市報てんどう

まちの話題

令和2年5月のトピックス

5月の話題(トピックス)を更新しました
 

医療従事者へ感謝を込めて 一中生が天童市民病院へ応援メッセージカードを贈呈(5月29日)

 

 5月29日、天童市民病院で、一中2年1組を代表して大石帆香さん、佐藤美泉さん、斎藤琉生さん、佐藤全悟さん(左側写真左からの順)が、新型コロナウイルス感染症への対策として発熱外来を設置している同院の医療従事者に向けた応援メッセージカードを贈呈しました。発案した佐藤美泉さんは「感染の恐れがある中で懸命に働いている方に感謝の気持ちを伝えたい」と話していました。このメッセージカードには、クラス全員の応援メッセージが書かれています。

新型コロナウイルス感染症の収束を願い 市内5ライオンズクラブから消毒液の寄付(5月26日)

  5月26日、天童ライオンズクラブ(阿部好信代表)、天童王将ライオンズクラブ(山口光明代表)、天童舞鶴ライオンズクラブ(長谷川博代表)、天童中央ライオンズクラブ(野口美樹代表)、天童もみじライオンズクラブ(大場昭彦代表)から、本市へ消毒液が寄付されました。贈られた消毒液は、ボトル入りが計125本と詰め替え用の液が計140リットルです。
 新型コロナウイルス感染症は現在収束に向かいつつあるものの、第2波の流行が発生する恐れもあり、依然として予断を許さない状況が続く中で、感染予防に役立ててほしいと贈られたものです。消毒液は、市民のみなさんが訪れる市の施設などで使用される予定です。

豊かな実りを願い 天童市西沼田遺跡公園の田植え(5月21日)

 

 5月21日、天童市西沼田遺跡公園で、田植えが行われました。例年は一般から参加者を募集して行っていますが、ことしは新型コロナウイルス感染症への対策のため、NPO西沼田サポーターズネットワークのメンバーと三郷堰土地改良区の有志約10人により行われました。公園内の約10アールの水田には古代米ともち米の苗が植えられ、参加者は水田の泥に時折ぬかるみながらも、秋の豊かな実りを願い一つ一つ苗を植えていきました。

福祉増進のために 車いすを寄贈(5月19日)

  5月19日、公益社団法人「小さな親切」運動本部の支部である新庄「小さな親切」の会(井上洋一郎会長)から、車いすが寄贈されました。同会は、市町村や介護施設などに車いすの寄贈事業を行っており、その一環として本市に寄贈されたものです。山本信治市長は「頂いた車いすは新たにオープンする天童温泉はな駒荘で使わせていただきます。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。

安全に66将棋を楽しもう 66将棋アプリを開発(5月19日)

 

 5月19日、天童商工会議所で、66(ろくろく)将棋のアプリの発表が行われました。66将棋は、手軽に将棋を楽しめるようにルールを改めたゲームで、平成30年6月に発表されたものです。これまで大会を開催するなどして普及を図ってきましたが、参加者などからアプリで楽しめないかという意見を受けたことや、新型コロナウイルス感染症の流行により人同士の接触が制限されていることもあり、今回の開発につながりました。
 アプリは、iPhone(アイフォーン)またはiPad(アイパッド)で利用することができます。また、このアプリは対人での対局用で、対戦者は画面を見ながら対局を進めていきます。現在は、近距離無線通信「Bluetooth(ブルートゥース)」を使用して最大約100メートルの通信距離ですが、将来はオンラインでの対戦が可能になるよう取り組みを続ける予定です。

 5月14日から、市内の75歳以上の一人暮らし高齢者の方への緊急訪問が行われています。これは、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛の中、健康状態の確認とフレイル(虚弱)予防の啓発のために実施されたものです。訪問した世帯には、フレイル予防を呼び掛ける啓発チラシと一緒にマスクが配布されました。
 訪問したお宅では、地域包括支援センターの職員が健康状態や生活について状況を尋ねると、「近所の方や民生委員から日頃から声掛けをしてもらい感謝しています」など近況を話していました。

放課後児童クラブのために マスク2000枚の寄付(5月11日)

5月11日、天童市管工事業協同組合(髙橋芳雄代表理事)から、本市へマスク2000枚が寄付されました。これは、新型コロナウイルス感染症の流行により入手が難しくなっているマスクを、市内の放課後児童クラブの職員や児童に配布して、健康維持のために役立ててほしいと寄贈されたものです。
 
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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