12月8日、第19回天童冬の陣　平成鍋合戦が県総合運動公園中央広場で行われました。ことしも県内外から、おなじみの鍋や新たに参戦した鍋などバラエティーに富んだ33の鍋が勢ぞろい。早い時間から大勢のみなさんが訪れ、今か今かと開場を待っていました。開場すると目的の鍋に向って一目散。人気の鍋には、あっという間に長い行列ができました。この日は4万7000人の人出で、会場は様々な鍋を食べ比べるみなさんと、行列に並ぶ人で大変混雑しました。来場者の投票の結果、鍋将軍には米沢商工会議所青年部の「もち天ぞう煮」が、鍋の局にはボーイスカウト山形第1団の「元祖じゃがバター鍋」が輝きました。

　12月7日、市内のモンテディオ山形応援隊とモンテディオ山形の選手による交流会が県総合運動公園総合体育館で行われました。市内9地域のモンテ応援隊から約200人のみなさんのほか、山本信治市長とモンテディオ山形を運営する県スポーツ振興21世紀協会の高橋節理事長が来賓として参加。秋葉勝選手、ロメロ・フランク選手、中村太亮選手が子どもたちと手をつないで入場すると、会場には大きな声援と拍手の音が響き渡りました。
　トークショーでは、3選手とも、勝ち切れない試合が多かった今季を振り返り、来季の目標をそれぞれが「Ｊ１昇格」と色紙に書いていました。その後、ユニホームやボールなどがプレゼントされる抽選会のほか、サイン会も行われ、選手と応援隊のみなさんが交流を深めていました。