市報てんどう

まちの話題

平成26年5月のトピックス

5月の話題(トピックス)を更新しました

木や緑に触れ合おう「天童市みどり環境フェア」(5月31日)

開会セレモニー ヒメシャクナゲプレゼント 木工体験

 5月31日、わくわくランド多目的広場で天童市みどり環境フェアが開催され、大勢の方でにぎわいました。6、7月にピンク色のかわいらしい花を咲かせる「ヒメシャクナゲ」の苗木500本のプレゼントのほか、幼児積み木競争や青空木工体験、キャンドル作りなどの催し物が行われました。幼児積み木競争では、ご家族の声援の中、元気いっぱいのお子さんたちが頑張って積み木を積み上げ、とても上手に、自分の背よりも高く積み上げていました。景品を受け取ると、みんな嬉しそうに親御さんのもとに戻っていきました。
 みどり環境フェアは、普段なかなかできないような木材との触れ合いや手作り体験ができるとあって、毎年たくさんの方でにぎわっています。このようなイベントをきっかけに、環境について考える機会を増やしていきたいですね。
 

キャンドル作り 積み木競争 背よりも高い積み木

 

高擶夜行念佛講が被災地で慰霊供養(5月24日・25日)

七十七銀行女川支店跡での供養 石巻市の復興地蔵尊前での供養 女川温泉「華夕美」前での供養

 高擶夜行念佛講(遠藤恒男講長)では、5月24日と25日に宮城県の石巻市と女川町で慰霊供養を行いました。
 高擶夜行念佛は、旧暦の7月6日から7日にかけて(現在は、毎年8月6日の夜から7日の早朝)、村山地方の霊場である山寺の立石寺にのぼり、無縁死者や先祖の供養を行っている念佛講で、平成13年3月に市の無形民俗文化財に指定されています。高擶夜行念佛は、江戸時代の享保年間以前に始まったとされ、何度かの中断があったものの、大正5年(1916年)に再興された後、平成27年に100周年を迎えるまでになりました。そこで、東日本大震災の被災地での慰霊供養を企画し、このたび、講員11人と一般参加者4人の合計15人で慰霊供養を行ったものです。
 24日は、石巻市の復興地蔵尊、女川町のマリンピア女川跡地、七十七銀行女川支店跡地において般若心経などを唱えました。また、25日には、石巻市の大川小学校跡地を訪れ、小学校の跡地から50mほど行列をつくり、念佛を唱えながら供養を行いました。
 

昔ながらの手植えに挑戦(5月18日)

昔ながらの手植えの田植えに挑戦 作業の後はみんなで記念撮影

 5月18日、高原の里交流施設ぽんぽこの「ぽんぽこ塾」が開講し、第1回講座として田植え体験が行われました。この日は、塾生13人と山形芸術工科大学の学生6人が参加。最初に八角田植枠と呼ばれる木枠を田んぼの中で転がして、苗を植える目印を付けた後、苗を腰の袋に入れ、みんなで手植えでの田植えに挑戦しました。足がぬけなくなったり、バランスを崩したり、悪戦苦闘しながらも、7アールほどの「ぽんぽこ塾田んぼ」は、約1時間で田植えが終了しました。9月下旬に4回目講座として稲刈り体験をするまで、塾生たちも管理の作業をするそうです。
 

半世紀にわたる活動を祝う!文化団体協議会50周年記念祝賀会(5月17日)

文化団体協議会祝賀会1 文化団体協議会祝賀会2 文化団体協議会祝賀会3

 5月17日、滝の湯で天童市文化団体協議会設立50周年記念祝賀会が開かれました。記念公演として、天童緑鳳会の祝謡、藤間乾さんの祝舞が披露されたほか、芸術文化振興に尽力した7団体に表彰状が贈られました。また、天童市文化団体協議会会長辻輝彦さんが、「本年度、新たに2団体が当協議会に加入した。100周年を目指して頑張っていきたい」と述べ、今後の活動に意欲を見せていました。
 当協議会は昭和39年に設立。ことし5月には2団体が新たに加入し、47団体が活動しています。
 

天童市総合体育大会総合開会式(5月17日)

市総体総合開会式1 市総体総合開会式2 市総体総合開会式3

 5月18日、市スポーツセンターで市総合体育大会総合開会式が開かれました。開会式に先立ち天童市体育協会からスポーツ普及の功労者や競技成績優秀者者が表彰され、パイオニアレッドウィングスをはじめ18団体・131個人が受賞しました。開会式市では、選手を代表して二中の黄木紗永さんが「練習の成果を十分に発揮し、スポーツの普及と発展のため、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓しました。市総体は、平成27年2月のスキー競技まで続き、陸上やサッカーなど24種目が行われます。
 

おいしい山形 さくらんぼナイター(5月14日)

