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天童市内における放射線量の測定結果について


測定の様子 市内各地において、定期的に空気中の放射線量の測定を行っています。

○ 測定方法
 ・地上50cmおよび1mで測定。
 ・測定値については、30秒ごとに5回測定した結果の平均値。
 文部科学省が平成23年4月19日に発表している「福島県内の学校の校舎・校庭などの利用判断における暫定的な目安」である3.8マイクロシーベルト/時や、5月27日に発表している「放射線量低減のための土壌対策の対象」となる1マイクロシーベルト/時を、下回っています。
(測定場所ごとの数値は下表のとおりです)
 平成23年10月17日の測定より測定機器が変更になり、次のような理由から、これまでの数値より高い数値となっております。
(1) 従来の測定(県所有機器により測定)は、環境放射線モニタリング指針より、緊急事態発生時の第1段階モニタリングとして1マイクログレイ=1マイクロシーベルトとしていた。
(2) 今回導入した測定機器については、グレイからシーベルトに換算する際、エネルギー範囲が1.2倍となっていること。

※10月17日の測定については、従来の機器と新しい機器で並行測量を行いました。従来の機器での測定結果については、大きな変化はありませんでした。

1 山形県空間放射線量モニタリング計画に基づく調査結果
○ 定期的に測定を行い、その結果を公表します。
平成24年5月7日調査
測定場所(住所、名称) 地表 天候 測定結果(単位:マイクロシーベルト/時) 備 考
地上50cm 地上1m
市立成生小学校グラウンド 晴れ 0.12 0.10
市立寺津小学校グラウンド 晴れ 0.14 0.13
市立山口小学校グラウンド 晴れ 0.12 0.12
市立荒谷小学校グラウンド 晴れ 0.13 0.12
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室・市民部生活環境課
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704


 ○ 学校、保育園等における放射線量のたまりやすいと思われる箇所の調査について
 天童市では、平成23年11月1日から、小学校、中学校、保育園、児童館等の放射線量のたまりやすいと思われる箇所の調査を実施しています。

 ※たまりやすいと思われる箇所 … 雨樋、排水溝、集水枡、砂場など
 軽減対策の目安について
 国の基準では、地表から1mの高さの空間放射線量率が周辺より1マイクロシーベルト/時以上の数値が測定された箇所が検出された場合、軽減対策を実施するとしています。
 軽減対策の方法について
 平成23年8月26日に国の原子力災害対策本部が発表したガイドラインに基づき、「まとめて地下に置く方法」で実施します。具体的には、以下の手順で実施します。
 1 帯水層に達しないよう注意し、除去土壌・汚泥等を保管する穴を設ける。
 2 除去土壌・汚泥等は耐水性材料などで梱包し、穴に入れる。
 3 掘り返した土を覆土する。
 4 覆土後に放射線量を測定し、その後、定期的に測定を続ける。
 測定結果
 軽減対策  (5月7日の経過観察を更新しました(5月9日更新)
 平成23年11月18日に測定した中里緑地で軽減対策の目安である地表1mで周辺より1マイクロシーベルト/時以上に近い箇所がありました。
 地表1mでは0.77マイクロシーベルト/時で軽減対策の目安を下回っていますが、地表から50cmの測定で、1.05マイクロシーベルト/時が測定されたため、下記の対策を実施しました。
 【対策】
1 土砂を耐水性の袋に梱包(1袋約10kg×15袋)。
2 敷地角に保管するための穴を設置。
3 土砂の入った袋を穴にいれ、ブルーシートで覆った上に覆土。
4 対策実施後、放射線量の測定を実施(50cm:0.50マイクロシーベルト/時、1m:0.39マイクロシーベルト/時)


 平成23年11月2日に測定した天童市立天童北部小学校で軽減対策の目安である地表1mで周辺より1マイクロシーベルト/時以上に近い箇所がありました。
 敷地内の排水溝の土砂上げを行いその土砂を堆積していた箇所で、地表1mでは0.83マイクロシーベルト/時で軽減対策の目安を下回っていますが、地表から50cmの測定で、1.29マイクロシーベルト/時が測定されたため、下記の対策を実施しました。
 【対策】
1 土砂を耐水性の袋に梱包(1袋約20kg×33袋)。
2 敷地北東角に保管するための穴(300cm×300cm、深さ100cm)を設置。
3 土砂の入った袋を穴にいれ、ブルーシートで覆った上に覆土。
4 対策実施後、放射線量の測定を実施(50cm:0.26マイクロシーベルト/時、1m:0.23マイクロシーベルト/時)
 【経過観察】
 経過観察はこちらから PDFファイル (39KB)
 平成23年11月2日に測定した天童市立山口小学校で軽減対策の目安である地表1mで周辺より1マイクロシーベルト/時以上に近い箇所がありました。
 敷地内の排水溝の土砂上げを行いその土砂を堆積していた箇所で、地表1mでは0.62マイクロシーベルト/時で軽減対策の目安を下回っていますが、地表から50cmの測定で、1.11マイクロシーベルト/時が測定されたため、下記の対策を実施しました。
 【対策】
1 土砂を耐水性の袋に梱包(1袋約20kg×10袋)。
2 敷地北東角に保管するための穴(300cm×300cm、深さ100cm)を設置。
3 土砂の入った袋を穴にいれ、ブルーシートで覆った上に覆土。
4 対策実施後、放射線量の測定を実施(50cm:0.45マイクロシーベルト/時、1m:0.33マイクロシーベルト/時)
【経過観察】
 経過観察はこちらから PDFファイル (39KB)



○ これまでの測定結果
モニタリングポスト 文部科学省では、福島第一原子力発電所のの事故を受け、全国に放射線の空間線量を測定するモニタリングポストを設置しています。本市にも、市役所敷地内に設置されました。
 測定した放射線の空間線量などは、文部科学省のホームページでご覧いただけます。

 文部科学省 放射線モニタリング情報はこちらから
参 考
【山形県における空気中の放射線測定について】
・ 山形市及び米沢市で毎日測定している空気中の放射線量については、衛生研究所(山形市十日町)屋上、置賜総合支庁(米沢市)屋上のモニタリングポストにおいて測定しています。
 山形県における放射線の状況はこちらから
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室・教育委員会教育総務課
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704