあわせ、平成25年度に策定された「第二次 健康てんどう21行動計画」を特集しました。そのなかで、タバコとタバコの健康への影響を詳しく取り上げました。
  こちら(特集「健康第一。」喫煙) PDFファイル (1,151KB)

◆健康づくりセミナーの開催
 平成15年より、天童市内の小中学生を対象に、受動喫煙防止講演会を開催しています。

◆いきいき・ふれあい健康福祉まつりでの啓発物の掲示
 平成26年度は、山形県より提供のあったのぼり旗やパンフレットの展示コーナーを設けました。


◆イオンモール天童で啓発用ティッシュ配布
 平成26年10月に受動喫煙防止の啓発用ビラの入ったティッシュを配布しました。


◆受動喫煙防止対策検討委員会設置
 平成26年度に、天童市における受動喫煙防止対策を考える検討委員会を設置しました。

◆その他の活動
・保健師による受動喫煙防止に関する講話の実施(市内企業、学校等)
・母子手帳交付時、子どもの健康診断時等の受動喫煙防止の指導
◆山形県の取組◆
山形県では、受動喫煙に関する正しい知識を広め、受動喫煙の健康影響から県民の健康を守ることを目的に、「受動喫煙防止県民運動」を展開しています。

【受動喫煙防止対策 イエローカード】
たばこの煙に困った時、飲食店や百貨店など多数の者が利用する施設の管理者に対し、受動喫煙防止の努力義務について伝えるカードです。
型紙を印刷し、お使いください。
受動喫煙防止対策 イエローカード

【受動喫煙防止対策 意思表示カード】
たばこの煙に困った時、飲食店などで「たばこの煙 わたしは吸いたくありません」と周囲にアピールするためのグッズです。
型紙を印刷し、厚紙に両面に貼るなどして、お使いください。
受動喫煙防止対策 意思表示カード
この記事に関するお問い合わせ

名称: 健康センター内 健康課
住所: 天童市駅西五丁目2番2号
tel: 023-652-0884
fax: 023-651-5505