おいしいさくらんぼをどうぞ ラフちゃんと将棋(こま)の女王が選手にさくらんぼを贈呈 クラッチたちもさくらんぼに興味津々

 5月14日、仙台市の楽天koboスタジアム宮城で「〜がんばろう東北〜おいしい山形 さくらんぼナイター」が開催されました。さくらんぼを通じた観光PRとして、ナイターの観客およそ1万8000人の中から、先着300人にさくらんぼがプレゼントされたほか、開会式では東北楽天ゴールデンイーグルスとオリックスバファローズ両チームへ、天童市の将棋(こま)の女王と東根市の果樹王国ひがしねプリンセスから地元産さくらんぼの贈呈が行われました。この日は気温が25度を超える夏日で絶好のナイター日和ということもあり、たくさんの野球ファンが球場を訪れ、多くの方に天童のさくらんぼをPRすることができました。
 

仙台でラッピングバスが運行開始(5月13日)

ラッピングバス出発式1 ラッピングバス出発式2 ラッピングバス出発式3

 5月13日、仙台市交通局川内営業所で天童観光PRラッピングバスの出発式が行われました。山本天童市長や伊藤仙台市副市長をはじめとする関係者がテープカットを行い、ラッピングバスの第1便の出発を見送りました。
 ラッピングバスなど動く広告塔としても活躍している仙台市営バスは、1日当たり約11万人、年間で約4300万人に利用されており、山形デスティネーションキャンペーンに合わせて仙台を訪れる全国の観光客に天童市をPRしようと企画されたものです。
 このラッピングバスは、仙台市営バスのボディー全面に天童のPR広告を施したもので、天童の観光キャッチコピー「湯のまち天童 あなたの旅に、王手」や「国道48号を通って車で60分」などの文字が配置されているほか、将棋駒やラ・フランスのイラストなども描かれています。仙台駅周辺などの仙台市青葉区内を平成27年3月末まで運行します。
 みなさんも、ぜひ仙台を訪れた際は、天童のラッピングバスを探してみてくださいね。
 

ラッピングバス1 ラッピングバス2 ラッピングバス3

 

天童桃源郷春まつりが開催(5月11日)

桃源郷春まつり1 天童桃源郷春まつり2 天童桃源郷春まつり3

 5月11日、川原子の天童フルーツランド周辺の果樹園で「天童桃源郷春まつり」が開催されました。農家の方以外にはあまり知られていない、果樹の花々が咲き誇る美しい風景を一般の方にも楽しんでもらおうと、天童青年会議所のみなさんが初めて企画しました。会場の果樹園に仮設テントが設置され、簡易の足湯、将棋コーナー、お茶会、ポニーとの触れ合いなどのさまざまな催しが行われたほか、団子や芋煮、カレーが無料でふるまわれました。
 晴天にも恵まれて市内外からたくさんの親子連れが訪れ、一味違ったお花見を楽しみました。
 

第4回天童市長杯パークゴルフ大会が開催(5月10日)

市長杯パークゴルフ大会始球式 市長杯パークゴルフ大会 緊張の一打 市長杯パークゴルフ大会 18ホールで勝負

 5月10日、第4回市長杯パークゴルフ大会が公益社団法人日本パークゴルフ協会公認コースのふるさとSRP(スーパーリバーパーク)で開催されました。この大会は、小原地域のみなさんを中心に組織されたふるさとSRP整備促進委員会が主催したもので、パークゴルフ愛好者や高擶地区の青壮年会連絡協議会のみなさんなど市内外から約120人が参加。ホールインワンを決めて歓声や祝福の拍手が上がる場面もあり、大会は大変盛り上がりました。
 同コースは、ウオーターハザード(小川や水辺)やOBが全18ホールに設定されていたり、約100mのロングコースが設置されていたりするなどの特徴があります。利用方法は、利用当日、コース駐車場に設置されている利用申込書に団体名などを記載して受付箱に入れるだけです。みなさん、ぜひご利用ください。
 

西沼田公園で歴史体験(5月3日)

限定体験1 限定体験2 西沼田公園

 5月3日から6日までの4日間、西沼田遺跡公園でゴールデンウイーク限定の体験イベントである「ニシヌマタックル」が開催されました。期間中は、カラー勾玉(まがたま)作りやキーホルダー作り、木の実アクセサリー作りが行われました。市内外からたくさんの親子連れが訪れ、みなさん興味津々にイベントを体験していました。1番人気があったカラー勾玉作りは、四角い石を2時間ほどかけて丁寧に勾玉の形へ磨いていくというものでした。限定カラーのピンクや黒の石を一生懸命磨き、「大変だけど、とても楽しい」と、みなさんきれいな勾玉へと作り上げていました。
 

方円流茶会が開催(5月3日)

和菓子と煎茶のおもてなし 新緑の美しい愛宕沼での茶会 実に爽やかな一服です

 5月3日、煎茶道方円流山形支部東部地区方円会(小林慧園会長)では、愛宕沼の周りで茶会を開きました。昨年までは、天童つつじまつりに合わせて建勲神社に隣接するつつじ公園で行われていましたが、今回は場所を愛宕沼に移し、天童桜まつりの協賛事業として行われました。晴天にも恵まれ、招待客のほか県内外から70人の方が訪れ、和服姿の会員のみなさんが煎茶とお菓子でもてなしていました。訪れたみなさんは、「とても爽やかで落ち着く場所ですね」と、新緑に映えるきれいに整備された愛宕沼の景色とお茶を楽しみました。

 

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tel: 023-654-1111
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